アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

21Q1 萌えアニメ総括 その8

いよいよ放送が始まった春アニメですが、皆さん見てますか?
自分は録画だけはちゃんとしていますが、最近は録画してもネット配信で見れるものは見てしまうので、HDDから未視聴のまま消すことも多いんですよね。
実際には無料配信期間が終わってしまって見逃すこともあり得るので、見るまではHDDから消さない事でバックアップ体制を整えているのですが。
おかげで、スマホタブレットをお風呂に持ち込んで入浴アニメが捗ります!!

そろそろQ1総括も終わりが見えてきました。
次回最終回いけるかな?





おそ松さん 第3期

一世を風靡した大人気アニメ、おそ松さん
主にターゲット層は若年層の女性ということで、クズニートどもを愛でたり、お世話したいと思わせるところにあったようです。
完全に萌えアニメじゃないじゃん。
って言われると確かにそうなのですが、A応Pさんが主題歌を歌ってたし、そのおかげでA応Pさんがブレイクしたって事なので、ファンであれば必須科目だったのです。

考えてみれば、BSアニメチャンネルの宣伝アイドル(という認識)だったA応Pさんが、いつの間にやらアニメタイアップを取ってきて、スターダムをのし上がっていくサクセスストーリーを見ているようでした。
最初に見た時は、日経エンタメとAT-Xが共催してたアニメ紹介イベントだったのですが、ちゃんとアニメの紹介に重きを置いていて、AT-Xのごり押しは控えめだった記憶があるので好印象でした。
実際には、AT-Xっていうのはテレビ東京のアニメ部門統括会社で、BSチャンネルはその活動の一環である事を後で知ったので、なるほど、と思ったっけ。あとテレビ東京日経新聞の関連会社ね。

そんな中で、それ以前にも多少のタイアップはあったものの、きちんと正式にアニメタイアップを取った「はなまるぴっぴはよいこだけ」が、見事に大ヒットしたのが印象的。
そんな経緯もあって、A応Pおそ松さんのために結成されたグループだって勘違いした人も多かったようです。
その後、数々のアニメタイアップを取ったこともあって、興味がない人からも「またA応Pかよ」って言われるぐらいには知名度が上がってきてました。ファンからすればちょっと悲しい反応だけど、全く知られないより相当マシです。

そんなA応Pも、この おそ松さん3期 第2クールオープニングテーマ「6つ子の魂ナユタまで」をラストシングルとして、3月末に活動終了してしまったのは記憶に新しいところ。
この辺は後で書きます、って言っていたので、そのうち書きます。
きっと書きます。
たぶん書きます。。。
。。。。。

それはともかく、アニメ本編。
クソニートを描き続ける姿勢は1期の頃から変わらず、激しいコメディ(1期1話は今でも封印中?)も時折みられる今回の作品。
一番の特徴は、新レギュラーとして登場したAIロボットですね。
ちょいキャラとして登場するのであれば多数いるモブキャラの1人なんでしょうけど、ずーっと登場してたし、ED曲も歌ってたぐらいなので、まさしくレギュラー。
AIという融通が利かない真面目キャラであるものの、実際にはそれ故に巻き起こるギャグと言う意味で、見事に新風をふき入れてくれました。
逆に言うと、そろそろ新キャラを出しておかないと2クール持たない、って事なのかもしれませんが。

1期の頃の人気までには届いていないのかもしれませんが、それでも話題作である事には変わりないので、単純に作品として4期があっても不思議ではない。
ですが、その時のOP曲はどうなるんでしょうね。
その時だけでも再結成してくれないかな。





・ミュークルドリーミー

サンリオ原作の女児向けアニメ。
最初の頃はコロナ禍で何話か飛んでしまったようですが、無事に1年間放送することができました。
途中でアニメ中の季節が実際の季節とずれていたことが多かったような気もするのですが、最初の枠飛ばしが効いてきているのでしょう。
自分としても、女の子がたくさん出てくるアニメは大好きのはずなのですが、いわゆる女児向けアニメをがっつり見た事って少ないんですよね。ゆかりんが出てたプリキュア(HUG)ですら、ピンポイントですか見てなかったっけ。

記憶をたどると、最後にがっつり見てた女児向けアニメはプリティリズム オーロラドリームだと思うのですが、これは阿澄さんをはじめとするLISPの三人さんが出てたから、って理由が大きいです。なので2期からは見てなかった。
ミュークルも、広瀬さんが出てたから見てた、っていう明確な理由があるので、同じと言えば同じなんですけどね。

そもそも夢の世界なので何でもありなのですが、それ以前に現実パートでもツッコミどころ満載の作品となっています。
空から小動物マスコットが降ってきて喋り出す、っていうのは魔法少女モノのお約束なので全然かまわないのですが、その事実を隠そうとする努力の緩さが素晴らしすぎます。普通に登下校でぬいぐるみたちと話をしているって、誰が見ているか解らないのに。

それ以外にも登場人物にツッコミどころが多いのですが、そんなことはリアリティを求める作品じゃないので、その場のノリで何とでもなるので全然OKです。
なにより、みんなでワイワイやっているガヤの声が「わいわい」ですから!これは素晴らしい!!!

それでも、いつまでも続く平和な日常アニメも、いったんの終了を迎えるためにどんどんと終盤へ向かいます。
憧れの杉山先輩が、ついに悪役の頭角を現してきて、ナイト仮面登場。
最後の対決に向けて、ゆめちゃんもその事実を知ることとなるのですが、作品の性質上、それで闇落ちするようなことも無くてよかったです。

そして最大の衝撃、悪の親玉、悪夢の女王様の正体。
なんと、夢の国の女王様と姉妹で、たくあんを作ろうとして外で干しておいた大根を勝手に捨てられたことがショックで家出したのでした!!
これはひどいwww

最後は無事に和解して、2人で女王様に就任。
杉山先輩も無事に呪縛から解放(?)され、ゆめちゃんも杉山先輩への想いから解放(?)され、それにより幼馴染の朝陽に勝算が向いてきました。
平和でいいねぇ。

作品としてのメタ的な衝撃と言えば、ドリームパートナーの面々。
最初3人で、ちょっと少ないのかな、後から追加されるのかな、って思ったら案の定追加されました。
この時点で、緑野わかばちゃん(CV:広瀬ゆうき)の昇格も期待していたのですが・・・
なんと、追加された2人のうち、1人は男キャラだったとは!!

女児向けアニメって、基本的には女の子だけの秘密の世界だと思ってるし、キャラ設定の中学生だと女の子集団の中に男が1人なんてのは色々と居づらいこともあるでしょう。
プリキュアが出てくる御時世なので珍しい事ではないのでしょうが、しっかり見ていた作品だとこれが初めてだったので、ちょっと衝撃だったな。
ジェンダーレスの考えからいうと、子供の頃から男女で分けるという事を少しでも減らす、って事なんでしょうけど、ターゲットの女児諸先輩方はどのように受け止められているんでしょうね。
あと、ニヤニヤしながら女児向けアニメを見ている大きなお友達の視点からすると、そのままの自分でその世界に入りたい、って事は無くて、女児になってキャラとワイワイしたい、って事なんじゃないでしょうか!?!?

来週から2期が始まるので、そのための伏線が色々と張られまくりでした。
普通のアニメだと、変な伏線を張りまくって不安を掻き立てて視聴を促すパターンが見受けられますが、「サンリオアニメ」ってだけで普通じゃないアニメだと思うので、あまり深刻にならずに女児向けアニメの基本を貫いて行ってほしいと思います。
なにより、広瀬さん役の 緑野わかばちゃんがどれだけ活躍してくれるか、ですよね!!





進撃の巨人 The Final Season

一世を風靡した大人気アニメ、進撃の巨人
ですが、世間的な大ヒットを横目に、自分は本放送時は見てなかったのでした。
これだけ流行したので、ネタとしての名台詞は大量に聞いたことがあるので、全く知らない訳でもないのですが。

その後、原作を一気に読む機会があり、Final前に総集編が放送されたこともあって、なんとか間に合ったので今期からちゃんと毎週見ることにしました。

今まで壁に囲まれて巨人と一進一退の戦いを繰り広げていた印象があったのですが、舞台も登場人物も変わり、いったい何事??
まぁ、原作を読んでいたから、どういう事かは解ってたんですけどね。
マーレ編として、いよいよ海の向こうのストーリーが描かれる。
原作通り、ちゃんとエレンも侵入を果たし、飛行船のシーンも原作と同じような展開でよかったです。
案の定、そこでまた大量に人が死んでいくのですが。

そしてパラディ島に戻り、各国の思惑が交錯する中、島を今後どうしていくかで揉め事が繰り広げられていくのです。
この時にはすでに、パラディ島には野良巨人はいなくなった後なんですよね??

ストーリーの結末に向けて、アニメも一直線!
火と思いきや、75話でいきなり中断となってしまいました。
76話は冬に公開との事。
これは素直に分割クールって事でいいんでしょうか?
The Final Season と言いながら完結しなかったのは残念なのですが、そもそも原作もまだ終わってないようなので、しっかり最後までアニメ化するのであれば必要な休息期間なのかもしれません。

それまでに一挙放送とか一挙配信があれば、頑張って今までのを見てみるかな。

21Q1 萌えアニメ総括 その7

冬アニメが終わって、春アニメが始まりつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
未消化アニメが多いと、この時期に急かされているようなストレスを感じていたのですが、今回はまだ残り作品はあるものの、そこまで切羽詰まった状況じゃないので安心です。
それはそれで、見るべき作品を失ってしまうというジレンマに襲われてしまうのですが。

数えてみたところ、今回を含めてあと3回ぐらいはありそうなので、ゆっくり進めていきます。





ゆるキャン△ SEASON2

「テントが飛ぶわけないじゃん△」で有名なゆるキャン△
1期もそうでしたが、2期もかわらずゆるくキャンプを続けていくのでした。

ストーリー的には、1期はクリスマスキャンプまでだったと思うのですが(テントが飛ぶシーンはまた別として)、2期はその続きで、大晦日から始まって、3月の伊豆キャンまでが描かれます。
そもそも主役のりんちゃんがソロキャン専門で冬しかキャンプをしないので、この季節じゃないと物語が進まないんですよね。

あんなにリア充っぽくて、友達がいないと何もできないイメージが多かったなでしこですらソロキャンをするぐらいなので、本当に強いキャラがそろってます。
しかもソロキャンの先で他のキャンパーさんと仲良くなるとか、どれだけハードルが高いんだ!!

2期最後のエピソード、伊豆キャンは、みんなで一緒に行動です。
りんちゃんは1人で原付で移動するので、これはこれでソロキャンと同じようなものなのですね。
予定通りいかなくて、途中でキャンプ場を変わるって事も、キャンプにはあるあるなのでしょう。
自分は最近は旅に出るって言っても、ツアーで遠征についていくぐらいしかないので、最初からチケット取って新幹線予約してホテルも予約済なので、あまり現地で変更って事はないから新鮮です。
そもそも遠征自体、1年以上やってないけど。

ともかく、何も考えないで見ることができる作品なので、今のコロナ禍で外出できない毎日が続いているのであれば、こういうのを見て外出気分を味わうのもいいのでしょう。
ソロキャンは感染リスクが少ないからやってもOK、みたいな意見もあるようですが。。。

アニメ2期は終わったのですが、どうやら4月から実写版の2期が始まるようなので、そちらにも期待です!!





ドラゴンクエスト ダイの大冒険

まだまだ続きそうな雰囲気なのですが、この機会にクール切れ目って事で一旦の感想を。
大人気ROG、ドラゴンクエストのコミカライズとして、最初に世に出たのが1989年。ゲームの方では3と4の間ぐらいの時代だったようです。
そんなドラクエ大全盛の時代だったので、当然マンガは大人気。アニメ化もされました。
ですが、自分はそれほど触れてこなかったんですよね。
アバンストラッシュなどの単語はなんとなく記憶があるし、ガーゴイルの額にAって書いてあったシーンも覚えがあるので、全く見た事ない訳ではないのですが、後日どこかで単行本を見かけた、とかそのレベルなのでしょう。

なので、今回のアニメ化は、懐かしいというよりは新規アニメとして見ることができています。
新規アニメとはいえベースがなじみ深いドラクエの世界なので、呪文とかはなんとなく解るので、世界観としてはすっと入っていくことができました。

事前にある程度知っていたとはいえ、やはりダイの真面目に勇者を貫いていくところと、ポップがクズ野郎を演じていくところが対比として秀逸です。
26話まで見たのですが、冷静な状況判断からポップが逃げ出して、これでこそポップだ!
って思ったものの、実際には1人で足止めに行ったところを見ると、今までのクズ野郎の積み重ねがあってこそだと実感します。
ん?それでいいのか?

あと、ストーリーの展開として気になったのが、魔王軍からの寝返りが多かった事なのですが、とりあえずひと段落したようでよかったです。
ジャンプ作品の定番として、拳で語り合った挙句、昨日の敵は今日の友って展開が目につくので、どんどん寝返っていったらどうしようか。そもそも統制取れてないじゃん。って思ったいたのでした。
でも、ダースベイダーみたいな感じで父親が出てきたので、最後の対決でフォースの暗黒面から引きずり出されそうな感じもしますよね。
すでにこの辺は古典名作として原作も終わっているのでしょうが、きちんと(?)アニメの展開を楽しみに待つことにします。





・八十亀ちゃんかんさつにっき 3さつめ

名古屋御当地アニメとして名を馳せている感じもある八十亀ちゃん。
最初の頃は雑多な作品の1つかと思っていたのですが、さすがに3期まで続くと文化としか言いようがなくなってしまいます。

内容的には名古屋及びその周辺の御当地ネタ満載のギャグアニメ。
名古屋が地元の人にとっては大喜びです!
自分は1期2期の頃はまだ微妙に解るネタもあったような気がするのですが、さすがに3期までくると何のことだか全くわからないwww
やはり、どんどんディープなネタになってきているって事なのでしょうか。

3期まで来て一番残念だったのは、冒頭のおことわりの読み上げがなくなってしまった事。
名古屋に関する有名人が出てきてて、ここまでやるか感が強くてよかったのですが、ネタ切れだったのでしょうか。
もしくはコロナでいろんな人に収録に来てもらうのが困難だったから?そういう理由があるのであれば、まぁ仕方ないです。

そして最大の見どころは最終話!!
第三都市を目指す全国5都市のアイドルが集結したユニット。
その中でも福岡担当の難橋豊音!CV:田村ゆかり!!!
何の知識がなくとも声だけでダメ絶対音感が働いてしまうのですが、福岡弁全開になるので、これまた楽しい!!
それに対し、愛知出身の戸松さんがラップバトルを仕掛ける、っていうお話です。
最後の「めんたいこー!」の勢いが非常に好きです!!!

2期の時にもゆかりん出てきたので、これはもはやレギュラーと言っていいのでは?
っていうか、このままの勢いで福岡アニメを作ってほしいです!!!
(完全に趣旨に反してるwww)


21Q1 萌えアニメ総括 その6

何とか順調に消化しつつあるQ1アニメ。
どうしても放送スケジュール上、blogにあげるのが4月に入ってしまうのは仕方ないのですが、それでも春アニメが始まりつつあるのに、まだ冬アニメの総括の目途が立たない、みたいな惨状からは逃れることができています。
本当はちゃんとリアルタイムに視聴して、放送終了直後にはネットに上がるようなタイミングであればいいのでしょうが、さすがにそれは難しいからな~

あと、最近はいろんなところで一挙配信ってのが目立つようになってきたので、そのうちそっちの記述をしていくのもいいかな、って思い始めました。
どうしてもシーズンの変わり目だと、総括があってファーストインプレッションがあって、って詰まってしまうので、その合間合間って事になりますかね。
なにより今の御時世だと、イベント参加記録を書き込める機会が少ないですから。





ウマ娘 プリティーダービー Season 2

最近スマホゲームで大きな話題になっているウマ娘
この手の情報に疎い自分ではあるのですが、とりあえず話題になっていることだけは解ります。
だからと言ってインストールまで至らないのは、主にはスマホの容量の問題です。

アニメの内容としては1期と同じように、実在の競走馬をモチーフにした「ウマ娘」たちの物語。
牡馬であろうが牝馬であろうが、この作品中では女の子として描かれます。
そしてウマ娘たちは頭の上にウマミミが付いているので、顔の横は必ず髪で隠されているというキャラデザイン。
今確認したらゴールドシップだけはイヤマフラーをしてるんですかね。
その下がどうなっているかは、疑問に思ってはいけないのです。

1期はスペシャルウィークが主役だったのですが、2期はトウカイテイオーが主役。
競馬については全く詳しくないのですが、調べてみると(wikipedia)1990年代の競走馬なんだそうな。
最後の有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活は、1993年が元ネタのようです。

細かい設定はいいとして、女の子がたくさん出てきて頑張るアニメとして楽しむ分には問題ないです。
特に(現実にどこまで即しているのかわかりませんが)、トウカイテイオーは骨折続きで何度も復活し、それでもあきらめない様子が描かれていたので、そこはテーマとしてもアニメ作品としてもよかったんじゃないでしょうか。

1つだけ、実際の競馬との最大の違いを挙げるとすれば、走る馬自体にスポットを当てて人格化したことにより、騎手と言う存在が全くなくなっているって事ですね。
作品中ではトレーナーとウマ娘の間の交流が描かれますが、実際には競走馬と騎手という関係もありますので、そこを何かしらの形で描くことができれば、またストーリーに幅を持たせられたのかもしれません。
でも待てよ。
競走馬を女の子にして、公衆の面前で鞭で叩きまくるような事になったら・・・
コレは作品が変わってしまいそうです!!!





蜘蛛ですが、なにか?

ある意味大きな話題の、女子高生蜘蛛転生アニメ。
とはいえ萌えアニメと言う訳ではなく、主人公の「私」ちゃんはJK時代はイケてない引き籠りJKだったし、転生した後も擬人化などされない蜘蛛の姿なので、そういうのを求めてはいけないです。
そもそもバトルシーンが結構辛辣なので、真面目に見るとひどい目に合うかも!!

基本的には、どんどん敵を倒して行って、レベルアップし続けていくお話。
基本的に会話は、「私」の独り言と、レベルアップ時などに聞こえてくる天の声ぐらいしかありません。
それが原因なのか、とにかく「私」が饒舌!喋りまくる!!ある意味うるさい!!!
それはED曲でもそうなのですが、「私」担当のCV:悠木碧さんの苦労がしのばれますwww
そういやプチミレラジオが終わってから近況を知る機会が少なくなったな。
どんな感じなんでしょう。おいちゃん。

それとは別に、一緒に異世界転生してきたクラスメイトは、王族やら騎士やら龍やらになって学生生活を送っています。
そっちはそっちで権力争いとかマウントの取り合いとか色々大変なようですが、ついに魔族に攻め入られて、勇者の継承が行われて、大変な状態。

そんなことなどお構いなく、ひたすらレベルアップを続ける蜘蛛は、自分の中に別人格(マルチコアCPUみたいなもの?)を持ったり、強力な魔法やスキルを身につけたりして、どんどん強くなっていく。

ついに人間とおぼしき存在に遭遇。
なぜかスマホを持っていて差し出され、その通話先と言葉を交わすことになります。なぜか日本語が通じる。
どうやら管理者で、見ていて飽きないのでスキルを付与しているらしい。
なんだ?ネトゲ運営か??

そんなこんなで伏線を張まくった挙句、ラストは地竜と対決。
12話において壮絶なバトルを繰り広げ、辛くも勝利し、サブタイトルの通り「私の戦いは、これからだ」って事で先を期待させて終了・・・
って思ったら次回へ続く。
どうやら2クール目があるようです。

ラストでちゃんと迷宮の外に出られたようなので、やっと今まで並列世界として描かれていたクラスメイトの転生先と関わり合いが出てくるんですかね。
それでも、ドラゴンを倒すぐらいの最強の蜘蛛に成長してしまっているので、あっという間にに凶悪モンスターとして駆除対象になりそうですが。

ともかく、すぐに続きが見れるので期待です!!





・幼女社長

幼女が会社社長の1分アニメ。
題材からしてギャグコメディであることは明白だし、時間も短いので気軽に見れるので是非とも見ていただきたい作品です。
ですが、1つだけ注意しておかねばならない衝撃の事実があるのです。

なんと、本編が1分なのですが、OPが1分半あるのです!!
コレは衝撃!!

実際には話数が進むにつれて本編も少しづつ伸びていくので、最初ほどの衝撃は最初だけなんですけどね。

その後は、普通に会社で遊びまくるの幼女を堪能する作品となっています。
当然ながらツッコミどころは多いのですが、それを目指して作られているので当然です。

一番の見どころは12話。
社長が誘拐された?って思ったら、お母さんとお茶していたのでした。
そのお母さんっていうのが、CV:田村ゆかり
ゆかりん、ゆ、ゆあーーー!!っ!!!
世間的に今期のゆかりんアニメと言えばひぐらしなのでしょうが、自分は以前の一挙放送で途中断念してしまったので、それ以来避けてしまってるんですよ。
なので、久々のゆかりんアニメです。世界一!かわいいよ!!

出番もセリフも少なく、顔がワニに半分食べられている状態しか見えなかったのが残念でならないです。

突っ込んだら負けだって先ほど認識したばかりなのですが、どうやってこの会社を作ったんでしょうね。
親が会社を持ってて、子供の面倒を見てもらうついでに社長にしておく、なんて事であれば、解らなくもない展開なのですが。
でもお母さんのセリフからして、海外で一緒に生活することをためらう理由が社員が救出しに来るまで明確になってなかったようなので、会社の事には詳しくない御様子です。
そうなると、自ら立ち上げた会社なのかなぁ。
どちらにしろ、元々大金持ちであることは確かなようです。

21Q1 萌えアニメ総括 その5

4月になりました!
昨日から4月じゃん、しかも昨日もちゃんと投稿してるのに。
って言われる方は全く正しいのですが、昨日は3月が終わって悲しかったのであんな感じでしたが、今日は広瀬さんのお誕生日ですので、お祭りなのです!お祝いなのです!!
広瀬さん、おめでとうございます!!!!

コレを書いてる時点で、まだ20時になってないのですが、なにか素敵なお知らせがあるといいな~





のんのんびより のんすとっぷ

1期から見てるし、劇場版も映画館まで見に行ったのんのんびより。3期が終了しました。
作品の内容については特に解説するまでも無いのですが、田舎の分校で女の子たちがわいわいする日常アニメ。
とにかく田舎の記述が素晴らしいので、田舎ぐらいにあこがれてしまうこと必至です。
そして現実の田舎の大変さを知っていればいるほど、そのギャップに苦しむのwww

バカなことをやって多少のトラブルを起こすことはあるのですが、それでも基本は日常アニメなので大きな問題も起こらず、明るく元気に次の日がやってくる。
そんな変わらないと思える日常の中でも、特に れんちょん の感性が光りまくってて、輝ける田舎ライフを演出してれます。
何といっても魔法の呪文ともいえる「にゃんぱすー」がありますからね!!
3期では登場回数減った気もするけど。

作品中は基本的には女の子キャラばかり出てきて、大人も含めて男性キャラは非常に少ない。
そんな中、しっかり最高学年の兄だけは健在だったのですが、これまた1期2期と常に見切れていて声も付かない存在でした。
3期になって、それなりに画面の映るようになって、これは何かあるのか?って思ったら。

なんと3期最終回で、お兄ちゃんが卒業!!
サザエさん時空なのか、ループしているのか解らないような状況だったのですが、このタイミングでしっかり時は進んだようでした。
そして、ある程度の伏線はあったものの、交番娘のしおりちゃんも新1年生として分校に入学。
れんちょんもついに先輩になりました。

あー時は進んでいくのね。
来期は完全に女の子だけの学校の物語になるのかな!

って期待しながら、この記事を書くためにwikipediaを見て見たのですが。


え?原作終わったの??
しかも、アニメと同じような展開で???

アニメと原作を同じタイミングで同じような内容で終わらせるなんて技、某アニメ制作アニメを見るまでも無く困難であることは必至。
某作品のようにアニメ制作側と原作者側を取り持つはずの雑誌社の担当さんがいい加減で自分勝手だと、絶対こうはいかないですね!!

シリーズ最大の謎であるお兄ちゃんは、最後まで一言も発することなく学校を去っていったし、在校生からも特に何の感傷も無く送られていったので、そういう事なのでしょう。
しっかり電車通学で高校には通っているみたいなので存在はしています。安心してください。

個人的には、劇場版に出てきた 新里あおい ちゃんがお気に入り(理由は書くまでもない)だったので、スピンオフ作品でも新劇場版でも出てきてくれたら嬉しいな、って思います。





アズールレーン びそくぜんしんっ!

中国原産の艦船擬人化スマホゲームが原作のアニメのスピンオフ作品。
元が大人気だったことも知っているし、前のアニメも見ていたので、その流れで視聴したのですが、そんなに予備知識など必要なかったですね。

普通にスピンオフな萌え日常系アニメとして見れば問題ない。
今作になって等身が縮んだのかな?とも思ったのですが、最初から等身が小さな女の子がメインになってるってだけなのでしょう。
等身の大きいキャラはだいたい胸も大きいので、安心です。(何が?)

元がストーリーをきちんと追いかけているとみているのが辛くなるような作品だったこともあり、その世界のキャラが戦うことなく平和な日常を送っているだけの作品ってのは非常にいいものですよね。
世の中も平和であり続けてほしいと願うところです。

実際には、元作品の11~12話は見損ねたままなのですがwww





・ゲキドル

「ゲキドル」って何だ?あぁ、演劇アイドルのことか!
って途中で気が付いたのですが、その時丁度その解説が行われていたシーンだった。ってのが最大の思い出の作品ですwww

最初は、普通のアイドルものなのかな、って思って視聴開始。
そのうち、メインは演劇の舞台女優で、その宣伝の一環としてアイドルっぽいこともやる流れになっていきます。

ここまでの設定を知った時、またもや新たな概念のアイドルを生み出したか、って思う人もいたかもしれませんが、自分は実例を知っていたので、あの人みたいなものか、って納得してしまったのでした。
一時期、舞台演劇を見る機会が増えてて、その劇団員の人がアイドルグループにも加入してて、歌って踊ってCDも出している、って知ってたので。
しかもチェキ券購入時の売り子さんがこの人で、私のチェキ券も買って!みたいなアイドル売りをされたのもよく覚えてるwww
さすがに屈しませんでした!
えぇ!!屈しませんでしたよ!!!

なので、世界同時都市消失が起こって復興しているとか、シアトリカルマテリアルシステムとかいう特殊部隊装置があるとか、その辺の細かい設定はおいといて、舞台演劇とアイドル活動を融合した話なのかな?って思ったのでした。
それぞれ文化があるし、現場の雰囲気も違うし、それに翻弄されていくストーリーも面白いかも!!

って思ったら、話が進むにつれて、劇団乗っ取り事件が発生。
劇団員が辞めて移籍する、とかいうバタバタぐらいであれば、まだリアリティのある話として呑み込めていたのですが。
シアトリカルマテリアルシステムが暴走を始めたり、都市喪失の原因となったり、最後には人類全体を呪縛から解き放って、元のあるべき時空に誘う、みたいな話になってしまったのでした!!
言ってしまえば人類補完計画
最後に現世界の 宇部新川駅、ではなく 池袋駅周辺に戻ってくるのも同じ匂いを感じてしまいます。
似ているからどうかと言う話ではなく、最初に想像していたスケールからどんどん拡大し続けていったので、追いついていけてないだけですね。

そんな感じなので、普通にアイドルモノかと思ったら違ってた、っていうのが最大の印象でした。
その認識だけあれば、安心して見ることのできるアニメだと思います。

でもまぁ、せっかくなので最初に想定していた、こじんまりした小劇場の劇団員がアイドル活動も並行して頑張るような作品も見てみたい気もします。
「ゲキドル」って作品名でこっちを作っちゃったので、中々難しいのかな~

21Q1 萌えアニメ総括 その4

3月が終わりました!
これで、1つの世界が終わりました!!

アレが終わってしばらく放心状態で、12時越えてアクセスできなくなって世界の崩壊を実感したのですが、それでもこちら側では自分が生き続けているという事実が残酷な天使のテーゼです。

何のこと?って思う人が大半でしょうけど、詳細はそのうち書きますので。
えぇ、そのうち。
きっと。





WIXOSS DIVA(A)LIVE

カードゲーム原作 WIXOSSのアニメシリーズはすでに何期もやっていて、普通なら今更新作を見るって事もないのですが。
今期に関しては、広瀬さんがレギュラー出演するって事なので、視聴開始しました。
ただし、過去作品に関しては全くの知識無し。今回は今回で独立した作品だそうなので、余計な知識もなく純粋に楽しみました。
それでも、カードゲームであることだけは知っているので、いきなりVR世界に飛んで戦う演出も、それなりにすっと入ってきました。

基本的には3人1組で戦うカードゲーム。
ヒラナ・レイ・アキノの3人は、チーム NO LIMITを組み、色々と問題があるのを解決したり、ライバルたちと高め合ったりして、さらに上のランクを目指していくのでした。
ちょっと話がそれますが、アキノちゃんの衣装、なんか工口くないですか?
歌ったり踊ったりしたくない(これはこれでトラウマだったんだけど)って言ってるぐらいの恥ずかしがり屋なのに、ここまで胸を大きく開けているのがちょっと不自然なのかな、って思って。
特にオープニングの最終カットはそこにばかり目が行くので困ってしまいますwww

そんなNO LIMITのライバルチーム、CardJockyの1人、DJ.LOVITが、CV:広瀬ゆうき となっております。
うさみみキャラ。
このチームはメインキャラがMC担当で別にいるので、広瀬さんキャラはそこまで目立った存在でもなかったのですが、それでもライバルチームとしてなくてはならない存在でしたので、広瀬さん大活躍の作品でした。

ストーリーは進んでいき、縁あって最強チーム デウス・エクス・マキナとの対戦が実現。
対戦前は「限界なんてないんだから!」って言ってたヒラナちゃんですが、公開試合でボコボコにやられてしまって、すっかり自信喪失に。
その後・・・
って感じで、ラストスパートに突入していきます。

最終的には負けてしまったようですが、そもそも実力差がありすぎる戦いですので、勝敗よりも諦めない心が大事なんだ、って事なのでしょう。
その立ち直りの早さから考えると、なんでそこで自信喪失するかな、って思ってしまいます。
ストーリー展開上仕方ないといえばそれまでですがwww

ベースがカードゲームで、今までの設定をリセットした新シリーズって事なので、次のシリーズがあったとしてもまた再リセットされる可能性が高そうです。何が心配なのかと言うと、広瀬さんキャラが再活躍することがあるのかな、って。
もしあるとすれば、CardJockyのスピンオフとかかな。
もしくは新シリーズで新キャラの声の担当があれば非常に嬉しいところです。





・IDOLY PRIDE

アイドルの舞台裏のドロドロした部分を中心にした人間模様アイドルアニメ。
前情報というか、公式HPの雰囲気・文言などから、そんな感じのアニメなのかな、って思って見始めたのですが。

アイドル志望の女子高生 長瀬麻奈 が、クラスの隣の席の男子に声をかけ、マネージャーとして一緒に事務所に入るように勧められます。
最後に色々と言葉を並べているようですが、イマイチ「隣の席だから」以上の理由が見えてこなかったな。

その後、大成功して、VENUSプログラム なるアイドルバトルをどんどん勝ち上がっていく。
なるほど、よく解る展開。
って思っていたら、いきなり1話で死んでしまいます。何故!?
そして、幽霊としてマネージャーにとりつくことに。何故?何故!?

その後、起死回生を狙い、オーディションを行い、新たにメンバーを揃えてアイドルグループを立ち上げることに。
そこにはマネージャーの助言役として、幽霊の麻奈が常にいるのですが、それだけでなく、麻奈の妹の 琴乃 と、麻奈から心臓移植を受けた さくら が一か所に集まるのでした。

色々あって2つのグループを結成し、それぞれのリーダーに就任した2人。
VENUSプログラム で勝ち上がっていって、いよいよ決勝戦で直接対決!
って感じで終盤に入っていきます。
アイドルの舞台裏を描く、って言っても、ここまでフィクションなファンタジーだとは思わなかったよ。

他にも強大なライバルがいて、伏線的にはそういった存在が立ちはだかっても面白い展開になったと思うのですが、見事に決勝対決。
そして、ついに勝敗が明確になると思った決勝戦ではまさかの・・・(本編を見て驚こう!!)

そんな感じなので、普通にアイドルモノかと思ったら違ってた、っていうのが最大の印象でした。
その認識だけあれば、安心して見ることのできるアニメだと思います。

あと1つ気になるのが、アイドルのステージを客観的に判断するという VENUSプログラム って何なんだ、って事ですかね。
基本的に1体1のパフォーマンス勝負で点数を付けていくようですが、先攻後攻があるみたいなので、採点自体は個別に行われている様子。
そして、いわゆる人気投票でもないようです。
いきなり新曲をもってきたりもするようなので、何か正解があってそれにどれだけ近づけるか、って言う基準でもなさそうですし、どうやって採点しているんでしょうね??
少し前の自分であれば、普通にCD売上枚数とか、声援の大きさとか、そんな感じでいいじゃんって思ってたのでしょうが、実際にアイドル現場に足を運ぶようになって、そんなものは氷山の一角にしか過ぎないと痛感いたしました。
アイドルと言うものを客観的に表現するのであれば「好きと思わせるための偶像」なんでしょうから、好きと言う気持ちを客観視してしまったら、それは主観の好きじゃなくなっちゃう。
シンガーとしての客観的評価や、ダンサーとしての客観的評価は解りますが、アイドルとしての客観的評価ってむずかしいんじゃないのかな~って思ってしまいます。
実際にはステージパフォーマンスの評価なので、アイドルとして、ではなく、シンガーやダンサーとしての評価になってしまうんでしょうけど。
当然そこには、歌やダンスが上手いからと言って人気が出るわけじゃないよ、っていう日本人的な考えを含んでの事ですけどね。







SHIROBAKO

根強い人気のアニメ制作アニメ、SHIROBAKOの再放送もいよいよ終了です。
再放送なのに、なんでここに書くの?って思われる方もいらっしゃると思いますが、実は本放送を見てなかったので、コレが初見だったんですねー!
な、なんだってー!?

噂は色々聞いてたし、「万策尽きた!」は一時期の流行語になってたし、何よりPAworksのアニメなので安心して見ることができました。
ですが、なにぶん題材が題材なので、アニヲタとしてはまさに必須科目。
なんで本放送の時に見ておかなかったんでしょうね。
働く女の子シリーズ三部作と言われる、残り2つ『花咲くいろは』『サクラクエスト』は見てたのに、なんでこれだけ。。。

アニメ制作現場のデスクである宮森がメインキャラって事で、いろんなところに顔を出して活躍するので、アニメーション制作の舞台裏全体を見通せる、ある意味教育番組です。なるほど、なのでEテレでやってたのか。
実際の現場はこんな感じなんでしょうけど、常に順風満帆と言う訳にもいかず、トラブルがあり、突然の仕様変更もあり、クライアントからの無理難題もあってスケジュールもうまくいかないのが日常。
それを頑張って調整していくのがデスクの役割なので、よっぽどしっかりしていて精神的に強くないと務まりませんね。
自分がアニメ業界に入れても、末端のアニメーターとか動画とかの技術者が精々なんでしょう。絵なんか書けないけどwww

元々は女子高生時代にアニメサークルを作ってた仲間が最終的に一堂に会するみたいな話なので、当然可愛い女の子がたくさん登場する訳ですが、自分のお気に入りは 今井みどり ちゃんですね。
なぜって、横ポニテだからwww
しかも、「正面から見てポニテの根元がしっかり見える」「ポニテの根元が上向き」(厳密には上じゃないけど下でもない)「全アップでうなじがみえている 」という、優良横ポニテ三大要素を兼ね備えているので、これは画面に登場したとたん、常に目を奪われてしまいます!!!
ポニテの長さも肩より下まで伸びているので、大きさ的に問題なし。
はぁ・・・いいなぁ、横ポニテ
最近、現実世界での横ポニテの欠乏症になってきているので、二次元横ポニテの物色に余念がないのでした。

ともあれ、この手の作品を見てしまうと、アニメ制作がいかに大変なのか、っていうのが身に染みて解ってしまいます。
普段、何気なく見ているアニメ作品も、もっと大事に見ていかないとダメだな。
って思うだけは思う。実際には作品数が多くなると、見流し、っていう現象が発生してしまうのですがwww
せめて、アニメを好きでい続けたい。アニメを勝手に応援していきたいという気持ちは忘れないでいたいものです。

21Q1 萌えアニメ総括 その3

3月31日です。
明日から3月で無くなります。
正直「明日から4月です」って言う言葉よりも、こっちの印象の方が強すぎる。

3月が終わったら何があるのかというのは、また別の記事に書くとして、ここでは相変わらずスローペースで冬アニメの総括を書いていきたいと思います。
まだまだ、それなりに残ってるよ!





・俺だけ入れる隠しダンジョン

貧乏貴族の三男のノルくんが、たまたま得たスキル「大賢者」を使って強くなる方法を検索した結果、隠しダンジョンに到達しました。ってお話。
ちなみに、スキルを使ったり、その後に得られるスキル創作・スキル書換などの能力を使うと、LPと呼ばれるポイントが消費されてしまうのですが。
それを回復するために、主に幼馴染の女の子とちゅっちゅするするのでした。
この時点でどんな作品なのか、解説するまでもないですね。

隠しダンジョンには珍しい素材などもあって、経験値も豊富に入るので、どんどん能力を高めていって、英雄学校でも人気者になってしまいます。主に女の子に対して、ですが。
そして隠しダンジョンには師匠がいるのですが、鎖につながれていて数百年間身動きができないのですが、見かけは若い女性なので、そこも用途に合致(?)しています。
1話にして珍しくダメ絶対音感が働いてしまったのですが、師匠 CV:堀江由衣さん。
ほっちゃんラジオでもよく話題になっていましたが、師匠がいる場所にはノルくんしか行くことができないので、出番を増やすためにもっと来て!もしくは思い出して!(回想シーン目的)って事があったんだとか。
それでも終盤では師匠の姿を借りた敵が出てきたので、出番が増えてよかったですね!!

ラスト近くでは、何で師匠がこんなにもノルくんに肩入れするのかも明らかになりましたし、無事に解放されたようですし、それでもまだ深い階層に挑戦しようとしているようですので、アニメの一区切りとしては丁度いいのかもしれません。

しかし、幼馴染がヒロインに迫ってくるアニメは少なくないものの、ここまで公衆の面前でちゅっちゅしまくる作品は珍しいかも。
しっかり戦線にも食いついてきているし、ここでは「幼馴染=負けヒロイン」の公式は当てはまらないのかもしれませんね。





・五等分の花嫁∬

大人気作品、原作終了に併せ、アニメの方も大団円!!
って感じを期待して終盤の方は見てました。
あ、原作は読んでないので、終わったよ、っていう事だけしか知らないのですがww

基本的なストーリーとしては、天才、というか努力家の秀才である上杉風太郎が、ダメダメな5つ子姉妹の家庭教師になるお話。
最初はとにかく金のため、なんとしてでも進級させるんだ、っていう目的がはっきりしていたのですが、実は以前で会っていたとか、恋心が芽生えてきたりとか、5つ子が全員そんな気持ちを抱き始めて、なおかつお互いに遠慮しあったり策略しあったり、同じ顔なので変装したり騙し合ったりして、何が何だかわけわからなくなっていきます。
アニメ的に解り易いように髪形も違うし喋り方も違うし、そもそも声優さんが違うのでダメ絶対音感がなくとも違いがある事は解るのですが、コレだけの作品を見通しながらの全体の把握は難しかったです。

それでも作品最大の謎である、花嫁はいったい誰なのか。ってポイントは気になるところ。
いよいよラストシーンになって、結婚式のシーン。。。
あれ?花嫁のセリフが文字だけだぞ???
その後の展開を見てみても、イマイチ誰だったのか解らないまま終わってしまって、なんだか消化不良な気分。

そんな気分のまま記事を書こうと思って公式HPを開くと、続編決定の文字が飛び込んできました。



あーなるほどね。続くのね。それであれば納得のエンディングですwww

現状は続編決定とだけしか書かれていないし、テレビアニメなのか劇場版なのかOVAなのかも解りませんが、見られる機会があれば見て見たいな。

しかし、上記の続編決定動画なのですが。
なんでコメントが英語ばかりなんでしょう???
そんなに海外人気な作品なの??





弱キャラ友崎くん

初回からして痛い作品。ってA応Pの工藤さんが言ってた。
ゲームヲタ(ランキング1位)な主人公が、クラスト行けてる女子(実はゲームのランキング2位)に、実生活でもまともな青春を送れるように更生させられるっていうお話です。
まずもって世界規模のゲームの1位と2位が同じクラスにいるって事が不自然だし、ゲームヲタの友崎くんが実際に会いに行くのも不自然だし、その後に日南が更生させようと思うのも不自然だし、何よりそれに友崎くんが乗っかってくるのが一番の不自然なのですが、それを言い出すと物語が始まらないので仕方ない。
主人公がゲームヲタであること以外は青春群像アニメなので、そこだけを例外として作品に入ることをお勧めします。
そうしないと、何らかのヲタクである人が見るには辛すぎるからwww

とはいえ、辛いのはヲタ沼から抜け出そうとする最初のうちだけで、その後は全くもって我々にはリアリティのない青春ファンタジーになってしまうので、ここまでくれば何も考えずに客観的に作品を楽しむことができます。
なんだかんだで女の子も可愛いですから、普通に萌えアニメでいいじゃん。

制作側としては、ヲタに寄り添った優しい作品って事なのかもしれませんが、実際にはすぐに突き放されるので、全然そんな事ないんですよね。
こうすればうまく行くよ、っていうバイブルを目指しているのかもしれませんが、やっぱりハードル高いです。

あとあと。
舞台が大宮とか与野とか浦和とかのあたりなので、全く知らない訳でもない場所でしたので、聖地巡礼が捗るな、って思いました。
久々にアルシェの地下に行きたいけど、今はもう無いんでしたっけ???(何が?)

21Q1 萌えアニメ総括 その2

今までイレギュラーにQ1アニメの最終回が散在していた状態ですが、そろそろ本格的に最終回ラッシュとなってきました。
最近は自分はAbemaで見ることが多いので、必ずしもテレビ放送リアルタイムで終了のタイミングが来るわけではないのですが、それでもここまで一気に最終回になってしまうと哀愁を覚えてしまいます。
特にこの3月から4月にかけては、色々と変化が多いですからね。

ともあれ、Q1アニメの総括として、見たアニメに関しては記録がてらに記述してきたいと思います。





・たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語

よくあるファンタジー世界のアニメ。
辺境の村からやってきた少年が、王都で軍人になるべく頑張る、って言う、ありふれた物語。
なのですが、辺境の村っていうのがラストダンジョン前にあるので、王都の人間から見ればとてつもなく強い人達だったのです。
そんな中でも主人公は、村では最弱で自信も無いので、そのままの調子で王都でも過ごしていくのですが、周囲からはそうは見てもらえない、って言うところが作品の見どころですね。

当然のごとく(?)周囲は女の子が寄ってきてハーレム状態になるので、そういうアニメであることは間違いない。
この手のアニメの世界の男女比率ってどうなっているんでしょうね。普通の街の風景や学校でのシーンを見ても、それほど違和感がないので1:1なんでしょうけど、明らかに主人公の周辺だけ女の子が多いのは明確です。
どうせなら某作品のように、徹底的に女性だけの世界でもいいんでしょうけど、それはそれで雰囲気変わっちゃうからな~。

王都でのわちゃわちゃでストーリーが進んでいくのかと思いきや、ちゃんと故郷の村に戻ることもあれば、ラストダンジョンの話も出てきたので、一通りの複線的なところは回収できたのかも。
最近は長いタイトルの作品が主流なのですが、その要素は最初の数回だけで、後は普通の作品って言うことが多いですからね。

そして注目ポイントとしては、ED曲が Luce Twinkle Wink☆ さん。
アニメタイアップとしてはSymphonyがあったもののOVA作品だったので、レギュラーのテレビアニメとしてはFight on!ぶりという事になります。
しかも今回は、ビルボード1位、オリコンウィークリー2位という快挙!
この手のランキングってタイミングとか色々あるのですが、記録としての数字は残りますから大きいですね。
個人的に残念なのは、結構な数のリリイベがあったのに、ほとんど行けてない事ですかね。

なんか途中からアニメの感想じゃなくなってきたような気がするので、この辺でwww





Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season

長々と続いてきたリゼロ2期も、いよいよ最終回。
典型的な異世界転生モノにして、タイトル設定が初期にしか行かされていない作品の最有力って印象です。
それでもここまで長く続いているのは、その後のストーリー展開が素晴らしいからなのでしょう。
その意味で、もはや異世界転生モノというジャンルには当てはまらなくなっています。
(すっかり異世界に溶け込んでいるって意味でも)

もう1つ言えば、スバルは死に戻りの能力を持っているので、失敗を繰り返して最後には成功するってパターンの初期だったのですが、だんだんとその設定が活用されることも少なくなってきています。
ある意味これはストーリー的にも最終手段で、いろんな前提を崩してしまうので、これも最初の頃のように頻発するのを避けるのは正しい選択なのでしょう。
一応、使うたびに魔女の匂いが、っていう話があるみたいですし。

そうなってくると、特殊な設定と数多くいる登場人物の絡み合いの物語になってくる訳なのですが、この辺までくると中途半端にながら見をしている状態では、あまり付いていけてないです。なんとなくロズワールとベアトリスがなんとかかんとか、って事も解ったし、エミリアたんの過去の話もあったので、1期の頃からの伏線もある程度は回収できたのでしょうか。
聖域も開放され、ウサギも無事に討伐できたようですし、王選にも復帰し、スバルを騎士に任命してめでたしめでたし、って感じの2期エンディング。
謎や疑問は多く残っているのですが、一つの区切りとしてはよかったんじゃないでしょうか。

一番の問題は、一時期はツインヒロインの一角にまで登り詰めたレムが、全く出てこなくなったことですね。
まぁ忘れられているって設定なので、物語上は何の不具合もないのですが、それにしても最終話のキャスト表にまで名前がないとは。
その代わりにベアトリスという新たなロリキャラが参戦してくることになるので、安心して「エミリアたんはぁはぁ」な展開になる事は無いと思うのですが、それにしてもレムの冷遇っぷりには目を見張るものがあります。

原作ではレムが救出されるのはまだ先の話になるんでしょうか。
そこまでアニメが続く事を期待しましょう。





・おとなの防具屋さんⅡ

アダルティな防具屋アニメ、大人の防具屋さんも2期終了。
アダルティと言っても、タイトルが大人の防具屋さんってだけで、それほど工口アニメしている訳ではありません。
あくまでエロ防具を売っているだけで、それ自体が工口い訳でもないですから。

1期の続きとしては、2期も同じような展開。っていうか、オープニングからしてほとんど同じなので、そういう事なのでしょう。
但し、終盤になってくると健全な人が出てきて、工口装備を一掃しようとしてしまいます。
そのためにオープニングも乗っ取られて、防具屋ピンチ!!
実際にはラストで大逆転するのですが、その辺は実際の作品をお楽しみください。
未来へ続く、って感じの終わり方なので、いくらでも続編は作成できることでしょう。

自分はAbemaで見ていたので、ラグジュアリー版です。
なので、その後で映画の防具屋さんと、HKT48のコメンタリも続けて見ることができました。

映画の方は、元ネタの映画を知っていればもっと楽しめたのでしょうが、修行が足らないのを痛感してしまった感じ。
各所に出てくる福岡弁を楽しむのが優先事項なのでしょう。
コメンタリーの方は、監督さん?が福岡の人で、その縁でHKTさんに声優さんもやってもらって、その流れでコメンタリーと言う流れみたいなので自然と言えば自然なのですが。
そこまで工口じゃないものの、なんでまたそれを売りにしてるわけじゃないアイドルさんにコメンタリまでやってもらうの?って思ってしまいますwww
そういうのが好きな人もいるのかもしれませんが、やっぱりそういうモノを見るときに女の子がいると恥ずかしいじゃないですか!
(声優さんは女の子なのに?、って言う意見には同意)

以前コミケに行って同人誌を買った時に、薄着コスプレの売り子の女の子から、おまけのえげつないラミカを一番上にして笑顔で受け渡さのを思い出したwwwww