アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

21Q4 萌えアニメ総括 その7

新年も開けて結構たつのですが、いまだに終わらない秋アニメ総括。
とはいえ、なんとか目途が付いてきて、次回には終わりそうな勢いです。
最初の頃にはそんなに見ていなかった記憶があるのですが、なんでここまで増えたんでしょうね??

自分は最近は1話を見損ねたらそれ以降は見ない傾向にあるのですが、最近は配信がメインになっていて、1話はずっと無料配信していることが多いので、実質的には2話が配信終了するまで猶予が出来てしまうんですよね。
喜ばしいことなのですが、無節操に手を広げるとこういう事になりますwww

ともかく、ラストスパートいってみよう!!





・かぎなど

Key作品のSDコラボスピンオフアニメ。
自分もそれなりにアニメは見てきたので、内容は解らなくはないです。
実際にゲームをやったのはKANONぐらいしかないのですが。うぐぅ

元々多数の作品のキャラが一堂に会しているので、それぞれの作品で違うキャラを同じ声優さんが演じていて、この手の作品で一堂に会する、みたいなメタ的な楽しみ方ができるのも特徴です。
8話のキャスト表なんて、大変なことになってました。

もう1つの期待としては、どれだけゆかりんキャラが出てくるのかと思ったのですが。
どこかで、はちみつくまさんだけしか出てこなかったんでしたっけ。
もうちょっと出番があると楽しい作品になったのにな~(完全な個人的な意見です)

そもそも、自分がそこまでKey作品に慣れ親しんでいないので、解らないネタも多かったのが問題なのかもしれません。
ですが、4月から2期が始まるようなので、そちらも楽しみです!





・見える子ちゃん

工藤さんイチオシの作品。
それなりに情報は聞いていたので覚悟はしていたのですが、工藤さん好きな作品ってことで、やっぱりオカルトで結構な絵柄の作品でした。
まぁ、出てくる女の子は結構かわいいので、そこを中心に見ていけば、かなり楽しい作品となっています。

内容としては、主人公みこちゃんは、ある日突然幽霊が見えるようになってしまいました。
ですが、それが見えるようにふるまうと悪いことが起こるような気がして、徹底的に無視を決め込む。

友達のハナちゃんは、そういうものが全く見えない。
なのですが、なぜかその手のモノを引き寄せてしまう体質がありそうです。

無視し続けていれば害は無さそうな感じなのですが、アニメとしての表現はかなりキツイものがあるので、これは精神を削られる・・・!!
我ながら、よく最後まで見通せたと思ってしまいますwww

作品的に、一番すごいな、って思ったのが、お父さんの回。
一家の中で普通に会話しているように見えるのですが、実はすでに亡くなっていた、っていうオチ。
いやすげーな。ほかの人には見えてなかったのか。
実際にこういうものが見える人って、それが現実のものかどうか見分けが付くんですかね。
特に幼い頃から見えていると、それが普通なので、他の人の普通が何なのか解らないと思うのですが。。。

一応、目先の問題は解決したようですが、最終的に何も解決していないようなエンディングなので、今後も続くといえば続くのでしょう。
でも・・・怖いのやだなぁwww





・真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました

タイトルが長いので、いかにもラノベっぽい感じがする作品です。
異世界転生モノなのかとも思ったけど、特にそんな表現はなかったです。

あらすじはタイトルを見ればわかるのですが、勇者パーティーから外された主人公が辺境の街で薬屋さんを開くお話です。
そのまんまやん。

その後、冒険途中に出会った冒険者さんが押しかけ女房的(えろ担当)にやってくるところまではいいとして。
だんだんと勇者パーティーの現在の様子が映し出されるので、どうなるのかと心配になってきたのですが、最終的にはスローライフどころではなく、勇者が街に攻め入ってしまいました。
当然、主人公は見つかってしまって、色々と面倒ごとに巻き込まれることになります。
経緯はともかく、そういうのが嫌で辺境の街に脱出したはずなんですけどね。。。

作品のメインテーマとしては、辺境の街に脱出した主人公というよりは、勇者が加護によって支配されていて、その運命から抜け出す、って事だったような気がします。
そうなると、タイトルから外れちゃうし、主人公の望むスローライフじゃなくなっちゃうんですよね~

最終話では、見事にえろ担当がえろアニメとして成り立たせてくれたので、それはそれで需要を満たせたのではないでしょうかwww


21Q4 萌えアニメ総括 その6

ついに2022年も正月三が日が終わって、本格的に世の中が動き出してまいりました。
自分も先日まで色々バタバタ忙しかったのですが、やっと今日から普通の生活に戻りつつあります。

そして、今日から22Q1アニメが始まるのですが、実際に見て感想をかけるまではもう少し時間がかかりそうです。
目途はついていると思ったけど、秋アニメで見てた作品は思ったより多かった・・・!





・大正オトメ御伽話

個人的に一番お気に入りだった作品。
元々原作を3巻まで(その当時無料配信中だった)は読んだことがあったのですが、珍しく最終巻まで買って読んでしまいましたよ~
5巻完結で目途がついているから、そういう事がやりやすかった、って事なのですがwww

ストーリーとしては、金持ちの息子の珠彦さまが事故で右腕の自由を失い、跡継ぎとして見込み無しとされて強制的に隠居させられて、本人も生きる気力を失ったところへ、お世話役として買われてきたユズちゃんがやってくる、ってお話。
たいていの場合、そういう女の子は不幸な目に遭うのでしょうが、ユズちゃんは珠彦さまに献身的に尽くし、珠彦さまもちゃんと心暖かく接していくことで、だんだんと相思相愛になっていくのでした。

ただ、時代は今よりも貞操概念がきつい大正時代なので、ちょっとしたことでもドキドキしていく2人の姿が見ていて楽しいです。
だんだんとお邪魔虫が出てくると、そういった2人だけの世界が少なくなっているので、個人的にはちょっと残念と思ってしまいます。
やっぱり、ユズちゃんのドキドキ姿や笑顔が一番の見どころです!!

全部がアニメ化できないってことで、関東大震災があって、それが収まった後までとなりました。
非常にきれいな終わり方でよかったのではないでしょうか。
原作を読んでいたからこそ判るのですが、この後かなりドロドロした話になりますので。。。

あとあと。
原作が「大正処女御伽話」なのに、アニメでは「大正オトメ御伽話」なんでかな、って思っていたのですが。
以前は色々推測していたのですが、続編のタイトルが「昭和オトメ御伽話」なので、その流れならまぁ仕方ない。
そっちも1巻だけ読みましたが、これだと「処女」より「オトメ」の方があっていると思うし、大正の方もラストのドロドロはこっちの方がピンとくるので、妥当なところなのかもしれません。

最後までアニメ化するのかな~
2期があれば見てみたいです。





・先輩がうざい後輩の話

今期のお仕事アニメといえばコレでしょうか。(水族館ってなんだっけ??)

内容としては、ちっちゃな社会人、双葉ちゃんが、必死になって一人前になろうとする物語。
なのですが、指導役の武田先輩が常にちょっかいを出してくるので、正直うざい。

ただ、双葉ちゃんが勝手に妄想しまくって淡い恋心が芽生えている感じがするのでそういう気がするだけで、武田先輩の方はそこまで思ってなさそうなので、周囲からみれば、そんなにうざいか?って思ってしまいます。

最終話になって、2人の出会いが描かれていましたが、確かにあんな感じの第一印象であれば仕方ないか。
って後になって思ってしまいます。

ラストといえば、内容がかなりコメディタッチなのにも関わらず、エンディング曲がほっちゃんで良い感じ風になっているので、ちょっと合わないかな。とも思ったのですが。
こちらも最終話のCパートでタイトル回収が入ったので、きれいにつながった印象でした。

あとあと。
サブキャラとしては、桃子さんと風間君を見ているのも楽しかったです。
こっちはこっちで別にアニメ化してもいいぐらい。





・ぐんまちゃん

群馬県公式アニメ、ぐんまちゃん。
単純に公式って認めているだけではなく、ちゃんと群馬県が権利を握っている、れっきとした群馬県アニメです。
公式ページを見てみても、スポンサーとしてJA群馬や、スバル・ベイシアヤマダ電機など群馬県の名だたる企業が名を連ねています。
知らない人もいるかもしれませんが、カインズホームやワークマン、コンビニのセーブオンベイシアグループなので、知らないところでお世話になっている人も多いのではないでしょうか。
あと忘れてはならないのが、ペヤングで御馴染のまるか食品ですね。

内容としては、群馬県とは別の「ぐんま」在住のぐんまちゃんや、その仲間たちの日常を描いたほんわか日常系アニメ。
キャラや進行を見て行っても、かなりのお子様向けアニメであることは明白です。

キャラの声も群馬声優さんが多数採用されていて、なんといっても小倉唯ちゃん・内田彩さんという群馬女性声優声優ツートップ(岩手女性声優みたいな用語?)が登場するので、それだけでもアニメファンとして見るに値する作品でした。

あれ?って思ったのは4話。ハニワレースの回。(見るからに競輪)
単にレースするだけでなく、ちゃんと車券を勝って、配当金も出ていそうです。
この内容を子供向け番組でやるか!?って思っていたのですが。。。

案の定、問題になってたみたいです。
その後、11話ではハニワボートレースの回があって、その際には群馬県内では放送自粛になったんだとか。
うーん、なんだかなぁ。
そういう内容にする、ということより、自治体として群馬県はそういうところから収入を得ているという現実があるのに、そして若い人の夢として競輪選手やオートレースの選手なんてものも一般的なのに、それに蓋をするような行為がどうなのか。
某番組でみたところによると、群馬県民はその手のギャンブルが大好きで、隣の長野県とはその辺の考えが全く正反対なんだとか。
軽井沢辺りで接していて、北軽井沢は実際には群馬県だそうですが、長野側からすると一緒にするな、みたいな感じなんだそうな。

問題なのは、そういう事が影響して表現の幅がどんどん狭まっていく事なんですよね。
結果的に、面白みのない平坦な番組しか放送できなくなってしまう。
すでにそうなった結果が、最近のテレビ離れの原因なんでしょうけど、アニメの世界にまで影響してほしくないなぁ。



21Q4 萌えアニメ総括 その5

無事に年を越したものの、さっそくの記事が昨年のアニメの総括の残りというのは、ちょっと残念な気もします。
だがしかし。
残っているんだから仕方ないwww

配信メインで見ているので、どうしても放送後の配信が年明けになってしまうのは仕方ないにしても、それ以外の理由で年マタギになるのが通例になっているので、なんとかしたいですね。
って毎年言ってるけど、改善される兆しはありません。

いっそ、アニメが配信メインになってクールと言う概念が希薄になってきているのと同じように、年と言う概念を忘れてみるのはどうでしょう!?
どうせ連続した時間の流れにしかならないんですから!!

って言いだすと、何か大事なものを失いような気がするので、今のところは控えたいと思います。





・世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する

一言で表すなら、今期のゆかりんアニメ!
もうこれに尽きますね~
タイトルからし異世界転生モノなのですが、転生者を導く女神様役として、ゆかりんは登場します。
この手の女神様の立ち位置としては、異世界転生した後は完全放置のパターンと、転生後も色々と手助け・口出ししてくるパターンがあると思います。
放置パターンだと女神様の出番は極端に少なくなってしまうので、非常に残念な事になってしまいます。

今回の作品も、最初にそういう傾向があったので、あー残念なパターンか。って思いながらも視聴を続けていたのですが。
何人もの転生者を異世界に送りまくるので、それなりのペースで女神さまの声を聴くことができたのです!!
うん、これは楽しい!!

きちんと最終回でも出てきたので、ちゃんと需要を判ってての出演だったのでしょう。
ストーリー的には、後々に女神様を出さなくても破綻することはないと思うので。

そんなストーリーとしては。
世界最高の暗殺者が、異世界貴族に転生するお話です。
タイトルのまんまやんwww
それ以降は、前世の知識を保ったまま、若さを得て、魔法の才能も得て、明確な期限と目標も提示されて、しっかりそれに向けて準備をしていきます。
途中、ちょくちょく挟まれる女神様の別人物の召喚の話で、たいていの召喚者は勇者とまともに相手にならなかった事を考えると、無数にあった可能性の最良の選択肢、って事だったのでしょう。

最終話では、敵を見事に策略にはめて、大魔法を放って勝利します。
現象を発生させるのは魔力を使ってるけど、攻撃としては物理攻撃の分類ですよね??

最後の最後に、勇者登場。
あれ?先日倒したのは勇者じゃないの??

終わり方があのね商法なのですが(あのねって言ってないのであのね商法ではない)、2期に続いたりするのでしょうか?
まぁ、こんな感じで終わらせておかないと、2期につながらないので仕方ないですよね。
原作がどこまで進んでいるのか解らないですが。

是非とも2期やってほしいですよね。
今度は女神様が大活躍するストーリーで!




・やくならマグカップも 二番窯

やくも2期。
アニメの定番となっている「女子高生○○アニメ」の1つなのですが、今回は女子高生陶芸アニメ。
しかも舞台が岐阜県多治見市という、非常にローカルな環境となっています。
ちなみに自分は、岐阜には縁もゆかりもありません。ゆかりんライブで行ったこともない。
養老天命反転地が岐阜で一番のテーマパークだと思ってるし、飛騨高山は岐阜とは別の枠だと思っている程度。
あ、でも、岐阜羽島東横インには宿泊したことはありますよwww

その程度の知識しかなくても、この作品は十分楽しむことができました。

都会からやってきた姫乃ちゃんは、転校先の高校で陶芸部に入り、のめりこんでいきます。
今は亡きお母さんも、実はそこの卒業生で、伝説の陶芸家。
そんな血は争えない環境の中、自分が作りたい作品が何かを見つけていく作品です。

なんて書くとシリアスな陶芸ドキュメントととらえられる感じもしますが、実際には女子高生陶芸アニメなので、しっかりとキャッキャうふふな展開もあって、見ていて楽しい。
2期になって心配だった、なぜかストーリーに関係なく地元の観光地をただ巡るだけの御当地観光アニメになってしまうのでないか、という懸念は無事に払拭され、ちゃんとストーリーに沿って、不自然なく2期を終えることができたかと思います。

それが成しえた要因としては、アニメ制作陣がちゃんとしてた、とか、地元から変な横やりが入らなかった、とか、色々あるのでしょうが。
そもそも30分のうちアニメパートが半分しかなくて、残りが実写パートだったから、って要因も多かったのかもしれません。
アニメの方で観光気分を表現している時間がなかった、って事。
逆に言えば、実写パートは陶芸部4人娘(正確には部員以外もいるけど)の声優さんが多治見の名所を巡ったり陶芸体験をやっているので、それで十分という見方もできます。
御当地アニメとしての落としどころは、うまい地点だったのかなぁ、と思わなくもないですが、もうちょっとアニメの方に時間取ってくれてもよかったのに、とも思わなくもない。
これが自分の推し声優さんだったら、また意見が変わってくるのは明白なんですけどねwww

最終話、姫乃コーナーに置いた陶器がアレだったのが、なんだよー、って感じだったのですが。
まぁいい話風にまとまったので、それはそれでOKといたしましょう。

3期あるのかな~。
あまりに綺麗にまとまりすぎて、続きが蛇足になりかねないと思うのですが。
関係各所が多方面にわたっているので、作りたい、って言う声が出たらあるかもしれないですね。





ルパン三世PART6

すでにコモディティ化していると思いこんでたルパン三世の新作アニメ。
今までもちょこちょこスピンオフ作品とかもあったので、定期的に新作作ってるのかな。
って思って調べてみると、PART IIIが1984年、PART4が2015年なので、ここでずいぶん期間があいているようです。
その後は、PART5が2018年、PART6が2021年なので、この辺のペースが印象にあったのでしょう。

2時間スペシャルのほかは、再放送されているのを結構みていた印象があるので、時代的にもちょっと古めの怪盗モノの印象なのですが。
4とか5とかになって、最新の技術を取り入れてきて、時代もかわったんだな、という印象があった気がしてます。
それが今回の6になって、そういう時代背景ではあるものの、やっぱり古いトリックに戻したりして、本来あったルパン三世の形を取り戻したのかな、とも思えました。
なにせ第1話が、次元大介が時代に取り残された、みたいなことを言う回ですからね~

あと特徴としては、4や5の時は全体を通して大きなストーリーがあったような気がするのですが、今回の6は単発の話が多いので、気軽に見れて楽しいです。
どうしてもアニメ飽和期の今の御時世では、1週間たってしまうと前回のあらすじを忘れてしまうので、こっちの方がうれしいんですよね。
元々のルパン三世がそういう作りだったと思うので、それも含めて原点回帰の印象があります。

まだ2クール目も続くので、楽しみに見続けられそう。


新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

2022年元旦、明けまして萌えおめでとうございます。
まだまだコロナ禍が収まらない昨今ではありますが、2020年の悲惨な状況と比べて、2021年は相当に回復してきていましたので、今年はますます回復の一途をたどることでしょう。
それ以前の状況に戻るまでは、まだまだ時間はかかりそうですが。。。


毎年恒例のイベント参加回数の推移です。
オンラインイベントは除いた数です。

2018年は、140回。
2019年は、152回。
2020年は、 27回。
2021年は、 33回。

あれ?思ったほど増えてない??
と思ったのですが、2020年の27回のうち、25回まではコロナ禍前の参加でしたので、それを考えると各段の増加となります。


ざっと分類すると、

・Luceさん関係:15
田村ゆかりさん関係:14
A応Pさん関係(メンバー出演イベント):5

となりました。
足したら33を超えているのですが、昨年ラストのフェスはA応PのメンバーもLuceさんも両方出てたので。


数だけ見ればわかるように、Luceさんの回数が多いですね~。
主には小さなリリイベで数を稼いでいるからなので、必ずしも数が多いからどうか、って事もないのですが。
あと、現状において、わざわざ現場まで足を運ぼうと思えるアイドルさんがLuceさんしかいなくなった、って事も大きいです。
それでも箱推しですけどね。


それより大きいのは、ゆかりん関係14回。
今回のツアー、13か所行きました!(+FCイベント)
延期になって、その都合もあって追加公演が増えまくった結果なのですが、それでも全日程の半分しか行けていないのが残念です。
実際にはもう少しチケットを取っていた会場もあって、無理すれば行けなくはなかったのですが。
さすがにコロナ禍って事もあって、宿泊を伴うような遠征を自粛した結果、こんな感じになりました。
どうしても当日帰宅ができなかった長野と、2日連続だった名古屋は宿泊しちゃいましたけどね。


A応P関係の5回は、年末のフェス以外は、元メンバーの舞台出演がメインです。
他にも何度か行ける機会はあったのですが、結局これだけだったのは残念。
来年はもう少しぐらい機会があるといいなぁ。


そしてそして、もう1つ重要なことは、今まで「その他」として分類されていた項目が、この年は全くなかった、って事実。
いわゆる「視察」と称して各所のリリイベなんかに行きまくってた頃もあったのですが、コロナ禍になってすっかり数が減ってしまいました。
いや、最近は少しづつ戻ってきているのかもしれませんが、御時世的に入場フリーでオープンなリリイベが少なくなってきているので、どうしても参加に躊躇してしまっています。
それ以前に、そういうリリイベがどれぐらい・どんな形で実施さているかを調べようともしていないので、全くもって引き籠りが増長してしまっていますね。


去年の今頃は、特にイベント参加予定もない状況だったと思うのですが、すでに今の時点で年始のイベント予定が入っているので、それを考えてもずいぶん回復したものです。
引きこもりの解消にはまだまだ時間がかかるかもしれませんが、少しづついい年にしていきたいと思います!!



21Q4 萌えアニメ総括 その4

ちょっと気を許している間に大みそかになってしまいました。
本年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。

っていう時勢の挨拶も適当にすませて、もはや駆け込みと言う感じで総括の投稿です。
予定ではもうちょっと早く収まるはずだったのにな~
年をまたぐのは仕方ないにしても、もうちょっと余裕が欲しかったですwww





古見さんは、コミュ症です。

コミュ障だけど、容姿端麗の古見さんが神としてあがめられるストーリー。
一言で感想を述べるのであれば、「美人って得だねぇ」みたいになるのでしょうか。

ただ、このアニメは登場人物が全員かなり尖っている、異端者ばかりなので、全体で見ると古見さんはその中の1人でしかないのです。
確実にヒロインポジションではありますが。
何をしても賞賛して敬われる姿は、ぶっとんでいて楽しかった!

他にもおかしなキャラは無数に登場するので、イチイチ覚えていられないことも考えると、コメディアニメとして非常に優秀だったと思います。
一番の謎だった、なじみの正体は、結局謎のままでしたが。。。

ただ、1つだけ苦言を言わせてください!
古見さんが喋らないので、筆談するのですが。
本人が喋らなくてもアニメの表現として読み上げる、っていう手法もあったのですすが、本作品ではそれがありませんでした。
って事は、見ている方も画面を読む必要がある。
って事は、ながら見をしていると読み飛ばす可能性があるって事なのです!!
いやいや、アニメはちゃんと集中して見ようよwww

これは極端な例にしても、表示されている時間内に読めなかった場合は一時停止したり、巻き戻したりしたくなってしまうので、テンポ間が崩れるのが残念でした。
せっかくアニメーションという表現を使っているので、もっと考えても余暇たんじゃないかな、って。

ラストで2期決定!って発表されましたので、どう進化するのか、もしくは変わらない世界を楽しむことができるのか、乞うご期待ですね!





・ジャヒー様はくじけない!

魔石を破壊され、魔界から人間界に落ちてきたジャヒー様が、魔界を復興すべく日々の暮らしやバイトに頑張る作品でした。
ちょっと変則だったものの、2クールあったので、たっぷり楽しむことができました。

やっぱりこの作品のポイントと言えば、1クール目のOP曲でしたね!
小倉唯ちゃんの曲は、かわいい子はなにをやってもかわいい、って思わせる名曲でした。
そして、途中から出てきたこころちゃん。
小倉唯声ってだけでかわいいのに、性格もかわいいので、とってもかわいいキャラに仕上がっています!!
いやー、これだけで名作アニメ決定!!

それに比べて、後期オープニングはwww
草生えるわwww
キングレコードのトリニティ3人組で、ここまで扱いが違うのは、見ていて清々しいし気持ちいいでモノです。

アニメの内容としては。
極貧の中、ひたすらバイトなどを頑張るジャヒー様。
なのですが、魔石集めも少しづつ成果を上げ、魔法少女とも和解し、魔王様も復活しつつ。
そこへ、魔法少女を生み出した謎の存在現る!
これは何者!?
って思ったら、魔王様の姉妹喧嘩のとばっちり、って感じのオチでした。

これ、どこかの女児向けアニメで見た設定と同じだな。わいわいわい。
ギャグでコメディなので、そういう細かいことを言ってはいけませんwww

最終的に独立してお店を出すのかと思ったけど、それも取り消しになったので、2期があっても同じように続けられそうです。





マブラヴ オルタネイティヴ

なるほど、わからん。
総合的な感想としては、これでしょうか。

いやまぁ、ロボットアニメとしての戦闘シーンなんかは普通に楽しむことができたし、後半の策略の話も、なんだか巨大な陰謀に巻き込まれているんだろうな、感が伝わってきたので、その観点からいえば問題ないと思います。
ですが、元々のこの作品は「マブラヴ」という異世界モノがあって、そこでの失敗(?)を克服すべく別の異世界で「オルタネイティヴ」として対応していく話なのでした。
その元の話を知らずに、こっちだけ見ていても、まったく分からないのは仕方ない。初見殺しとはこの事だ!!
そういう状況を知らなければ、よく解らないけど楽しめるアニメになっていたのかな。

世界観としては、20年前ぐらいのアメリカ一強時代が色濃く出ているんでしょうか。
日本が正体不明の敵に攻撃されていて、それを援助するという名目でアメリカ軍が乗り込んできたものの、終戦後の体制を考えて、決して頼り切るべきではない、みたいな思想の違いで、後半は人間同士で争ってたんですよね?
言いたいことは解らなくはないですが、メタ的な話をすると、せっかく話の通じない謎の敵を置いたのに、わざわざ仲間内で争うようなところに持って行かなくてもいいじゃん、って思ってしまいます。

謎の敵だとバトルモノとして非常に作りやすいけど、敵との対話というファクターがばっさり無くなるので、ストーリーに深みを持たせにくくなるのは仕方ない。
なのですが、そこは完全に別ジャンルとして作ることができますからね~

最終的には、なんとか目先の困難は回避することができたものの、謎の敵に対する問題は何一つ解決していない。
これでいいのか?
って思ったら、どうやら2期がすでに決まっているようです。
そう考えると、今の時期に「なるほど、わからん」で済ませるのは時期尚早って事ですね。

ZukizukiFes (2021/12/30)


ZukizukiFes に行ってきました!

ある日、旧A応Pのメンバーのtwitterを眺め見ていたのですが、その際にこのイベントの開催が発表されてました。
どうやら、A応P脱退・紆余曲折あった後、今はアイドルプロデューサーになってる水希さんが主催のフェスが開催だそうな。
水希さんプロデュースのユニットalmaは当然として、仲良しの宇佐美さんがいるLuceさん、「戦友」の巴さんも出演とのこと。
ん、ちょっと興味があるけど、日程的になぁ。

って思ったのですが、その後の参加ゲスト第2弾で事件発生。
なんと、広瀬さん・福雄さんも出演するじゃないですか!!
A応P2期生の4人時代の再来!!
これは絶対に参加しないと!!!

って事で、別途ありそうだった予定をなんとかねじ伏せて、頑張ってチケットを取得しました。
基本的に先着順だったのですが、チケット争いに負けてあまりいい番号が取得できなかったのが残念なのですが。。。



タイムテーブルも入った、最終的な案内はこちらです。





当日。
場所は、渋谷GRIT。
それなりに渋谷のライブハウスは制覇していったと思うのですが、聞いたことがない初めての会場です。
検索してもあまりヒットしない。
どうやらこの12月にできたばかりの新しい箱のようです。
このご時世、色々あってライブハウスも淘汰されてきたと思うのですが、目に見えないところの苦労は相当あったと思うのですが、それでもこうやって新たな箱が登場すると言う状況は非常に喜ばしいものです。

109の脇を抜けて、東急百貨店のすぐ脇にあるビルへ。
行った時間はすでに開場10分前ぐらいなっていましたので、入り口前には結構な人数がたむろしていました。
まさしく、A応P現場みたいな雰囲気。以前見かけた人もちらほらと。

自分はあまりいい番号ではなかったものの、べったりすべての番号の人が発券されているわけではないらしく、密度としては半分ぐらいの入場列となってました。
一部、被ってた方に先に向かった人もいるようです。

1階で番号呼び出しがあり、地下へ降りて行ったあとで検温・QR読み取り・チケット代600・消毒を経て会場に入ります。
とりあえず入口から一番遠い側の前の方を狙ったけど、そんなに前の方でもない。
でも、ディスタンスな世の中なので、それなりに空間は開いているので、全くステージが見えないわけでもないので、まぁそんな感じなのでしょう。


13:00、開演。

今回の主宰、水希さん登場です!!



ZukizukiFes、はじまりました~!
zukiのほうの水希です。
もう1人のzukiは、本当に主催してもらっているスタッフのおじさんなんですが、2人で頑張りますので、よろしくお願いします!

まずは、3人を呼びます!!

って事で、福雄さん・巴さん・広瀬さんが登場です!!



4人時代のA応Pがそろった!!
これだけで泣きそうになる勢い!!!

以前、何かをしていました。
って自己紹介をする福雄さんwww

巴さんは、ちゃんとA応Pやってました、って言ってましたっけ。
広瀬さんも同じような感じ。

まずは謝罪する水希さん。
その節は申し訳なかったです!!

なんでかって言うと、3人はちゃんと卒業したけど、水希さんは脱退しちゃったからwww
体調不良って事で脱退したのに、プリンセスになってたし。気づいたらプロデューサーになってたし。

広瀬さん。
4人時代のA応P知ってる人いる?あーほとんどそうかー。
その時期が一番大変だったよね。
その頃にエンジンが途切れちゃったんだよね。
3月に終了したので、友達として会ったら大丈夫だったので、今日は呼んでもらえました!



そんな感じで、4人はいったん退場。
最初のコーナーは、almaさんです。



水希さんがアイドルプロデュースをやってる、って話は聞いたことはあったのですが、そのステージを見たのは今回初めて。
いわゆるアイドルというよりは、かっこいい系な感じです。

なにせ今回は水希さん主催フェスで、水希さん目的で来ている人が多いので、MCとかも水希さんに絡める内容の多いこと。
それは仕方ないことなのですが。

途中から、水希さんも登場!
5人+水希さんで2曲歌います。



最後のMCの際には、準備があるので先に退散。
告知の後、次のコーナーでした。



続いて、Luce宇佐美さんと水希さんのコラボ。
なんと水希さん、LLTWピンク衣装を着ての登場です!!


ちゃんと入るかどうか心配だったの~。
腕があげられない!ほかの衣装も考えたんだけど露出が多すぎて無理!!

こんな衣装を着ておきながら、Luceさん曲のコラボをは控えたいです。
10年後には、1st love storyやりたいの。
え?10年後でいいの?
10年で一区切りするの。
その頃には、みんなも平均年齢あがってるよ!

そんな2人で、Clarisさんの コネクト を歌います。





続いて、Luce Twinkle Wink☆ さんのコーナー。
いつもの出囃子で5人さん登場です。

セトリはこんな感じ。
01.Symphony
02.ターミナル ~僕ら、あるべき場所~
03.はなまるぴっぴはよいこだけ
04.1st love story
05.恋色♡思考回路

2曲歌ってMC。

宇佐美さん。
水希とは、どこかのフェスで出会ったの。(たぶん2016/12のA応P主催フェス。その頃は4人だった)
その際に、顔が好みだったのでナンパしたの~!
それから仲良くなったんだよ。
その流れで、今回のフェスに呼んでもらえました!

でも最近は、水希さん、さあきゅん推しなんだそうな。
ラジオ局で声かけられた、とか。

さあきゅん。
今回は正式にお会いできたので、仲良くなりたいです!ナンパまってまーす!!

しっかり2人の写真もありました。




次の曲は、珍しいカバー曲。
アニマックスでやった曲。
その辺で、客席から「ざわ・・・」って感じになりました。
曲名を聞いて、拍手が鳴り出す!
私たちからじゃなく、アニマックスさんから言われたんだよ!!

実は自分はLuceさんの定期公演で聞いたことがあるので、「ざわ・・・」組の方だったのですが、年内にもう1度聞けるとは!!
基本的にここにきている人たちは当時のA応Pファンが多いので、クラップなどもばっちりです!

その流れで、1st love storyきたーーー!!!
何度も書いていることなのですが、自分はこの曲が大好きなのです。
ちゃんとLuceさんを見たのは、2016/12/23のA応P主催フェスの時が初めてだったと思いますので、その流れで今でもたまに現場に行くようになっています。
その際は3マンだったのですが、もう1グループの現場には。。。

ちょっとした告知の後、Luceさんのコーナーは終了でした。




続いて、水希さん・巴さん・広瀬さん。
この3人で歌います。みんなこの曲すきなの~!
福雄が事情があって歌えないので、この3人です。
みんな笑って聞いてね!
清竜人さんが作って 神宿さんが歌っている、「グリズリーに襲われたら」って曲だそうです・

曲の途中で、クマがやってくる。



4人でダンスを合わせる姿は、なかなか壮絶なものを感じてしまいますwww

水希さん。「きもっ!」
wwwww。
それはないよー!って言いながら、福雄さんは去っていきます。
あ、マイクがないから取りに行くね。
いろんな事情で歌えないので、熊になることにしたそうです。


ちょっとした裏話。
水希と巴が仲良しだよね。ほぼ毎日会ってる。
なぜかって言うと、水希さんが巴さんの3つとなりに引っ越してきたんだそうな。
一度遊びに行ったとき、なんていい物件なんだ~!って思ったんだとかwww
まるでストーカーじゃん!!

最後に、そんな2人で1曲歌います。
アニソンも歌っておこうか。
OVER THE FUTURE。
これもA応Pでカバーしてたので、ここにいる人はほとんど知ってる!

声が出せないので残念なのですが。
絶対!だいたーん!!
って感じで盛り上がります!!!


曲が終わって。
水希さん。4年前ぐらいは、こんなに息が上がらなかったのに~。
表に出ないとそうなるよね。


広瀬さん・福雄さんも出てきて、4人でのトークになります。

呼んでくれて、本当にありがとう!
この4人の時代って、何年ぶり?4年ぐらい?オリンピックぐらいだよ。

水希さん。え?オリンピックって7年じゃなかった??
wwwww。
やめてあげて、almaのファンは水希はかしこいって思ってるんだから!!


楽屋に入る順番も、
・最初に巴さん
・続いて福雄さん
・遅れて水希さん
・時間ギリギリに広瀬さん
って感じで、当時と同じだったので懐かしかったようです。
朝起きて10分で外出できる広瀬さんらしい。


福雄さん、当時の水希さんをチクチクいじめ始めます。
生誕の時にミュージカルやったのに、この女出てこなかったの!
台本を書き直したんだからな!!
今回もドタキャンしてやろうかと思った!!

福雄さん、おぎさくの2人がいなくなった時も「ふざけるな!」って思ったって言ってたので、それが正直な意見なんでしょう。

その後も、巴さんが訪問しに行ったりしたそうですが、社会復帰はまだまだ先になりそうな感じらしかったです。

それでも、その後ちゃんとして(?)、今ではプロデューサーやってたので、社会復帰できてよかったねぇ。
って感じwww


各種告知。
巴さん、来年に生誕イベントやるそうです。
ひろせさんは、ツイッター見てね、って感じでしたっけ。
福雄さん、来年2/12にふくおラボをやります。初出しです。

最後に一本締めやりましょう!
えーやだー!(水希さん、一本締めを知らなかったそうな)

なんかごちゃごちゃあって、最後に水希さんの掛け声で終了でした。
よー、ぱん!!

ありがとうございましたー!!

14:50、終演でした。





その後は、Luceさんとalmaさん+水希さんは特典会でした。
初見さんは追加特典があったりするので、Luceさんのところに行くのも手かな、って思ったのですが、状況も状況だけに控えてしまいました。
そもそもこの日は日程にかなり無理があったので。。。


ともかく、2021年の年末というある意味忙しくもあり、コロナ禍もあって本格的な活動ができない中でも、こんな感じで元気な4人を見ることができたのがよかったです。
バラバラには見かけることがあったので、それなりに動向は知っているつもりになっていたのですが、ちゃんとこうやって4人が一堂に会するのを見るのは嬉しいし懐かしいですね。

A応Pの歴史の中でも長くない4人時代だし、その時期におそ松さん楽曲を出していないので知らない人も多いのでしょうか、それでも知っている方からすれば一番苦労した日々なのは判りますので、お互いの事を「戦友」と呼ぶ気持ちもよくわかります。

残念なのは、福雄さんもそうだったのですが、この4人が集まったものの当時の曲を歌えなかったことでしょうか。
その辺は契約の話とかもあるので、すぐには難しそうです(工藤さんもそんなこと言ってた)

以前はファンの間でも水希さんの行動が問題になったこともあって、脱退後にあまり時間を空けずに別にグループに移って、そこもあまり長く居座らずにいなくなったりして、大丈夫か、なんてこともありましたが。
多少なりともその当時の事を聞けたこと、今となってはそれを笑って話せる状態になったことは、非常に有意義な話を聞けたと思ってます。

そして、福雄さんも、このような機会をまた作りたい、って言っているので、この4人については、そのうちそういう機会はあるでしょうね。



最後に広瀬さんアカウントの集合写真を載せておきます。





21Q4 萌えアニメ総括 その3

Q4総括、第3弾です。
この年末の総括は順調!なんて言っておきながら、すでに29日なので、非常にまずいことになっているのですが。
ちょっと気を緩めたら、見たけど記事を書いてない作品がたまってきてるし。
すでに年内消化は絶望的ですね。
(毎年の事です)

今年は配信も含めて、きちんと年内に終了する作品が多いので、あまり変なことをしない限りは来年のアニメに影響を及ぼすことも少ないかと思われます。
そろそろ来期のアニメの調査もひと段落した感じだし、アニメソムリエ工藤さんの来期アニメ紹介もあったので、それに向けて片づけを頑張る次第でございます。




異世界食堂

一時期流行した、異世界人が現代社会の料理を絶賛するアニメ。
ネタとしてはおもしろいので、第2期として無事に放送完了となりました。

設定や内容としては、1期とかわらず、週に1回、異世界に表れる不思議な扉をくぐると、洋食屋に辿り着くのでした。そこでお気に入りのメニューを食べまくる。
って感じ。

前も書きましたが、とにかく登場人物は自分が好きなお気に入りメニューしか注文しません。
なので、新規メニューを出すときは登場人物が増えるときなので、どんどんキャラが増え続けていく傾向にありました。
これはこれでいいのですが、1つ残念なことは、せっかく ヴィクトリア役が「CV:田村ゆかり」ってなっているのに、相対的に出番が少なくて、ゆかりん声を聞く機会が少なかったことでしょう。

その意味では2期4話Aパートは、ゆかりんキャラが主役の貴重な回。
特に、同行の御子様の口を拭うシーンでの心のセリフは、ゆかりんの事を知ってて聞くと、ぐっとくるものがありますwww

基本的にはそれぞれの回でそれぞれのキャラのオムニバスが繰り広げられていくので、どこから見ても楽しめる作りになっています。
なのですが、後半になって異国の姫との結婚話がもちあがり、最終回ではその2次会となりました。
あと、謎の扉の秘密もちょっとだけ明かされました。

ですが、まだまだ同じように続けられそうな状況ですので、何年かたったら3期って事になるかもしれませんね。





・でーじミーツガール

沖縄のホテルでバイトしているヒロインの比嘉ちゃん(いかにも沖縄っぽい名前)。
そこに、東京からやってきた宿泊客、すずきいちろう。
なぜか、彼のいるところには不思議なことが起こりまくります。
っていう内容。
実はアイドルさんで、東京での辛い状況から逃げてきた感じなのですが、これが沖縄では普通なのかどうかわかってないので、世間知らずと言うべきか、状況が把握できていないというか。

むしろ、ショートアニメなのにも関わらず、色々と要素を突っ込みまくって、よくわからないことになっている、っていうのが印象でした。
いい題材だし、アニメーションもしっかり動いてて、良い感じだったので、もっと時間をかけてじっくり作品作りができればよかったのに、って思ってしまいます。

どこかの回で、やけに沖縄弁が達者なキャラが出てくるな、って思ったら。
儀武さんでした。
そういえば、アピールが過剰な沖縄声優さんがいたな~って思い出してしまいましたwww





・プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~

栃木県日光市が舞台の女子アイスホッケーアニメ。
アイスホッケーがテーマというものの、試合に勝ったらビクトリーダンスをやるんだ!っていう野望がある監督さんなので、雰囲気からしてアイドル物の雰囲気が結構してしまいます。
なんとなく、「ラブライブの内容で女子アイスホッケーアニメをやったら面白いんじゃね?」的なところが企画の原点なような気もするのですが。
そもそも、ラブライブ自体はスポ根アニメなので、元の状態に戻っただけなんですよね。
(アイドル現場、特にTIFとかで観察すると、アイドルがいかにスポーツなのかが判ります)

ストーリーとしては、よくあると言ってしまえば該当するような内容。
アイスホッケーの体験教室で楽しくなって、それを継続。
その後、友人が去っていったり、他のチームから別の仲間がやってきたり。
最終的には、その仲間がいたチームとの決勝戦
そして、無事に勝利し、ビクトリーダンスを披露するのでした。

そんな風に書くとイマイチなのかと取られなくもないのですが、普通にアニメとして優れていたと思います。
スポーツアニメとしても、ちゃんと頑張る女の子を見て楽しめたし。
女の子がたくさん出てくるアニメとしても十分楽しめたし。
詳しくないけど、アイスホッケーアニメとしても、ちゃんと記述していたのでしょう。
あと、栃木アニメとしての記述も含め。東武日光駅ぐらいしかピンときませんでしたが。
東武で日光に行こうとすると、その手前に今市がありますので、イマイチかと思ったら違ってた、と言う意味では間違っていない!!

最後の最後に日本代表に選ばれているようですが、そこまでいくと御都合主義が過ぎると思うので、ちょっと蛇足だったのかもしれません。
2期があれば、そこに至るまでの活躍編になるのかな~