アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

20Q1 萌えアニメファーストインプレッション その5

Q1アニメのファーストインプレッションも、そろそろ終盤。
さすがに1月も最終週に入ったからには、きちんと終えないとダメですよね!
実際にはまだもう少しあって、なかなか踏ん切りがつかないところまできているのですが、もう最後の覚悟を決めて臨みたいと思います。

今回はその手前ですので、前哨戦ですよ!





・22/7
自分は諸事情あって一時期はアイドルアニメを極端に敬遠していたのですが、最近はアイドルさん自体に興味も沸いてきたこともあって、別の方向からアイドルアニメを見ることができるようになりました。
ってことで、この作品。
文化放送A&G系の番組を聞いているとよく聞く名前なので前々から知ってたし、TIFでもステージを見たことがあると思うので、アニメ化という事で見ることにしました。

家庭を守る(?)女子高生、「滝川みう」が主人公。
自分の気持ちに嘘をつきたくなく、周囲の人たちが周囲に合わせて無駄に笑顔でいるのが気に食わない存在。
あーわかるわー。同意しかない。

そんな彼女のもとに、芸能プロダクションからアイドルオーディションの話がきました。
自分で応募したものでもなさそうなのに、こんな話を信じて会場に行ってしまうなんて、全く同意できない。

すぐにメジャーデビューの話を持ち掛けられ、豪華な設備を見せられて乗り気になるメンバーですが、やっぱり今の生活が大事ということで、その場を去るみう。
同意しかない。

しかし、妹ちゃん(全裸)に歌が聞きたいって言われたり、コンビニバイトをクビになったりして、大人になるには嫌なことをやらなければならないと悟ります。
そして、一番いやなことをするために、アイドル現場へと戻ってきたのでした。
これには同意できないなぁ。

なんかこの流れだと、アイドルってやりたくないのに無理やり笑顔で歌ったりダンスしたり、キモヲタと接触しなければならないブラック職業だって肯定しているようで、設定的にどうかと思ってしまうのですが。
それらを解っていて、それでもアイドルになりたい!っていう情熱が一番大事なのかと思ってた。
今後の話の流れで、どんな風に記述が変わっていくのかが見どころではあります。

あと、プロジューサーが「壁」なのが気になる。
壁は絶対。でも正体は謎。
下っ端のマネージャーや現場のアイドルはそれに従うだけ。
典型的なブラック企業だと思うのですが、これもこのままの状態で話を進めていくのかなぁ。
某アニメの麒麟もそうだったのですが、偉い人は謎に包んでおいた方が色々都合がいいんですかね?

ちなみに、登場人物の中で気になるのが、戸田ジュンちゃん。
ゴリラがどうとかいう話は関係なく、横ポニテだから、なのですがwww





・地縛少年花子くん
毎クール、新アニメが始まる時期の前後になると、イベントやらなんやらでA応Pのメンバーさんたちがオススメアニメを発表するのが通例になっています。
元々、自分がA応Pさんを最初に見たのが「ツギアニ!」っていう次クールのアニメを紹介しまくるイベントだったので、個人的な直観だけに頼っているとみるアニメが偏るからという事も含めて、今でもそんなお勧め情報は参考にしているのですが。
なぜか今期のアニメのお勧め情報が少ない!!

理由は簡単で、年末年始はツアーで忙しく、それが終わったら一気に休養期に入っちゃったような感じなので、お勧めを発表している暇もなかったのでしょう。
世間一般の認識とは異なり、自分は未だにA応Pさんの本職はアイドルではなくアニヲタだと思っているので、本末転倒感が半端ない。
って、喜々としてツアーに全通しているような人間が言う言葉じゃないですねwww

そんな中でも、数少ないお勧め情報の1つが、この作品。
確か工藤さんオススメでしたっけ。
時期が外れてしまって録画していない作品だとみることもできないのですが、偶然たまたまAbemaTVで見ることができたので、1話だけでもとみてみることにしました。

トイレの花子さんにお願いすると、大事なものと引き換えに叶えてくれる。
そんな伝説を信じて実際に行ってみると、男の子幽霊でした!
しかも初心者。イマイチ要領を得ないので全く恋が実る気配もない。

もう、なによ!もっと特殊なアイテムは無いの!?
人魚のうろこ?これを使おう!!
だがしかし、それは強力な人魚の呪いのアイテムだったのです!!

呪いに侵され、魚の姿に変えられた寧々。
人魚に連れ去られそうになったのを助けた花子くん。
なんとか追い返し、呪いを共有して人間の姿に戻り、その代償を体で払う事になったのでした。

ここで第1話終了。
うん、えろげなら、えろしーんに突入しているところだ!!
実際には、幽霊助手としてこき使われることになりそうです。

話の内容としては、物語シリーズのような流れと雰囲気と設定があり、OPの雰囲気も一瞬シャフト作品か?って思う位ぐらいだったのですが、やっぱり各所で違いがあるので別の作品なんでしょう。
早々に呪いにはまってしまうぐらいなので、全体としては少し切ないダークファンタジー作品になるのでしょうか。
あと、工藤さんが大好きなスクエニ作品なので、それも含めての作品と言えそうです。