中途半場にQ1アニメ消化中の昨今。
この週末も見事に引き籠りニートの自宅警備員をしておりました。
先週はもっと徹底してたのですが、それに比べたら買い出しに出ただけマシなんですけどね~
なのにイマイチ消化率が悪いのは、体力的な問題もあって寝込んでたって事も含みます。
まだ週末にライブやイベントに行って、疲れて寝込んでいるのであれば健康的なのですが、引き籠りで疲れて寝込むと健康上よろしくないですね。
いくつか行こうと思ってたライブの中止なんかも発表されて、それの対応に追われたので、それも含めて気力が失せた、ってのも含みます。
・22/7
今期話題のアイドルアニメ。
個人的には、推し武道の方が注目作品だったと思うのですが、こっちはアイドルアニメだし、あっちはドルヲタアニメですから!
(その辺の分別は、推し武道の総括を参照)
内容としては、ある日突然集められた8人の少女たちは、いきなりアイドルグループとして売り出されることになったのでした。
って感じ。
集めたのは「壁」と呼ばれる謎の存在。
設備も充実、スタッフさんも万全で、壁の指令も的確であり、それに従っていれば全て上手く行ってしまいます。
まるで先まで見越したアニメのような展開!(アニメです)
最後には突然の解散指示。
それに従い作業するスタッフたちですが、メンバーは納得できるはずもなく、自然と壁の元へと再集結するメンバーたち。
そこで明かされる壁の正体とは・・・!?
っていうものの、最後まで詳細は明らかにならないのですがwww
この作品の特徴としては、とにかく前半、とんとん拍子に物語が動くところ。
それも、都合の悪いところは「壁の指示」という超越した力で乗り切っているので、知らない人が見たら「アイドル運営ってこんな感じで進んでい行くんだ。楽な仕事だね」みたいに思ってしまうかもしれません。
それがあるからこそ、解散指示の衝撃があり、その後のストーリーに進んでいくのでしょうが、そこも含めて壁が把握しているような記述があるので、なんだかいやらしいなぁ。
あとあと。
滝川クリステルことみうちゃんですが、最初はあれだけ嫌がっていたのに、最後にはすっかりアイドル顔になってしまう身の変わりよう。
本人としては、嫌なことをするために嫌なことをしに来た、みたいな感じで心底イヤだったのが、強制されてアイドル大好き!って感じに矯正されてしまったので、強制されてうれしい!って捉えられてしまうのが危険な作品です。
よく言われる「嫌よ嫌よも好きの内」の真の意味というのは(ry
何にせよ、ラストでは3名増員の指示が出て、壁の健在をアピール。
まだまだ続きそうな雰囲気のまま1期終了って事なので、そのうち2期もやるのでしょう。
やるなら見てもいいかな~って思えるぐらいの作品にはなっております。
(さすがに現場に行ってみよう、とまでは・・・)
・痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
防振り。何気に今期の中でも結構楽しめた作品でした。
VRネトゲを始めるかえで。キャラ名をメイプルと名付け、パラメータを防御力ばかりに割り振った結果、その後のゲームセンスも含めて、とんでもない怪物キャラになってしまいました。
って物語。
ラノベ的タイトルなので、タイトル一発屋的な感じもなくはないのですが、防御力だけしか伸ばしてないはずなのに、絶対的な防御だけではなく、凶悪な攻撃手段も各種持ち合わせてしまいます。
その後、ギルドの仲間も増えて、対抗イベントへ。
基本的に仲良しギルドの楓の樹は少人数なので、数が勝負のギルド対抗戦では不利なのですが、その絶対的な強さで対抗できてしまうのが見どころ。
しかし、上位10位まで報酬が同じイベントって・・・!!
この作品、一見異世界転生モノと混同されてしまいますが、実際にはゲームの中のお話。
現実ではない別の世界に行ってるので異世界モノと言えなくもないじゃん、っていう意見もありますが、いわゆる異世界転生モノとは決定的な違いがあります。
ゲームなのでいつでも現実世界に戻れる、ってのはありますが、最後のイベントでは時間が限られているようなので、制限に加えてもいいのかも。
それより大きな違いは、すべてのプレイヤーがゲーム参加者なので、お互いに異世界(=現実世界)からやってきた存在だって解っていること。元々のこの世界の住人などいないって事。(NPCは住人ではなくモブですw)
だから、対抗イベントなんかになると、容赦情けなく相手プレイヤーを攻撃しまくる!
バトルアニメなんかだと、たとえ相手が憎い仇なんかでも、バトル時には何かしらの会話の中に情け容赦的なものがあったり、そこにストーリー展開が含まれるのですが、ゲームなので躊躇が全くないのが特徴です。
まるで、怪物相手の経験値稼ぎのようだ。
まぁ、最後には、メイプル自身が完全に怪物になってしまいましたがwww
これが良いか悪いかという問題ではなく、ある意味そういう面倒なプロセスを排除して、徹底的にメイプルのぶっ飛んだ様を描く事に注力できたのが、この作品のポイントだったのかな、って思います。
これだけ激しいバトルを繰り広げた後でもイベントが終わってしまえば仲間なので、普通にお茶会に誘われてしまうのも、この世界がゲーム世界であることを印象付けていますね。
最後の最後で、2期の存在を匂わせる感じになってましたので、これは期待大です!
・マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
まどマギ外伝。
忘れもしない9年前、2011年Q1アニメとして話題になった、まどか☆マギカの外伝的作品です。
なんで忘れもしない、なのかというと、例の地震が起こったからですね。
発生当日、色々あって自宅に帰れなかったのですが、その日がまどマギの放送日で、夜中にワンセグで受信しようと試みたのですが、案の定それどころじゃなかった、という思い出があります。
後日、ワルプルギスの夜とか言われてたこともあり、物語の衝撃的な展開も含め、ある意味トラウマ作品として刻み付けられたのでした。
ひだまりスケッチの蒼樹うめ先生の作画だし、明るく元気なかわいい魔法少女モノを期待していたというのは否定できなかったのですが。
これ以降、魔法少女モノの概念が完全に変わっちゃいましたからね~
そういう前提があっての、今回の外伝放送。
元の作品が元の作品だし、こういう風潮が続いた後の事だったので、もう騙されないと心に誓って視聴開始。
まぁ、登場人物は可愛いので、アニメとして見るのは楽しいのですが。
神浜市に集う魔法少女たち。
そこには、いずれ魔女化する魔法少女たちを解放するべく、計画が実施されているのでした。
って感じで、オリジナル作品でも出てくる登場人物も含めて、魔法少女たちが集まります。
そして、戦いまくる。
最後には、マギウスの翼という団体が出てきて、魔法少女の開放を宣言するのですが。
なんか中途半端なところで終了。
なにごと!?って思ったら、すでに2期が発表されているそうです。
うーん、まぁ予想通りですが。
今の時代、「魔法少女モノ=バトル魔法少女モノ」になって久しいので、そういう区分自体どうでもいいや、って思いかけているのですが、非バトル魔法少女モノを見て見たいな~ってしまいます。
思い出で語るのであれば、このジャンルはミンキーモモとかマジカルエミとかパステルユーミとかファンシーララとかなのですが。
あと重要なのが、CCさくら。あれはバトルじゃないの?って言われると、重大にバトルモノではない要素があるのですが、ここで書いたらきりがないので止めときますwww
決して幼女向け作品って事ではないので、プリキュアは対象外って事で。
それよりそれより。
オリジナル作品の放送時には地震があって、その後ひどいことになりましたが。
今作の放送時には、新型コロナ問題が発生し、今度は世界中でひどいことになっております。
これが単なる偶然なのか、何かしら超越的な力が働いているのか。
うめてんてーの絵が、なんて言われると、ひだまらーの自分としては不本意だなぁ。。。