ついに始まりました、2020年度第三四半期（略して20Q3）の夏アニメ！
とにかく春アニメは色々ありすぎて消化不良なところもあったのですが、心機一転夏アニメの開始です！！
まだまだ予断を許さないところはあるのですが、それでもやっぱり夏アニメ。
季節的に、合法的に水着回を連発できるので、やっぱり見ている方は楽しいですよね！？
そんな期待を胸に、いよいよ夏アニメののファーストインプレッションの始まりです！！
・食戟のソーマ 豪ノ皿
食戟のソーマ、５期。
本来は春アニメとして放送予定だったのですが、実際に2話までは放送されたのですが、その後は新型コロナウィルス問題で放送が停止されしまったのでした。
アニメやマンガなどのポップカルチャーは平和な社会はないと存在し得ないというのはよく語られるのですが、多少社会不安が怒ろうがその逃げ道としてのアニメは今まで健在だったのですが、まさかそれが中断されることになろうとは！
自粛要請があったりとか、学校の停止・テレワークへの移行など様々な問題がありましたが、個人的にはコレは非常にショッキングな出来事でした。
（世の中には、アニメなんてどうでもいいじゃん！っていう人もいるから、という意味も込めて）
そんな社会的な困難はまだまだ続いている状況ではありますが、何とか一時的な停滞時期は乗り越え、アニメを放送できるようにまで回復することができました。
これこそ、日本社会が回復するための第一歩。アニメこそが日本社会復活のバロメーターなのです！！
って言う話はおいといて、放送再開された本作品。
2話まで公開されたものの、再度夏アニメとして1話からの放送となりました。
自分も1度見たものの、ちゃんともう1度見直しましたよ！
期末試験と称して海の家を運営することになった生徒諸君。
十傑の面々はハンデのためにボロっちい端っこの廃屋を割り当てられるのですが、それでもなおアイディアと技能で圧倒的な勝利を勝ち取るのでした。
まぁ１話なので導入部分って感じですよね。
基本的には水着回でしたしwww
毎度のことながら、自分は田所ちゃんがお気に入りです。
この作品は美味いモノを食べると服が爆発する現象が発生するのですが、田所さんは典型的な脱ぎ要員ですから。
今後も田所さんがたくさん登場するような展開だといいなぁwww
・天晴爛漫！
P.A.Worksのオリジナルアニメ。
このアニメも春アニメだったのですが、3話まで放送された後、放送中止になってしまった無念の作品。
満を持して、夏アニメとして復活です！！
元々この作品、ほぼ眼中になかったのですが、次々と春アニメが中止になったり休止になったりしていって、自分も自粛期間でイベントにも行けない毎日を送っていたこともあり、まだやってるアニメは何かあるかな？って探した結果、AbemaTVかどこかでギリギリ1話から見ることができるタイミングだったので、見始めてしまいました。っていう流れ。
当時は色々バタバタがあってよくわかってなかったのですが、自分はPA作品が結構好きなので、やっぱり今期も見てしまいました。
すでに3話まで見ているのですが、改めて1話を視聴です。
ストーリーとしては、20世紀初頭のアメリカ。
日本から漂流してきた天才エンジニア天晴とサムライの小雨が、なぜかアメリカ横断自動車レースに参加することになりました。
っていう冒頭。
すぐに1年前に戻って導入部へ。
天晴は家事の手伝いもせずに蒸気機関のカラクリばかりいじって、周囲からは疎まれている存在。
お目付け役に命じられた小雨が家を訪ねると、そこには世界最速を目指す蒸気船があったのでした。
その後、なんだかんだのドタバタがあって、海に流され、航行中の船に拾われ、たどり着いたのがロサンゼルスでした。
というところまでが第1話。
その後、自動車レースの存在を知り、ライバルにも出会い、大陸横断レースに挑戦することになるのですが、そこまで含めてもまだまだ導入部分って感じです（3話まででこの辺）。
やっぱりP.A.Worksの作品って、アニメとしての作りが上手いな、って思う。
絵が綺麗とかストーリーが練られているとか、そういうのもあるのですが、アニメ特有の表現としてのまとまりが逸品なんじゃないかな、って思ってしまいます。
具体的に何なのかと言われると、そこまでアニメ評論家じゃないので何とも言えないのですがwww
他の期待としては、萌えアニメ的な見どころがどれだけ出てくるか、ですかね。
1話の段階ではそれほど要素がなかったので、その時点で期待しちゃダメな作品なのかもしれないのですが、やっぱりPAWorksなので、途中から多少の要素をぶっこんで来てもいいじゃん。って勝手に期待しています。
・ド級編隊エグゼロス
こちらは純粋たる夏アニメ。
タイトルから解るように、工口アニメです。
え？わかんない？
なんか自分はタイトルだけ見て感じるものがあったのですがwww
主人公の烈人と幼馴染の雲母は、幼い頃はとっても仲良し。
公園の遊具に隠れて、恋人つなぎをしてニヤニヤするような関係だったのです。
だが今は、男子が大嫌い。触るのも嫌だし、男子の持ち物も手袋しないと触れないぐらい。
そんな状況において、人のエロい感情を吸い取る怪人が出現。
主人公の烈人は、実はそんな怪人に対抗するヒーローだったのです！！
そんな状況下で、烈人と雲母が一緒にいるときに怪人に襲われる。
前日の戦いで力を使い果たしてピンチの状態を救ったのは、雲母のエロパワーだったのです。
雲母がこんな風になったのは、幼いころにエロパワーを吸い取られたから。ではなく、吸い取りきれないエロパワーの事を指摘されて恥ずかしくなったから、だったんですね。
すなわり、むっつりって事かwww
最後のバトルシーンでは、無事に全裸になった2人。無事に・・・？？
雲母もヒーロー組織に所属することになって、いよいよストーリーが始まる、ってところまでは1話でした。
女の子だから、ヒーローじゃなくてヒロインじゃん。
っていうのは一般的な考えなのですが、ここは必ずヒーローじゃないとだめなのです。
何故ならヒーロー（HERO）は、HとEROでできているから！！
この単語変換がこの作品のキーワードになっているので、たとえ女性ヒーローでもヒロインと言っちゃダメなようです。
その分、男でも女でも必殺の一撃を出すと服が全部脱げてしまうので、戦えば戦うほど全裸になっていく展開なのでしょう。
以前、「脱げば脱ぐほど強くなる」っていう意味不明なゲームがあったのですが、ある意味それと同じような展開なのかな？？
ただ、思い切り公衆の場所で全裸になるので、謎の光や障害物が入りまくりです。
地上波放送するためには仕方ない事なのかもしれないですが、その分、円盤では色々消えることになるんでしょうか？
円盤反対！とか言ってる場合じゃなさそうです。
これは是非とも、監視のためにきちんと最後まで見なければ・・・！！
