アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

20Q4 萌えアニメ総括 その6

いよいよ3ヶ日も過ぎ去って、そろそろ新作アニメが出てきそうな今日この頃。
正月ボケした頭をフル回転させるべく、まだ未視聴のアニメを必死に見て回っています。
(いつもと変わらないじゃん)

まだいくつか記述してない作品もあるのですが、そろそろ終わりが見えてきたと言った感じでしょうか。
そろそろ何とかしないと、新作アニメに間に合わなくなっちゃいますからね~





無能なナナ

堤さんが出てたから、と言う理由で見始めたこの作品。
導入部はともかくとして、ストーリーが進んでいくにつれて、平均して1話で1人づつ登場人物が減っていくようなお話でした。
主人公のナナしゃんは、超能力者の養成学校がある島に転校してきたのですが、実際には隔離施設で、超能力者を「人類の敵」として抹殺すべく組織から送られたスナイパーだったのです!
みたいな感じ。
堤さんが声を当ててたキララもそんな1人で、あっという間(?)にやられてしまいます。
ちゃんと声を判別できなかった。。。

そんな中、だんだんと正体がばれつつあったり、怪しいと思われたり、学校外の人物が現れたりして、ストーリーは複雑怪奇になってきて。
超能力者は全員的だと思っていたナナしゃんも、犬飼ミチルという犬っころ(?)に懐かれて、超能力者だって人間なんだ、って甘い心を持ってしまいます。
そのために敵に刺され、絶対絶命のところをミチルちゃんの能力で回復するのですが、そのために代わりにミチルちゃんが犠牲になってしまいました。

そこでナナしゃんが泣き崩れたままエンディング。
なにこの後味の悪い終わり方。

元々、見ていて楽しいストーリーでもないのですが、最後までモヤモヤしたまま終了するとは、どれだけなんだよ、って思ってしまいます。
だけど、も耐えられない!見ない!!って思うほどではないので、2期があったら見てしまいそう。
色々と回収されていない伏線も多そうですものね。

それにしても、ナナしゃんの可愛いときの表情と悪い時の表情に違いがありすぎて怖いなぁ。。。




・レヱル・ロマネスク

地方鉄道の危機を救うため、鉄道制御モジュール「レイルロオド」たちが集結した!
っていう、解ったのか解らないのかよく解らないあらすじの3分アニメ。
なお「レイルロオド」は、かわいい女の子の姿をしています。
コレを付け加えるだけで、一気に作品の方向性が明確になったwww

舞台は九州の熊本県人吉市。ではなく、九洲は隈元県御一夜市。
その他にも、微妙にリアルとは離れた設定があるのですが、容易にどこをモチーフにしているのかが解るようになっています。
実際には自分は熊本にはそれほど縁もゆかりもある訳もない(ゆかりんツアーの熊本公演も行ったことない)ので御当地観光名所がどれだけリアルなのかは解りませんし、それほど鉄ヲタでもないので車両モチーフのレイルロオドたちの特徴がどれだけ捉えられているのかも解らずに見てます。

鉄道会社の危機を救うために取るべき施策としては、地元の需要喚起とか、観光振興とか、いろいろ考えられるのですが。
ここで採用されたのが新グッズ作成。
世の中には煎餅を売って危機を脱した鉄道貨車もあるぐらいですから、あながち間違いとは言えないですがwww

ストーリーとしては、毎回違った女の子(レイルロオド)が出てきて、各グッズをプレゼンしたり、地元の観光スポットに遊びに行ったり。
何というか、御当地アニメだな~

最終的には無事にグッズができました!
めでたしめでたし。よし、みんなで温泉に行こう!
って事で、サービスシーンも満載になっております。不自然な湯気が非常に気になるwww


3分アニメなので、特に細かい事を気にしている場合でもないのですが、最初から御当地アニメを目指して作られたものなのかな、っていう感じです。
鉄ヲタとアニヲタを同時に取り込めれば御の字なのでしょうから、最初からそういう目線で見れば、女の子が可愛く描けている時点で問題なし!
なんでこんな歯切れの悪い言い方をしているのかというと、なんか今期は御当地アニメが多かった気がしたので。
詳細は、別途記述します。





One Room サードシーズン

このシリーズも3作目。
基本的に1人称アニメで1話につき女の子が1人出てくるだけ。
舞台もワンルームマンションの一室なので、女の子とのプライベートな時間を体験できる!
ってことだと思ったのですが、舞台はどんどん広い世界に発展していって、明らかに主人公目線じゃないアングルも出てきたので、当初の予定とは結構ずれてる気がする。
1話から、多くても4話ぐらいで次の女の子にバトンタッチするのですが、それごとに微妙にシチュエーションを変更する必要があるので、そういう事は仕方ないと思うしかないのでしょう。

それで、ラストの登場人物は、元祖OneRoomの花坂結衣ちゃん。
部屋もちゃんとワンルームマンションに戻ったみたいだし、ちゃんと原点回帰だ!
って思たら、部屋から出ていくような記述。
そして最後にはお子様登場。これは・・・結婚!?

ちゃんとここまで描いてくれた事は評価に値するのですが、他ならぬ花坂結衣ちゃんを最終話で結婚させたって事は、このシリーズ自体を終了させるって意味に取れてしまって仕方ないです。
作品フォーマット的にどんどん新しい女の子を登場させても問題ないし、その中で結婚ネタやってシチュエーションの1つぐらいだと思うのですが、さすがに代表キャラだとなぁ。

同じシリーズじゃなくても、同じような作品が今後も出てくれることを祈ってます。