アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

20Q4 萌えアニメ総括 その8

ついに3月、冬アニメも最終回の作品がそろそろと現れかけている今日この頃・・・
って思ったら、秋アニメの総括?なにそれ遅い!!!

実際のところ、時期がずれてて1月まで伸びてた作品があったので書くのが遅れてたのですが、その後でアップするのを忘れてただけですね。
昨今の情勢的にイベントなんかにもすっかり行かなくなったので、ブログを更新するって事をすっかり忘れているのでしたwww

一応、過去の記憶として残しておきますwww





・D4DJ First Mix

アフリカから戻ってきた帰国子女の女子高生がDJやりたい!って言って、周囲を巻き込むお話。
いろんな意味でプロモーションがブシロード的なので、特に解説することなく、あんな感じなんだね、って思い浮かぶことでしょう。
最近、諸事情あって山手線に乗ってないのですが、ラッピング電車とか走ってたのかな~

学校の中ではDJ活動が盛ん、っていうのがよく解らないのですが、お昼休みの放送はきちんとDJ的な感じをやっているので、その意味ではしっかり活動しているのでしょう。
学園祭の最後のステージに出場する権利をかけての人気投票があったり、そこでのラストバトルがあったり。
最終決戦では御都合主義的に勝ち上がることは無く、早々に初戦敗退してしまったのですが、それでも相手が優勝しているので悔いはないって事なんでしょう。
そこまで来た時点で13話なので、尺の問題と言ってしまえばそれまでなんでしょうがwww

アニメとして普通に楽しむことができたし、女の子も可愛かったので、かなりいい作品だったとは思うのですが。
やっぱり最初に書いた通り、DJって何なんだよ、って思ってしまいます。
モチーフとして、ターンテーブル2つ並べてDJミキサーが真ん中にあるような記述になっているものの、今はCDですらないUSB接続のDJコントローラー(PCでmp3などのファイルを指定する)なので、ディスクじゃないんじゃん、っていうレベルの話ではなく。
以前は、ラジオ番組に出演して、トークして曲を流す人の事をDJって言ってた時代もありましたが、今ではすっかりラジオパーソナリティと言う言葉に置き換わっているので、そことは全く別物であることも理解しております。
どちらかと言うと、フロア盛り上げ役としての現場DJ(サブカルクソ女さんみたいなの)だと思うのですが、盛り上げがメインになっていて、DJがメインではなく、ボーカルやダンスがメインのステージパフォーマンス大会になっちゃってるんですよね。
これがDJです、って言われてしまうと、本場のDJさんはどう思うのか、ちょっと心配になってしまいます。
変なところに敵を作ると、「これだからアニメってのは」みたいな感じで、関係ないところまで被害が及ぶ可能性があるので。
正直なところ、世界から野蛮な戦争をなくす代わりにラップバトルで決着をつける、っていうぶっ飛んだ設定であっても、ちゃんとラップをラップとして描いた某作品の方が、いろんな意味でちゃんとしていると思う。

って感じで、いらぬ心配をぐだぐだ書いてしましましたが、普通に萌えアニメとして見ていく分には問題ないと思うので、なるべく予備知識を捨てて、頭の中をからっぽにしてから見るのがいいのかと思います。





・土下座で頼んでみた

最初から予想していたのですが、やっぱり今期最低最悪のアニメでしたね。いい意味でwww
3分アニメで、ひたすら主人公が土下座をしまくる作品。
土下座をすると言っても何かの謝罪をする訳ではなく、女の子に対して「おっぱいみせて」「おぱんつみせて」と頼み込む。これはひどい!!
女の子も恥ずかしがって拒否していたのですが、土下座の魔力とやらに心動かされて、なぜか見せまくり。ひどい!!
それぐらいであれば、看過できる範囲かとおもっていたのですが、そのうち女の子の方がノリノリで見せてきたり、実は漫才のネタだったり。
そして最後の最後は一気にホラー回に突入です!ぎゃーーー!!!ひどい!ひどすぎる!!!

最後は色々あって(3分アニメに色々も無いけど)無事に異世界に転生することになりました。
きっと前世の記憶とチート能力を元に、世界を土下座で制することとなるのでしょうが、それはまた別のお話。

純粋にこの作品を楽しみたい人は、1話だけ見れば十分でしょう。小倉唯ちゃんの衝撃の演技が話題となった回です。
それ以降は、さすがにこの時の衝撃を超える事はなかったかな。唯ちゃんの別キャラも登場してたものの、流れに慣れてしまったって事も含めてかもしれません。
でも、時間も短い作品なので、興味があれば一気にに見通すのも楽しいのかも。

最後に、ニコ動で見たらこのコメントを多く見かけましたので、ここでも書いておきましょう。
「そうはならんやろ!」





・キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦

実のところ、ファーストインプレッションで1話を見た後で、よくあるバトルファンジーものかな、って思って続きを見なくなったのですが。
1月半ばぐらいに、Abemaで一緒配信があったので、思わず通して見てしまったので、このタイミングで記述して見ることにしました。
アニメは見ていなくても、きゃりさんのラジオで毎週OP曲は聞いていましたので、気になっていた存在ではありますwww

帝国の剣士イスカは、戦場で出会った敵国の姫アリスと一戦交えます。
その後、中立都市で偶然の再会。パスタの茹で方で意気投合。(広瀬さんが熱心に推してた箇所)

その後も偶然の再会(?)が重なり、お互い惹かれあってくる展開となりました。
ロミオとジュリエットかよ、って思ったのですが、姫様はちゃんと戦う姫様なので、お互いに毒を盛ったり探検を突きさしたりすることは無く。
それでも、アリスは立場もわきまえず、すっかり恋する女の子になっているのが見ていて楽しかったです。

そのうち共通の敵が表れて共闘し始めたぐらいからストーリーは変わってきて、最後には王国内に存在した!って感じで最終話に突入。
終盤になって、いきなり妹ちゃんが出てきていいところを持っていくのか?って思ったら、やっとラストになってアリスさん到着。
主役の風格を見せて、2人でラスボスに立ち向かいます。
いかにもな最終話の展開!いいね!!
そして、ラストで妹ちゃん参戦宣言www

まぁ、実際には先兵に過ぎず、真の敵はまだまだ存在するので、続編を作ろうと思えばいくらでも作成できるのでしょう。
素直に終わらずに、伏線張まくってのエンディングなので、その気はあるのでしょうが、今の御時世、何かが無いと続編って難しいんでしょうね。
あのね商法」と言う言葉が流行った時代がありますが、今となっては何だよ、って感じです。

お気に入りのキャラは、わずかに横ポニテで、きゃりさん役の音々。
かと思いきや、ロリ隊長の方が刺さりました。
これだけロリでドジっ娘なのに、ちゃんと隊長としての自覚があって、部下からもきちんと隊長扱いされているのが素晴らしい。
まさに理想の上司ですね。
ただ、戦場に赴くにはドジっ娘は命取りになりかねないので、自分の身は自分で守れることが最低条件なのでしょう。
逆に言うと、個々の能力が高いからこそ、こんなロリっ子でも隊長が務まるというか何というかwww

音々も、もうちょっとポニテの位置を左側にずらしてくれればよかったのにな~
(ポイントそこかよ!!)