アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

21Q1 萌えアニメ総括 その5

4月になりました!
昨日から4月じゃん、しかも昨日もちゃんと投稿してるのに。
って言われる方は全く正しいのですが、昨日は3月が終わって悲しかったのであんな感じでしたが、今日は広瀬さんのお誕生日ですので、お祭りなのです!お祝いなのです!!
広瀬さん、おめでとうございます!!!!

コレを書いてる時点で、まだ20時になってないのですが、なにか素敵なお知らせがあるといいな~





のんのんびより のんすとっぷ

1期から見てるし、劇場版も映画館まで見に行ったのんのんびより。3期が終了しました。
作品の内容については特に解説するまでも無いのですが、田舎の分校で女の子たちがわいわいする日常アニメ。
とにかく田舎の記述が素晴らしいので、田舎ぐらいにあこがれてしまうこと必至です。
そして現実の田舎の大変さを知っていればいるほど、そのギャップに苦しむのwww

バカなことをやって多少のトラブルを起こすことはあるのですが、それでも基本は日常アニメなので大きな問題も起こらず、明るく元気に次の日がやってくる。
そんな変わらないと思える日常の中でも、特に れんちょん の感性が光りまくってて、輝ける田舎ライフを演出してれます。
何といっても魔法の呪文ともいえる「にゃんぱすー」がありますからね!!
3期では登場回数減った気もするけど。

作品中は基本的には女の子キャラばかり出てきて、大人も含めて男性キャラは非常に少ない。
そんな中、しっかり最高学年の兄だけは健在だったのですが、これまた1期2期と常に見切れていて声も付かない存在でした。
3期になって、それなりに画面の映るようになって、これは何かあるのか?って思ったら。

なんと3期最終回で、お兄ちゃんが卒業!!
サザエさん時空なのか、ループしているのか解らないような状況だったのですが、このタイミングでしっかり時は進んだようでした。
そして、ある程度の伏線はあったものの、交番娘のしおりちゃんも新1年生として分校に入学。
れんちょんもついに先輩になりました。

あー時は進んでいくのね。
来期は完全に女の子だけの学校の物語になるのかな!

って期待しながら、この記事を書くためにwikipediaを見て見たのですが。


え?原作終わったの??
しかも、アニメと同じような展開で???

アニメと原作を同じタイミングで同じような内容で終わらせるなんて技、某アニメ制作アニメを見るまでも無く困難であることは必至。
某作品のようにアニメ制作側と原作者側を取り持つはずの雑誌社の担当さんがいい加減で自分勝手だと、絶対こうはいかないですね!!

シリーズ最大の謎であるお兄ちゃんは、最後まで一言も発することなく学校を去っていったし、在校生からも特に何の感傷も無く送られていったので、そういう事なのでしょう。
しっかり電車通学で高校には通っているみたいなので存在はしています。安心してください。

個人的には、劇場版に出てきた 新里あおい ちゃんがお気に入り(理由は書くまでもない)だったので、スピンオフ作品でも新劇場版でも出てきてくれたら嬉しいな、って思います。





アズールレーン びそくぜんしんっ!

中国原産の艦船擬人化スマホゲームが原作のアニメのスピンオフ作品。
元が大人気だったことも知っているし、前のアニメも見ていたので、その流れで視聴したのですが、そんなに予備知識など必要なかったですね。

普通にスピンオフな萌え日常系アニメとして見れば問題ない。
今作になって等身が縮んだのかな?とも思ったのですが、最初から等身が小さな女の子がメインになってるってだけなのでしょう。
等身の大きいキャラはだいたい胸も大きいので、安心です。(何が?)

元がストーリーをきちんと追いかけているとみているのが辛くなるような作品だったこともあり、その世界のキャラが戦うことなく平和な日常を送っているだけの作品ってのは非常にいいものですよね。
世の中も平和であり続けてほしいと願うところです。

実際には、元作品の11~12話は見損ねたままなのですがwww





・ゲキドル

「ゲキドル」って何だ?あぁ、演劇アイドルのことか!
って途中で気が付いたのですが、その時丁度その解説が行われていたシーンだった。ってのが最大の思い出の作品ですwww

最初は、普通のアイドルものなのかな、って思って視聴開始。
そのうち、メインは演劇の舞台女優で、その宣伝の一環としてアイドルっぽいこともやる流れになっていきます。

ここまでの設定を知った時、またもや新たな概念のアイドルを生み出したか、って思う人もいたかもしれませんが、自分は実例を知っていたので、あの人みたいなものか、って納得してしまったのでした。
一時期、舞台演劇を見る機会が増えてて、その劇団員の人がアイドルグループにも加入してて、歌って踊ってCDも出している、って知ってたので。
しかもチェキ券購入時の売り子さんがこの人で、私のチェキ券も買って!みたいなアイドル売りをされたのもよく覚えてるwww
さすがに屈しませんでした!
えぇ!!屈しませんでしたよ!!!

なので、世界同時都市消失が起こって復興しているとか、シアトリカルマテリアルシステムとかいう特殊部隊装置があるとか、その辺の細かい設定はおいといて、舞台演劇とアイドル活動を融合した話なのかな?って思ったのでした。
それぞれ文化があるし、現場の雰囲気も違うし、それに翻弄されていくストーリーも面白いかも!!

って思ったら、話が進むにつれて、劇団乗っ取り事件が発生。
劇団員が辞めて移籍する、とかいうバタバタぐらいであれば、まだリアリティのある話として呑み込めていたのですが。
シアトリカルマテリアルシステムが暴走を始めたり、都市喪失の原因となったり、最後には人類全体を呪縛から解き放って、元のあるべき時空に誘う、みたいな話になってしまったのでした!!
言ってしまえば人類補完計画
最後に現世界の 宇部新川駅、ではなく 池袋駅周辺に戻ってくるのも同じ匂いを感じてしまいます。
似ているからどうかと言う話ではなく、最初に想像していたスケールからどんどん拡大し続けていったので、追いついていけてないだけですね。

そんな感じなので、普通にアイドルモノかと思ったら違ってた、っていうのが最大の印象でした。
その認識だけあれば、安心して見ることのできるアニメだと思います。

でもまぁ、せっかくなので最初に想定していた、こじんまりした小劇場の劇団員がアイドル活動も並行して頑張るような作品も見てみたい気もします。
「ゲキドル」って作品名でこっちを作っちゃったので、中々難しいのかな~