アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

21Q1 萌えアニメ総括 その6

何とか順調に消化しつつあるQ1アニメ。
どうしても放送スケジュール上、blogにあげるのが4月に入ってしまうのは仕方ないのですが、それでも春アニメが始まりつつあるのに、まだ冬アニメの総括の目途が立たない、みたいな惨状からは逃れることができています。
本当はちゃんとリアルタイムに視聴して、放送終了直後にはネットに上がるようなタイミングであればいいのでしょうが、さすがにそれは難しいからな~

あと、最近はいろんなところで一挙配信ってのが目立つようになってきたので、そのうちそっちの記述をしていくのもいいかな、って思い始めました。
どうしてもシーズンの変わり目だと、総括があってファーストインプレッションがあって、って詰まってしまうので、その合間合間って事になりますかね。
なにより今の御時世だと、イベント参加記録を書き込める機会が少ないですから。





ウマ娘 プリティーダービー Season 2

最近スマホゲームで大きな話題になっているウマ娘
この手の情報に疎い自分ではあるのですが、とりあえず話題になっていることだけは解ります。
だからと言ってインストールまで至らないのは、主にはスマホの容量の問題です。

アニメの内容としては1期と同じように、実在の競走馬をモチーフにした「ウマ娘」たちの物語。
牡馬であろうが牝馬であろうが、この作品中では女の子として描かれます。
そしてウマ娘たちは頭の上にウマミミが付いているので、顔の横は必ず髪で隠されているというキャラデザイン。
今確認したらゴールドシップだけはイヤマフラーをしてるんですかね。
その下がどうなっているかは、疑問に思ってはいけないのです。

1期はスペシャルウィークが主役だったのですが、2期はトウカイテイオーが主役。
競馬については全く詳しくないのですが、調べてみると(wikipedia)1990年代の競走馬なんだそうな。
最後の有馬記念トウカイテイオー奇跡の復活は、1993年が元ネタのようです。

細かい設定はいいとして、女の子がたくさん出てきて頑張るアニメとして楽しむ分には問題ないです。
特に(現実にどこまで即しているのかわかりませんが)、トウカイテイオーは骨折続きで何度も復活し、それでもあきらめない様子が描かれていたので、そこはテーマとしてもアニメ作品としてもよかったんじゃないでしょうか。

1つだけ、実際の競馬との最大の違いを挙げるとすれば、走る馬自体にスポットを当てて人格化したことにより、騎手と言う存在が全くなくなっているって事ですね。
作品中ではトレーナーとウマ娘の間の交流が描かれますが、実際には競走馬と騎手という関係もありますので、そこを何かしらの形で描くことができれば、またストーリーに幅を持たせられたのかもしれません。
でも待てよ。
競走馬を女の子にして、公衆の面前で鞭で叩きまくるような事になったら・・・
コレは作品が変わってしまいそうです!!!





蜘蛛ですが、なにか?

ある意味大きな話題の、女子高生蜘蛛転生アニメ。
とはいえ萌えアニメと言う訳ではなく、主人公の「私」ちゃんはJK時代はイケてない引き籠りJKだったし、転生した後も擬人化などされない蜘蛛の姿なので、そういうのを求めてはいけないです。
そもそもバトルシーンが結構辛辣なので、真面目に見るとひどい目に合うかも!!

基本的には、どんどん敵を倒して行って、レベルアップし続けていくお話。
基本的に会話は、「私」の独り言と、レベルアップ時などに聞こえてくる天の声ぐらいしかありません。
それが原因なのか、とにかく「私」が饒舌!喋りまくる!!ある意味うるさい!!!
それはED曲でもそうなのですが、「私」担当のCV:悠木碧さんの苦労がしのばれますwww
そういやプチミレラジオが終わってから近況を知る機会が少なくなったな。
どんな感じなんでしょう。おいちゃん。

それとは別に、一緒に異世界転生してきたクラスメイトは、王族やら騎士やら龍やらになって学生生活を送っています。
そっちはそっちで権力争いとかマウントの取り合いとか色々大変なようですが、ついに魔族に攻め入られて、勇者の継承が行われて、大変な状態。

そんなことなどお構いなく、ひたすらレベルアップを続ける蜘蛛は、自分の中に別人格(マルチコアCPUみたいなもの?)を持ったり、強力な魔法やスキルを身につけたりして、どんどん強くなっていく。

ついに人間とおぼしき存在に遭遇。
なぜかスマホを持っていて差し出され、その通話先と言葉を交わすことになります。なぜか日本語が通じる。
どうやら管理者で、見ていて飽きないのでスキルを付与しているらしい。
なんだ?ネトゲ運営か??

そんなこんなで伏線を張まくった挙句、ラストは地竜と対決。
12話において壮絶なバトルを繰り広げ、辛くも勝利し、サブタイトルの通り「私の戦いは、これからだ」って事で先を期待させて終了・・・
って思ったら次回へ続く。
どうやら2クール目があるようです。

ラストでちゃんと迷宮の外に出られたようなので、やっと今まで並列世界として描かれていたクラスメイトの転生先と関わり合いが出てくるんですかね。
それでも、ドラゴンを倒すぐらいの最強の蜘蛛に成長してしまっているので、あっという間にに凶悪モンスターとして駆除対象になりそうですが。

ともかく、すぐに続きが見れるので期待です!!





・幼女社長

幼女が会社社長の1分アニメ。
題材からしてギャグコメディであることは明白だし、時間も短いので気軽に見れるので是非とも見ていただきたい作品です。
ですが、1つだけ注意しておかねばならない衝撃の事実があるのです。

なんと、本編が1分なのですが、OPが1分半あるのです!!
コレは衝撃!!

実際には話数が進むにつれて本編も少しづつ伸びていくので、最初ほどの衝撃は最初だけなんですけどね。

その後は、普通に会社で遊びまくるの幼女を堪能する作品となっています。
当然ながらツッコミどころは多いのですが、それを目指して作られているので当然です。

一番の見どころは12話。
社長が誘拐された?って思ったら、お母さんとお茶していたのでした。
そのお母さんっていうのが、CV:田村ゆかり
ゆかりん、ゆ、ゆあーーー!!っ!!!
世間的に今期のゆかりんアニメと言えばひぐらしなのでしょうが、自分は以前の一挙放送で途中断念してしまったので、それ以来避けてしまってるんですよ。
なので、久々のゆかりんアニメです。世界一!かわいいよ!!

出番もセリフも少なく、顔がワニに半分食べられている状態しか見えなかったのが残念でならないです。

突っ込んだら負けだって先ほど認識したばかりなのですが、どうやってこの会社を作ったんでしょうね。
親が会社を持ってて、子供の面倒を見てもらうついでに社長にしておく、なんて事であれば、解らなくもない展開なのですが。
でもお母さんのセリフからして、海外で一緒に生活することをためらう理由が社員が救出しに来るまで明確になってなかったようなので、会社の事には詳しくない御様子です。
そうなると、自ら立ち上げた会社なのかなぁ。
どちらにしろ、元々大金持ちであることは確かなようです。