アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

21Q3 萌えアニメ総括 その1

緊急事態です!
世間は緊急事態宣言が解除になったばかりなのですが、自分はとっても緊急事態なのです!!

ここを継続して読んでいる方がもしいれば「またか」って思う方も多いと思うのですが、確かにそうなのですが、いつもよりも緊急事態の度合いが増しています。
なんといっても、10月に突入してもQ3アニメの総括が始まってもいないからです!!!

理由としては、9月の最後の土日がゆかりんツアーの最終日で、ゆっくりアニメを見ている時間がなかったこと。
そして、その後の1週間も非常に忙しい毎日を送っていたために、本当に何もできなかったのでした。

あ、ゆかりんツアー千秋楽がきちんと2日間とも参加できたので、そのうち記事はアップします。
それすら進んでいないので、いかに緊急事態なのかがわかってもらえるはずwww

ともかく、遅ればせながらQ3アニメの総括を始めます!!




・カノジョも彼女

絵柄からして昨今珍しいど真ん中の萌えアニメ
内容といえば、真面目が故に暴走しまくっている直也が、女の子2人と二股同棲する物語です。
なにそれ、不道徳すぎる!!えろアニメ!?
って思うこともあるのですが、そんな表記もあまりなく、いたって普通(?)のラブコメアニメになっております。

幼馴染の咲ちゃんは何かにつけて押しに弱く、押しかけ女房の渚ちゃんは間に入り込むことだけでも幸せなので、ついついこの状況に乗ってしまうことになりました。
まぁそんなアニメなので、3人目・4人目の女性も出てくるわけですがwww

この作品の特徴といえば、ハイテンションで感情で突っ走ること。
いわゆるおバカアニメといっていい雰囲気なのですが、ラブコメには(特にコメ部分には)大事な要素かと思います。
なんといっても、恋愛は感情なんでよね、勢いなんですよね!!
ここ最近、萌えアニメの皮を被ってはいるものの、感情を表に出すことなく、ひたすら損得勘定や理論や契約で恋愛するような作品が多かったと思うので、そんなのは正直見ていて面白くない。って思うこと多数。
(ラブコメとしては、ですが。視点を変えればアニメとして習作なものはある)

それと比べると、この作品はとにかく感情丸出しで、咲ちゃんはそれに流されっぱなしなので、見ていて楽しいです!!
上記の裏返しで、ラブコメとしては楽しいのですが、冷静に見れば主人公のクソぶりは壮大すぎるのですがwww

演じる声優さんは、咲さんは佐倉さん。3人目は竹達さん。
どちらもこの手のアニメでは定番のレギュラーメンバーなので、この2人に関しては見事にダメ絶対音感が発動しましたよ!





・100万の命の上に俺は立っている 2期

2期モノ作品で、1期を本放送の時に見ていないのですが、その後に一挙配信か何かで見てしまったので2期も視聴してしまいました。
この手の流れは以前はめったになかったのですが、最近は配信プラットフォームも充実してきて、うちのネット環境もかなり改善されたので、こういう荒業も可能となっています。
そもそも、一挙配信をじっくり見ることができる余裕があった、っていうのが一番の理由なのですが。
(その余裕はQ4にはなさそう)

作品内容としては、突然異世界に呼び出された主人公たちは、ゲームマスターの出す無理難題をクリアし続けていく。
不可解で理不尽な世界なので、これはバーチャル空間なのか?っておもっていたのですが、実はちゃんとした異世界に暮らす人類で、こちら側がバーチャルっぽい存在なんだそうな。
それを気にせず人物を殺しまくる(ゲームでいえばNPC扱い?)と、実はそれは殺人に当たるので、その辺の葛藤も描かれている作品です。

とはいえ、アニメとしては異世界ファンタジー作品なので、それをベースに見ていけば、そこに紛れ込んだ勇者たちの冒険譚として見ることができるでしょう。
まぁ、少しづつ世界の全貌が明らかになっていくパターンなのですが。

ストーリーとしては、もう少し進むのかと思ったものの、勇者は5人目・6人目しか出てこなかったので第6ステージまでってことになりました。10ステージで終了ってことなので、まだまだ先は長そう。

そして2期最大の見どころは、2期後半で出てきた村長の娘、アイリスちゃん! CV:田村ゆかり!!
いわゆる元気な幼女ボイスのゆかりん声が聞こえるので、とっても楽しいです!!!
残念ながら最終回より前に、壮絶なラストを迎えてしまうのですが、その演技もある意味見ものです。
自分はひぐらしを断念してしまった部類なので、こういうシーンが続くと辛辣で仕方ないのですが。。。
それでも最終回も少しだけ回想シーンで登場したので、それを見るだけでもラストまで見る価値はありますね!!!





・女神寮の寮母くん。

細かいことを抜きにして、1話の感想が「えろアニメ」だったのですが、最終話まで見た感想も同じく「えろアニメ」でしたwww
自分としてもこういう作品は嫌いじゃないので全然OKなのですが、昨今の情勢からすると、あまり地上波でやりすぎると各方面から迫害を受けるので、怖いんですよね。
ちゃんと大事なところは隠れてるからいいじゃん、って思わなくもないのですがwww
風紀まもる君って誰だよ!!(活躍しすぎです)

だいたいこの手のアニメといえばJKメインの学園ものというのが定説なのですが、今回は女子大の寮で、しかも主人公が中学生男子という、なかなかハードな設定になっています。
そのために家を家事にして父親を追い出す(追い出される)という設定はかなりのハードモードなのですが、その結果がこれなので有難いと思っても仕方ないです。
女子大生で女子寮なので、普段の生活でだらしない恰好をすることに何の不自然さも感じさせないのも、設定の妙と言えるでしょう。

残念だったのは、幼馴染がもうちょっと活躍(?)してくれればよかったのですが、それはやりすぎですかね。

あと、この手の作品で気になるのは、円盤になったときにどこまで描画されているかですが。
あんまり突っ込んだ詮索をすると問題になりそうなので、この辺にしておきましょう。
とりあえず、そういう作品だった、ってことでwww