アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

21Q4 萌えアニメファーストインプレッション その5

いやー、今期のアニメは豊作ですね。
アニメの本数自体はそれほど変わってないと思うのですが、自分が見ようと思える作品が多いって意味での豊作です。

最初の頃は、5分アニメが多いから本数が多いように見えているだけかと思っていたのですが、実際にはそんなことはないらしい。
一時期必死に数を数えていたのですが、最近はその傾向もなくなったのですが、それでも今回はまだまだ作品が控えていることから、確実に前期の数を超えますね。





・SELECTION PROJECT

なんとなくアイドルアニメなのかな、って程度の知識で視聴開始です。
1話を見終わった印象としては、普通のアイドルアニメだな、って感じ。


最初に伏線っぽいものが語られるものの、そこは頭の片隅に入れておく程度にしてっと。
主人公っぽい女の子、鈴音ちゃんがオーディションへ向かうところから始まります。
アイドルオーディションの最終予選。
日本全国を各ブロックに分けて、ブロックごとの優勝者のみが本線に勝ち上がれるみたいです。

そんな中、圧倒的歌唱力でここまで勝ち上がってきた鈴音ちゃんは、本番で一瞬気を失って倒れてしまいます。
すぐリカバリしたものの、結果は僅差で2位。
優勝者にエールを送り帰宅の途に就くのでした。
って感じの1話。

このオーディション自体は7回目なのですが、1回目の優勝者が突然の交通事故に遭った、みたいな表記もあるので、これも伏線として語られていくことでしょう。
こういった不穏(?)な伏線がいくつか用意されているものの、全体としては明るくキラキラしたアイドル像を描いた、見ていて楽しいアイドルアニメって雰囲気になっています。
最近のアイドルアニメは、なにかにつけて裏側のドロドロした部分を見せたがる傾向があるような気がしてます。たまに見るにはいいのかもしれませんが過食気味になってきているので、こういった王道な作品がメインに来る時代になってほしいものですね!

って言いながら、とんでもない方向に進んでいったらどうしよう。。。






・プラオレ!~PRIDE OF ORANGE~

今期はご当地アニメが多いそうですが、この作品もその1つ。
タイトルからは想像つかない(?)ですが、女子アイスホッケーのアニメです。
で、舞台は栃木・日光。
詳しくないですが、「日光アイスバックス」の名前ぐらいは聞いたことがあるので、その辺の関係なのでしょう。

アニメのほうは、最初からアイスホッケーの試合シーン。
かと思ったら、なぜかアイスリンクの上でのアイドルステージシーン?
OP曲的な演出かと思ったのですが、どうやらそういう形でもないみたい。(スタッフロールがなかったので)

手芸部の女子高生4人組さんが、さりげなく温泉シーンを披露した後、地元のつながりでアイスホッケーの体験入門に行きます。
ストレッチと称して、なんだかダンスっぽいことをやらされる・・・?
その後実際にホッケーをしてみると、なんだかはまっちゃった!
来週もまた来よう!!
って感じの1話でした。

指導係さん(元選手?)が漏らしているように、若い女の子を集めて、試合後にアイドルステージをやって集客につなげたい、って魂胆みたい。

なんだろう。
ご当地アニメかと思ったらアイスホッケーアニメで、実はアイドルアニメを目指しているとか。
要素が多すぎやしないですか???
せっかくなのでいろいろ詰め込みたい気持ちは理解できますが、あまりやりすぎるとどっちつかずになりかねない可能性が高いです。
どんな感じでまとまっていくのか、アニメ制作としての腕の見せ所ですね。





マブラヴ オルタネイティヴ

元々えろげ原作で、名前ぐらいは聞いたことある作品なのですが、内容は全く知らない状態で視聴しました。
最近、この手のちょっと古めの作品のアニメ化って流行なんですかね。
著作権の更新とも言うがwww)

1973年4月19日。隕石で飛来した異星人が到来。その後、地球人類との戦いが始まります。
その後、1998年には佐渡島まで到来。
1話でその攻防戦が描かれますが、結局陥落してしまいました。
そして2001年。

ってところで1話終了。

なるほど、わからん。
こういう設定で、バトルがあって、っていうのは説明通りなのですが、ゲームでも元々1作目があった後の2なんですよね。
そっちを全く知らない状態で見ていって、果たして今後楽しめるのかどうか、ちょっと不安なところです。
とりあえず説明セリフは多そうなので、与えられた情報でどこまで理解できるかを確認するにはいいのかも。
あまり余計な知識を入れずに、アニメに専念してみようかな。