頑張ってQ4アニメの記事を書きまくっているのですが、いまだに終わりは見えません。
実際にはそろそろ1話の放送時期が終わったので、一応先は見えているのですが、それにしてもまだ残数が残っているので大変です。
見たいアニメがたくさんあるってことは幸せなのですが、いちいち感想の記事を書いているとそれが制約になっちゃうのもアレなんですよね~
ただ、それを全くやらないのも、本当に消費だけで終わってしまうので、証としてわずかながら残している次第です。
以前は毎話記事を書いたり、アニラジも毎回書いてたりしてた時期もあったのですが、早々に破綻したのであっという間に断念しました。
記事を書く時期が重なるのですが、最初と最後ぐらいで、今はちょうどいいのかもしれません。
・大正オトメ御伽話
個人的に今期で一番楽しみな作品。
なぜなら、アニメ化されるって情報を得る前から、途中までですが原作を読んだことがある作品だからです。
昨今はどんな作品がアニメ化されるかわからないし、マンガよりはラノベ系が多いので、あまりラノベに手を出さない自分としては非常に珍しい現象なのでした。
そもそもマンガですら、あまり読まなくなってるのが問題なのですがwww
舞台は大正時代。(タイトル通り)
良家の次男だった主人公は、事故で母と右腕の自由を失い、跡取りとしての役目も失ったため、千葉の山奥での隠居生活を強いられます。
本人も、すっかりふさぎ込んで、引きこもりニートの状態。親近感ありまくりです。
そんな状況の中、1人の女性「夕月」が訪ねてきます。
主人公の妻となるべく、父親に借金の肩に買われてあてがわれた存在。
お手伝いさんなら追い出すのに、そういうわけにもいかず、2人暮らしが始まるのでした。
って感じの1話。
ユヅちゃん。
最初の登場時から、「お嫁さんになる為 罷り越しました」って言ってますが、原作の最初からそこまで宣言してたっけ?
最初はお手伝いさんみたいな感じで、実質嫁候補、みたいな感じじゃなかったっけ。
そう思って原作を見直したら、まったく同じセリフがありました。
我ながら読解力がない。
そして、その前提で読み返してみると違った印象になるかもです。
ある程度原作を読んでしまっていると、少し先の展開まで読めてしまうのがアレなのですが、しかもそのシーンも予告PVでも出てきてるっぽいので大変なことになりそうなのですが、そこまで至るまでも甘々な日常はきちんと描いてほしいものです。
あと、
原作は「大正処女御伽話」なのに対しアニメでは「オトメ」になってしまっているのが少し残念。
原作1巻の巻末で、なんでこのタイトルになったのか、を延々と解説しているぐらいこだわりのあるタイトルだと思ったのですが、やっぱりアニメとして世間に広く知れ渡ることになる際には、これではまずかったのでしょう。
「大正乙女御伽話」にするという方法もあったと思うのですが、今のタイトルに落ち着いたのが原作者とアニメ化側との妥協点って事なんでしょうね。
・世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する
いきなり人身売買の現場。
そして、そこで繰り広げられる暗殺の数々。
主人公の暗殺者は、新人教育の対象である女の子を連れ、帰還します。
俺、この仕事が終わったら、この稼業から引退するんだ。(こんなセリフはないがフラグは立ちまくり)
ですがその帰還の途中で、旅客機ごと墜落して殺されてしまうのでした。
なにこのブラックでダークな世界観。
これは見ていて辛いぞ!
暗殺者が暗殺された、って言ってるけど、最後は暗殺じゃないじゃん!!
タイトルからして異世界転生モノだし、ここまでダークでブラックな作品を自分が見るのは珍しいのです。
では、どうしてこの作品を見ようと思ったのか。
それは次のシーンにすべての答えがあるのでした。
死んだ主人公は、女神様(CV:田村ゆかり)の前に呼び出されます。
そう、この作品はゆかりんアニメなのでした!!!
基本は真面目な女神様なのですが、何かにつけて余分な一言が多い。それがことごとく、ゆかりんの魅力を引き出す仕組みになっています!
これはゆかりんファンなら必須、そうでなくとも見たほうがいい作品じゃないでしょうか!?
最後に、勇者の暗殺を依頼され、1話終了。
一応、主人公に選択肢はゆだねられているのですが、ストーリー的にもタイトル的にも異世界転生する道を選ぶのでしょうから、ここで引っ張る必要もないじゃん。って少し思いましたwww
このアニメの一番の見どころは、どれだけ女神様ことゆかりんの出番があるか、ですね。
異世界への転生を行ったらあとはよろしくって感じの作品なのか、転生後もサポートで色々口出してくるタイプの作品なのか。
当然、視聴者としては後者の方が望ましい訳です。
今回、女神さまからの「依頼」があって転生させているので、進捗確認は行う必要はあるでしょうけど、どれだけ作業支援が得られるか、にかかってくるでしょうね。
少なくとも完全放置って事はなさそうなので、おせっかいな女神様で、毎週出演してくれることを望みます!!!
(本来の楽しみ方じゃないなwww)
・古見さんは、コミュ症です。
主人公の只野くんは、平々凡々な普通のただの人。普通の作品ならモブレベル。
ですが、高校に入学したところ、入学直後に学園のマドンナとして視線を集める古見さんの隣の席になってしまったのです!
ですが、古見さんはつれない態度ばかり。
なにか悪いことしなのかな。。。
機会があって語り合ってみると、極度のコミュ障であることが判明。
友達100人作りたい古見さんに対し、じゃああと99人手伝うね。って返して、見事に最初の1人目の座を射止めたのでした。
だがしかし。
この学校の生徒は、みんな曲者ぞろいだったのです!!!
って落ちがついて、1話終了。
ノスタルジック満載な雰囲気もあって、設定的にも 隣の関くん みたいな感じかとも思ったのですが。
ラストに向けて、どんどんコメディ色が強くなってきているので、そういう作品なのでしょう。
その意味では、安心してみられそうな作品かな。
古見さんがしゃべれないので筆談が多くなるのですが、それを心の声だけでも読み上げないので、画面から目が離せない作品になりそうです。
あるいは、録画して一時停止するのが必須になるのかも。