アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

22Q2萌えアニメファーストインプレッション その2

無事に滑り出した春アニメ。
微妙に1話が出尽くしてないあたりで、すでに2回目を投稿できるのは気持ちいいですね!
ちゃんとリアルタイム視聴できていればそんなこともないのでしょうが、個人的に生活が破綻しかけているので、そこまで言うのはちょっと大変ですwww
この週末の間にも、少しでも進めていければと考慮中です。





ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2期

虹ヶ咲の2期登場。
1期も見てたし、そもそも初代から一通りは見ているシリーズなので、当然のように今回も視聴開始です。
今回はYoutube公式チャンネルでもTV同時視聴できるみたいなので、環境が整ってきていますね。

途中、別シリーズが始まってしまったので、どんな話かを忘れてしまったのですが、1話を見て思い出しました。
東京お台場のビッグサイトが高校になった場所で、スクールアイドル同好会を作るんでしたっけ。
憧れの未来都市だったはずのお台場周辺も、今は衰退の影が見え隠れしているのがちょっとアレなのですが。。。

1話のストーリーとしては。
オープンキャンパスが開催されるので、それに向けて準備中の虹ヶ咲学園。
スクールアイドル同好会は、第2回スクールアイドルフェスティバルのPVを作ったり、ステージで歌おうと頑張ったり(これは抽選に外れてしまう)。
そんな中、中国からの留学生がやってきます。
スクールアイドルを目指す!って事なので、当然スクールアイドル同好会にも接触
トラブルがあって、1曲歌うことに。
そこで圧倒的なパフォーマンスを披露します。

このまま同好会の新メンバーに入るのか?
と思いきや、方向性の違いから入部を拒否!?
ソロアイドルの集団ではあるものの、ファンも含めてお互いに支えあう事を良しとする同好会に対し、そのような支えがなくとも自分のパフォーマンスを貫き発揮していきたい留学生ちゃんは、対抗意識をむき出しにしてしまいます。
ただ、スクールアイドルフェスティバルは来る者拒まずのお祭りのようなので、そこでの直接対決が実現されるのでしょう。

珍しくネットの総評を見てみたのですが、これは昭和アイドルと令和アイドルの違いなのではないか、って意見を目にしました。ゾンビランドサガでも、そういう話あったよね。って感じで。
確かに、昭和時代だと、より大勢に向けたマスメディアとしてのアイドルが求められているような感じがしますし、そうなると全体の中での比較が容易になって(例えばランキング番組とかで)、その中でのパフォーマンス差が明確になるので、よりパフォーマンスのクオリティが求められていくのかな、って思います。
ですが令和時代になると、アイドルが乱立してきたこともあって、より個別のファンにサービスしていくか、って事も考える必要が出てくるわけですね。
当然、ターゲットが大きくなればなるほど、ファン1人に対する直接サービスは低下していく訳ですから、必ずしもスケールメリットが求められる訳ではない。
そうなると、目指すものが違うので一緒に活動するのは難しいな、って理解してしまいます。

これは、TIFなどのアイドルフェスに行くと非常に実感する話で、本当に無数のステージに無数のアイドルさんがいるのですが、ファンの数の差はあるものの、それなりのファンがちゃんとついているんですよね。
まぁ、こういうところに出てくるのであれば、ある程度のファンの数が担保されていないと出て来れないんでしょうけど。

そして、イチ推しのステージで最前を取っていて大爆発した後は、その次のステージがどんなにビッグネームのアイドルさんであろうが、静かに場所を明け渡す。(実体験ですwww)
そう考えると、令和アイドルの世代において、「○○ちゃんのファン」は多くいるものの、いわゆる「アイドルファン」っていう分類は主流じゃないのかな、って思ったりしてます。
まぁ実際はそんなことはなく、対バンで気になった別グループの現場に行ってみたり、○○ちゃんの仲良しアイドルの△△ちゃんに興味を持ってみたりといった感じで幅が広がっていく(でも結局はアイドル界隈)ことになるんですけどね。

今までのシリーズ展開からしてみると、結局は同好会側に取り込まれてしまいそうな感じもしますが、どんな流れになるのかはちょっと楽しみなところです。





・阿波連さんははかれない

主人公のライドウは、隣の席の阿波連さんに声をかけるが、なぜか無視されまくる。
華々しい高校デビューを目指していたものの、これではダメだと頑張るものの、どうも様子がおかしい。
実は阿波連さんは、うまく人との距離を測れない人だったのです!!

って感じの1話冒頭。
この時点での感想は「古見さんかな?」って感じでした。この意見は少なくないはず!!
その後の大きな違いとしては、阿波連さんの方はコミュ障ではあるものの、距離の測り方が下手なので、仲良くなろうとすると急接近してしまうことでした。
なので、あっという間に一線を越えた雰囲気になってしまいますwww
おかしな2人ではありますが、基本的には平和な日常系アニメなので、安心して見れそうな感じがいいですね。
いきなりラストシーンで波乱の予感がありましたがwww

阿波連さんは、CV:水瀬いのりさん。雰囲気も含めて、ごちうさのチノちゃんっぽです。
なのでチノちゃんファンは刺さる作品だとは思うのですが、あっちはどんどんアグレッシブになっていっているので、阿波連さんが今後どこまでぶっ飛んでいくのかが見ものと言うか心配というか。
行為だけ見ると、すでにぶっとんでると言えなくもないですがwww

少し心配なのが、OPのスタッフロールを見ている間から気になっていた事なのですが。
どうも制作スタッフに中国人っぽい名前の人が目立つ。
最後のダメ押しに、制作:bilibili ときた。
これは、中華アニメなのか!?
と思って調べてみたのですが、日本人原作のジャンプ作品だそうです。
アニメーションも日本スタッフで作成。
ただ、なぜか原作が日本より中国で人気で、向こうでアニメ化の話が持ち上がったので権利は向こうに渡ったけど、実際のアニメ化に関してはやっぱり日本で実施する、って事らしいのですが、詳細は不明です。
いわゆる、中華マネーによるアニメ化って事なんでしょうね。

このスキームだと、実際の制作現場に入るお金は桁違いになるそうなので、業界としても喜ばしい事なのでしょうが。
心配なのは、今後これが一般化していくと、作品の中身がどんどん日本的じゃなくなることにならないのか、って事ですね。
日本人である我々が日常系アニメを安心して日常系アニメとして見ていられるのは、日本人としての日常を身にしみてわかっているからであって、それが外国の日常を描いた日常系アニメとなると、日本人から見た日常系アニメではなくなってしまうのです。
それはそれでジャンルとして存在していてもいいとは思いますが、日本の日常系アニメという枠は無くしたくないと思ってしまいます。

逆に言うと、海外から見た日本の日常系アニメは、突拍子もないファンタジーアニメとして見られることもあるって事なんでしょうけどwww





古見さんは、コミュ症です。2期

古見さん2期。
日常系学園アニメととらえることもできなくは無いのですが、基本的に出てくるのは狂人ばかり(冒頭でそんなこと言ってた)なので、普通の日常になる訳はありません。
ですが、なんとか雰囲気が日常系として耐えられているのは、主人公が無口でコミュ障な古見さんだからでしょう。

基本的には1期の続きなので、あまり雰囲気も変わらず、古見さんを中心に淡々と進んで行く感じです。
最初のエピソード前半を見ていると、人との距離感がはかれない感じもしますよね。
古見さんははかれない。

見た目不良のクラスメイトが初登校してきた話が来ていますが、そこでみんなから恐れられるのは普通の事としても、そんな中、見事に見抜いて話しかける只野くんは、どう考えてもタダの人じゃない。
そこを考えると、やっぱり全員狂人なのでしょうwww

テストエピソードでは、なんだかいい感じになってしまったので、こういうアニメだったのか?って思ってしまいす。
某からかい上手のアニメでも、最初はそんな感じが無かったのに、今となってはすっかり恋仲と言っていい状態ですので、距離感がどんどん詰まっていくんですかね~~~