アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

22Q2萌えアニメ総括 その2

Q2アニメ総括、2回目です。
すでに6月最終週に入って、最終回アニメも続々出てきているにもかかわらず、諸事情により貯めまくっている状況なので非常にまずいです。
いつもなら週末に引きこもってなんとか消化するのですが、今週末はそれもできそうにないので、ますます困難!!

って事で、なんとか頑張って週の半ばから色々と努力していきますよ。

そういう目先の忙しさに限らす、なんか非常に疲れている気がするので、感想文もなんだか投げやりになってしまいそうな気がしますが。。。





・ヒーラー・ガール

婚期はヒーラーアニメが多かった印象なのですが、その代表的な作品がこれ。
タイトルが似ているとはいえ内容は全く別の作品なのですが、こちらはきちんと歌で人を癒すタイプのヒーラーです。

3人娘が弟子入りしている治療院がぼろっちいので、いったいいつの時代なんだ?って思ったこともありましたが、他の表記を見れば現代劇とみて間違いなさそう。
西洋医学東洋医学に続く「音声医学」が発展した世界線
歌によって人を治癒できる能力がきちんと評価され、資格として発展しているので、その研修のために治療院で修行しているって感じ。
普段は日常生活を送っているものの、治療のお手伝いなどをやっているので、そこでいったいどういう世界なのかが明らかになっていきます。

以前も書いたけど、ファンタジーアニメなので歌で治療していく、っていう事は判るとしても、周波数がどうとか言っている時点でなんとか物理現象に紐づけしようとしている努力はみえるのに、離散的な西洋音階をベースとしているのが気になるなぁ。
患者に合わせて個別治療を行う方が効果があるのですから、微妙の音階の変化が大事になってくると思うので、そういう用途であれば音階にこだわっていられないと思うのですが。
あとあと、歌うと周囲の世界が変わっていくのはいいけど、そこはきちんとイメージ映像に徹するべきで、音階を言語化した五線譜やら音符やらが出てくると、なんだか興ざめしてしまうってのを感じてしまいました。

そこだけ気にしないようにすると、日常系お仕事アニメとして一般的な感じで見ることができました。
テーマがテーマだけあって、突然歌い出す謎表現が多かったですが、それもこのアニメの特徴ですね。

終盤、きちんと資格試験を受けて、C級ヒーラーに合格。
これで3人の活躍が見られるのか?
と思ったら、いきなり破門で他の施設への研修に出向いてしまいました。
1人は海外留学までやってしまう。
最後の最後には、きちんと3人そろって、めでたしめでたし。でした。

アニメーションとしては悪くないと思いますので、あまり深く突っ込まずにフルファンタジー作品として堪能すべきなんでしょうね。





古見さんは、コミュ症です。2期

古見さん2期。
コミュ障であることがかなりフューチャーされていますが、実際に2期まで全部見た感想としては、言葉にするのが苦手なだけで、決してコミュ障じゃないのかな、って思ってしまいます。
きちんとコミュニケーションを取ろうとしているし、表情も豊かだし、積極的に人と交流しようとしてるし。
まぁ、毎回最初に語られる解説では、コミュニケーションを苦手としているだけで、人付き合いを拒否しているわけではない、って言ってますので、「口下手=コミュ障」という理論なんでしょう。

古見さんと只野くんだけではストーリーに限界が来ることは目に見えているので(メタ)、周囲の友達は非常に個性的な人物ぞろい。
そのおかげで、ネタに事欠かなくなっています。
そうしてひと騒動あった後で、最後のオチで大人気の美人さんである古見さんが全部持っていく、っていうパターン。

いくらコミュ障で口下手でも、見た目綺麗だと大人気っていう世の中の定説ですな。
人は見た目が9割!!

あとあと。
結局、なじみの正体って何だったんでしょうか???





・恋は世界征服のあとで

今期一番のアニソンといえば、コレでしょう!
タイトルからして「恋はエクスプロージョン(feat.田村ゆかり)」 なので、ゆかりん楽曲です!!
某所で見かけたけど、アーティスト名ではなく、曲タイトルにゆかりんの名前が入っているのが正しい表記らしいwww
残念なのは、途中でゆかりん以外の声のバージョンが入ってきちゃったことですね。
まぁネタ的なものなので仕方ないといえばそうなのですが、やっぱりこれを目的で見ているのが大きいからな~

そして最終話では、ついにゆかりんが声優さんとして登場!
赤ん坊怪人でした。
ただし、事前情報を知っていたので解ったのですが、知らなかったらダメ絶対音感が働いたかどうか自信がないです。言われたら確かに認識できるのですが。。。

肝心のアニメの内容ですが。
ヒーローのレッドと怪人幹部が禁断の恋に落ちる。
よくある話といえばよくある話なのですが、2人の間はかなりラブラブで突っ走りまくりなので、そこは何も心配する必要がない感じです。
むしろ周囲がかき回すスタイル。
珍しく(?)ラブラブな表現が度を過ぎている感じがするので、これはこれで見ていて恥ずかしいレベルになってしまいます。
あと何かにつけて、デス美さんが体育座りする事。
アニメなので表現でなんとでもできてしまうのですが、実際には見えまくりなのでは・・・