アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

22Q3 萌えアニメ総括 その3

ついに10月突入してしまいました。
すでに3日目なので、今まで何をやってたんだよ!って言われそうですが、まぁ諸事情あって更新できなかったのですwww

すでに結構な数の秋アニメが始まっているにもかかわらず、夏アニメがもうちょっと消化しきれていないという、毎度のことながら非常にヤバい状況。
少しづつ見ているので、どこかのタイミングで秋アニメに切り替わると思いますが、それまでに破綻しなければいいなぁ。





・Extreme Hearts

売れなくて契約破棄になったアイドルさんが、エクストリームスポーツで有名になって大逆転を目指す!みたいなお話。
最初は1人だけで頑張っていたものの、だんだんと周囲に人たちが集まってきて強力なチームになっていき、最後は地区大会で優勝までしてしまいます。
新人チームがいきなり優勝とか、どんな御都合主義だよ!って思いますが、そこはそういうアニメなので仕方ないwww

もっと言えば、エクストリームスポーツというのが、強化装備をつけているものの、種目については毎回変更になるような大会なので、特定の種目にフォーカスして深掘りするような内容ではなかったです。
案の定、一部の種目に関しては、ちょっと映像を挟んで終わり、みたいな感じになってしまいましたしwww

それよりこの作品のポイントは、他にあります。
ポニテの女の子が多い!!
自分が横ポニテ好きなのは言うまでもない事なのですが、各種アニメ作品でも、そういうキャラが出て来るととりあえず目が行ってしまう習性があるのですが、この作品は1話から出てきたので非常によかったです!!
主人公チームだけじゃなく、相手チームにもそういうキャラが多かったので、見ていて楽しい作品でした。

とりあえず解説しておくと。
スポーツアニメなので、ロングヘアをなびかせまくるのは不自然なので、ポニーテールにする、というのは非常に自然な事かと思われます。
ただ、普通の後ろポニテだと、正面からの一枚絵だとポニテが真後ろになるので、ポニテかどうか解らないんですよね。
なので、せっかくのポニテをアピールするのに横ポニテは非常に有効な手段なのです。

あとあと、横ポニテなんて、ツインテの片方じゃん、って言う人もおられると思いますが、これもちょっと異なります。
ツインテは横幅を持たせることにより幼く可愛く見せることが可能なのですが(だからこそ幼女向けの髪型とか言われる)、横ポニテポニテと同じようにスポーツ少女などのもう少し対象年齢ががりますので、用途が違うんですね。
って事で、ツインテポニテも大好きな自分ではありますが、だからといって横ポニテの代替にはなりえない、という事だけ明記させてください!!

ラストは、横浜アリーナ?でライブをやって、地区大会で頑張ろう!って感じで終了なので、2期をやることになっても安心ですね。

続きがあるなら、もっと横ポニテキャラが出て来るといいな~





・シャドーハウス 2nd Season

今期の工藤さんオススメアニメ筆頭。
2期をやるって聞いて、でも1期を見てないからな、と諦めモードに入っていたのですが、どこかで1期の一挙配信があったので、それで追いついて2期はリアルタイムに近い視聴をする事が出来ました。

ストーリーとしては。
シャドーハウスと呼ばれる謎の館で、生き人形と呼ばれる子供と、シャドーと呼ばれる 同じ姿をしているけど真っ黒な存在が2人1組で生活している世界。
1期では、お披露目と称して、協力して大人たちが出す難関を潜り抜けて行きました。
2期になって、それなりの立場も得るようになって、だんだんと館の秘密が明らかになってきて・・・
みたいな感じ。

ちょっとネタバレになりますが、姿を持たない真っ黒な精霊が、人間に取り付いて一体化したのがシャドーハウスの大人の姿。その手前の段階が子供の姿、って解釈してます。

なので、人間側からしてみれば、体を差し出した上に一体化されて精神まで乗っ取られるので、すごい迷惑な話なのですが、周囲からは「あそこのお屋敷に行けばいい生活が出来る」って事で子供を差し出す家も多いんだとか。
実際には洗脳されて記憶も人格も変えられてしまうので、それがいい生活なのかどうか謎なのですが。

主役のエミリコは、洗脳される前の記憶をわずかながら残していて、それを理解したシャドーのケイトは館の秘密を知っていくうちにこれではダメだと思い始めて、他にも記憶を持ち合わせている人物が現れたりしてストーリーが進んで行きました。

エミリコが不憫なのはわかるのですが。
ケイトの側からすると、こうすることで自分の種族の維持繁栄を行っているので、あんまりやりすぎると身の破滅を招きかねないと思うのですが、どうなんでしょう。
不適合者は消し去るから、というパターンがあるからでしょうけど、あまりに子供が無理すぎて、種族全体の行動指針が統一されていないのが気になりました。

姿を持たない幼いころは、意識すらまともになさそうなので、一体化できるまでは説明しても仕方ない、って事なのかもしれませんが。
そして、そうなるまでは外界との接触を一切行わないので大丈夫、って事なのかもしれませんが。

最終話でドタバタあって、ケイトはついに班長にまでなることができました。
なのですが、まだまだお話が続きそうなところで2期終了。
これは先が気になるぞ~

3期、お待ちしてます!!





ようこそ実力至上主義の教室へ 2nd Season

1期を見たので2期も見てみようか、って思った系の作品。
外部からは一見優秀な名門高校に見えるのですが、実際には学校内のヒエラルキーなどのドロドロを極限まで増長させた世界です。
生徒同士のいざこざがどうとか、というだけではなく、学校側が出す課題も非常に非情なので、こんな学校行きたくないわー って思ってしまいますwww

タイトルからしラノベ原作アニメっぽいのですが、実際にラノベ原作らしいです。
ラノベ原作アニメがどうなるのかというと、元々が文字や言葉だけで表現されているので、アニメでも映像や動きで表現するのではなく、どうしても言葉(主には登場人物の心の声)で表現しがちになってしまいます。
この作品のように、多数の登場人物が理論立ててバラバラに動いているような環境だと、それぞれの思いが交錯しすぎて、ちょっと目(耳?)を離している間にストーリーがどんどん進んで行って、すぐに置いて行かれる傾向があります。
えぇ、自分もほとんど覚えてないですよwww

基本的には、主人公はあまり表に出ないものの、他人を利用しまくり。
なので、行動や会話というより、心の声が多めになっているので、やっぱりそんな感じでした。
最後の方には、女の子といい関係になってるような描画はあるものの、やっぱり利用するためのコマにしか考えてないっぽい。。。
1期もラストもそんな感じだっけ?

そして、最後の最後に謎の人物登場。
このタイミングでかよ!?
って思ったら、3期へ続く、みたいになってしまいました。

どうしてもテレビアニメにする際に12話ぐらいで一旦終了する必要があるので、そこでアニメ単体として綺麗に終わらせられるか、ってのはアニメ制作側の腕の見せ所だとは思うのですが。
最近は突然ばっさり切られて終わり、ってのも多いので、きちんと続きが描かれるのはよかったです。