アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

23Q2 萌えアニメファーストインプレッション その6


順調に継続中のファーストインプレッション。
総括やライブ感想も入ってますが、なんと本日で8日連続投稿という快挙を成し遂げました。
毎日それなりの本数のアニメを見ながらも記事を書いているので、我ながらよくやるものです。
そりゃ、1本の記事の内容を削ったり、ファーストインプレッションではなく毎回感想を書いていったりすれば記事の本数を増やすことも容易なのですが、それだとあまりにアレですよね。
毎回感想を書いて破綻した記憶があるので、それ以来は今のペースを守ってます。

これだけ無駄な記事を書き連ねると、どうせチラ裏だからって事も含めて誤字脱字は多くなっていく傾向にあります。
ですが、さすがにそれはまずいと思って、最近になって色々対策を立ててみたので、もしかしたら以前と比べて率は減っているかもしれません。
具体的にどうやっているかは、またそのうち書いていきます。





絆のアリル

女子高生Vtuberモノアニメ。とでもいえばいいのでしょうか??
春アニメ一覧では特にひっかからなかったものの、abemaの新作アニメリストにあったので、なんとなく見てみました。

いきなり、キズナアイちゃん登場。
バーチャルアーティストの先駆けとして、数々の賞を総ナメにしたものの、ある日突然消えて行ったのでした。
その後、他の有力 バーチャルアーティスト が現れたものの、そちらも引退したので、今は王者空席の状況になっているようです。

そんな中、バーチャルアーティストを目指すミラクちゃん。
個人配信は行うものの、そんなに視聴者数は伸びず。
養成学校に通って、この日は発表があって、非常に高評価を得ました。

って感じの1話。

1つポイントがあるのは、Vtuberではなく、バーチャルアーティストと銘打っている事。
キズナアイちゃんが明確に「Vtuber」という言葉を避けている、っていうのは、これを書くためにwikipediaを見て初めて知った事なのですが。
たぶんそれとは関係なく、向こうの世界で動画配信サービスの代名詞がYoutubeじゃないので、そんな名前を使えない、って事なのでしょう。
それよりは、「アーティスト」となっていることが気になります。
すなわち、歌って踊る事が目的ですので、いわゆるアイドルアニメと同じ図式になっております。
実際には、アニメ内で仮想空間で歌っているので、メタ層がもう1つ増えたことになります。
まぁ、ラブなライブのアニメの歌唱シーンを見ても、リアルステージでは実現不可能な演出が満載なので、それと同じと言えばそうなのですが。

個人でも細々とでもVtuberをやることができる時代に、これだけ大々的にフューチャーしたアニメが誕生するのか、って感想ですかね。
いわゆるゲーム配信とか雑談配信とかをやってるVtuberと、バーチャルであってもでっかいステージで歌って踊ったり、テレビアニメ化されるようなバーチャルアーティストの違いが何かというと、資本力というか関わっている人の数というか、規模の違いだと思います。
これが単純に大きければいいのかというとそうではなく、大きくなればなるほど、やってる本人は自由が効かなくなるんですよね。
それは、多くの人に支えられての配信なので、その都合があるので仕方がない。
ですが、そういうしがらみがない場所からしか出てこない楽しさもあるので、やっぱり個人勢Vtuberは無くなってほしくないと思います。

これはテレビとラジオのような関係なので、テレビが発達したからと言ってラジオが廃れるかというと、そういうことでもないので、そんなに心配する事では無いのですが。
それでも、巨大資本がバックに付いたVtuberしか見えなくなるような時代になると、ちょっとアレだなぁ。って思ったりしてしまいました。

自分も、回線を改善して、コロナ禍で動画サイトをたくさん見るようになってからは、お気に入りのVtuberさんも何人か出てきたのですが。
今のところ、内緒にしておきますwww





おとなりに銀河

キービジュアルが、なんとなくほのぼの系アニメっぽかったので視聴開始。

なのですが、最初からいきなりお葬式っぽいシーンなので、かなり重いです。

最初のシーンとは関係なく、主人公の久我一郎は、高校卒業したばかりの漫画家。すでにデビュー済。
両親を亡くして、幼い妹弟を養っていくために、懸命に働きます。
原稿の締め切りがギリギリになってしまったので、アシスタントさんが来てくれることになりました。
五色さん。
アシスタント経験は浅く、そもそもマンガをあまり読んだことが無い彼女だったのですが、その腕前は素晴らしく、どうにか締め切り前に原稿をあげることができました。

徹夜明けで倒れている五色さん。
つい、その体に触れてしまったがゆえに、五色さんの地元のしきたりにより、婚姻関係が結ばれてしまいました。
そんな、突然そんなこと言われても!
じゃあ、まずはお友達から。

そんな感じの第1話でした。

正直、1話では五色さんが何者なのか、よくわからない。
公式HPのイントロダクションでは「流れ星の民の姫」と名乗っていますが、宇宙人の分類でもなさそうな感じがする。

お互いそれなりに人柄も解っていて、それなりに好意も抱いているものの、やっぱり感情より先に契約で結ばれた恋愛関係になりそうなので、そこがどんなふうに描かれるのか。
幸いにしてラノベ原作ではなくコミック原作なので、そういう場面で文章の読み上げばかりのシーンになる心配はなさそう。
と思っているのですが、果たして・・・??





ぐんまちゃん シーズン2

群馬県御当地アニメの2期。
1期も見てたので、その流れで視聴です。
自分は群馬県には縁もゆかりもないのですが、群馬県で一番の名産品といえば小倉唯ちゃんだと思っているので、その流れもあって、です。
色々バタバタがあったようですが、ちゃんと2期でも出番があってよかった。

内容としては。
「ぐんま」(群馬ではない)に住むぐんまちゃん。
家族や友達とかと、楽しく日常を送っているのでした。

それ以上書きようが無いぐらいの日常系アニメなのですが、実際には説教っぽい内容もあり、理不尽なブラックジョークもあり。
群馬県特産のギャンブル狂なおじさんが、ぐんまちゃんを連れて公営ギャンブルオートレースだっけ?)に行くシーンもあって、一部で問題になってましたっけ。
世間的に倫理的に問題があっても、群馬県が肝いりで制作しているアニメなので、必ず触れなければならない項目なのです!たぶん。

一応は幼児向けアニメなんでしょうが、ネタもハードだし、メタネタも多いので、解ってる人であればニヤリとできる事も多いのではないでしょうか。

とはいえ、1期と雰囲気もかわらず、OPED曲も同じようですし、2期とはいえシームレスな続きという事なのでしょう。
なんとなく、ぼーっと見て行くには最適な作品ですね。

なおなお。
群馬県には縁もゆかりもない自分ですが、今年はゆかりんライブがあるので久々に行く予定ですwww