ゆかりんライブツアー2023、ついに開幕です!
ここでの記事一覧を見ていると忘れてしまいそうですが、実は自分は生粋の「ゆかり王国民」です。
本籍といっていいぐらい。ぱすぽぉとも持ってる。(以前やってたスタンプ帳です)
あまりそれが表面化しないのは、ゆかりんが他のイベントにあまり参加しないようになったし、アニメ出演の回数も以前よりは少なくなったし、ライブ・イベントもそんなに多くない、って事に起因しています。
とはいえ、毎年ツアーはあるし、FCイベントもあるし、ラジオは毎週聞いているので、なんだかんだでファンは続けていけています。
で、今回のツアー。
確か2022年のFCイベントの最後で発表になったのかと思います。
日程と会場が次々と表示されるのですが、出るわ出るわで、驚異の26公演!!
2021年のAFTツアーの時は、最初の発表が20公演で、その後に振り替え・中止・追加もあって25公演だったので、それを超えて来るのかよ!
ちなみにその時は自分は、13公演だけ制覇できました。
2022年のアコースティックツアーが小さな会場で8公演だけだった事もあり、さすがにあの規模のツアーはもう無理なんじゃないか、って思った矢先の出来事でした。
ちなみにその時は自分は、札幌しか当選しませんでした。
その時の札幌旅行は楽しかったな~。ジンギスカンもラーメンも食ったし、翌日は釧路まで行ったし。
(知ってる人だけ察して)
で、今回のツアーですが、その後の追加もあって、最終的には28公演に拡大。
いくら自分が 本籍:王国民 でも、さすがに全通は目指さないです。
前回のアコースティックツアーの惨劇を参考にして、チケット予約をかけました。
あまり無理せず、日程的に週末の間に帰ってこれるところだけでいいや。
それでも落選続きだったので、一応行けそうなところは全部いれておくか。
結果はお察しの通りですwww
初日で関東近郊で最難関と言われた川口ですら当選しているので、特に解説する必要もないでしょう。
まぁ去年の札幌の事もあるし、自分の都合で行けなくなる事も多々あると思いますので、具体的にどことどこを取ったか、みたいな話はここでは避けておきます。
ちょっと前のゆかりんライブから、物販も事前予約制となりました。
コロナで人が密集するのを控えるのが目的なんでしょうけど、買う方としても到着時間の目安が付けられるので、とっても快適です。
以前は徹夜組とか当たり前だったし、桜の下の武道館で数時間並んだのもいい思い出ではありますが、できれば避けたいのは確か。
今回の物販予約も、ちゃんと開始時間に連打して、それなりにいい番号をゲット。
ギリギリ2桁で、10:30からの回でしたので、それぐらいに川口駅に到着するように計画です。
当日。
京浜東北線で川口駅に到着。
選挙前日でしたので、駅の出口は選挙の人で占拠されておりました。
そんな中を突っ切って、今回の会場となる 川口総合文化センターリリア に到着です。
駅前のデッキ直結なので近い!
なにげに初回にして、今回のツアーで一番駅から近い会場なんじゃないでしょうか。
俺修羅イベントでゆかりんを見に行った記憶がある 八王子の会場もデッキ直結だけど、距離は結構ありますよね。
開場に入った直後ぐらいに、それなりの人数がロビーから入場していくのが見えました。
自分も確認してみると、物販予約した画面でQRコードが表示されていたので、その後ろに並びます。
その後はまさしく流れ作業。
物販のお姉さんの前で1人だけ待ちましたが、それ以降は全く待ち時間もなく、10分ぐらいで買い物を済ませる事が出来ました。
いい番号を取得できたこともあってだけど、これは快適!!
ちょっと拍子抜けもあったのですが、予定より早く目的を達したので、一旦退却です。
荷物を整理してから川口に戻ってきたのは、開演30分ぐらい前でした。
すでに入場列が動いている状態。
入口も、身分証明済のリストバンドを付けた人の列はガラガラになっていて、身分証確認の併用列が伸びている状態でした。
自分も物販が終わったタイミングで身分証確認すればスルーだったのはわかってるけど。
あれを1日中付けておくのはアレだったので避けてしまいました。すいません!!
この時間だと、物販も案の定 大行列。階段を抜けて2階まで続いてました。
そんな状態を横目に、客席に入ります。
今回は2階席。実質、前に3列ぐらいある状態でした。
ただ、端っこの方でステージを斜めに見るアングルだったのと、座席の坂が急だったこともあり、ゆかりんを眺めるには遮るものが無い快適な場所でした。
あと、なぜか隣だけ空いている。
よく見ると結構な激戦だったにも関わらず、少なからず空席が目立ってましたので、そこは少し残念なところです。
売れなかった、って事じゃないので、興行的には問題無いんでしょうけど。
5分ぐらい前に前説。
これに拍手するのも、ゆかりんライブの伝統です。
以前はゆかりんがネタ的に前説をやってたので、その流れなんでしょうけど、ゆかりんじゃなくなってもその伝統が続いています。
ほぼ定時の16:00、ついに開演です!!
照明が消えて、客席が一気にピンクのペンライトに変化!!
あぁ、ゆかり王国に帰ってきた!って思える瞬間です!!!
今までは、電気が消える前の薄暗い状態で、バンドメンバーこと桃色男爵の皆さんが入ってきていたのですが、今回はちゃんと電気が消えてからの入場でした。
男爵さんが入ってくると自然に拍手が起きてたので、それもあって変更したのかな。
ちゃんと5人のフルメンバーでした。
ダンサーさん こと 桃色メイツも、4人そろってます。
1人1人の紹介が無いので、以前と同じ人なのかはよく解らん。
っていうか、言うほどメイツさんって見ないんですよねwww
そして主役、ゆかりん登場!
今回はきっちり声出しOKのライブですので、声援が飛び交います!!
\ゆっかりーん!!!/
1曲目は、新アルバムの1曲目でもある Fanfare。
元々から手拍子が入ってたのですが、客席でもちゃんとそこは再現されます。
初日だけあって、こちら側も探り探りなのですが、そこがまた初日感があっていいです。
セトリはこちら。
某所(2?5?)で見かけたものです。
01.Fanfare
02.Bejewel Escape
03.QT Two-Face
04.私だけMissing
05.BITTER SWEET HOLIDAY
06.わすれもの
07.Moonlight secret (アコースティック)
08.デイジー・ブルー (アコースティック)
09.忘れな月 (アコースティック)
10.ぜんぶきみのせい。
11.SUKI KIRAI
12.Pink Pygmalion
13.ちょっとだけワルイコ
14.Everlasting Voice
15.Trouble Emotion
16.エキセントリック・ラヴァー
17.くちびるプラトニック
18.La La Love call
19.fancy baby doll
20.Tremolo Mellow
En1.ブルジェオンの薔薇
En2.ケセラセラ
En3.Super Special Smiling Shy girl
数曲歌ってMC。
こんばんは~。田村ゆかりでーす!!
ゆっかりーん!ひゅー!!!
うっせ。
wwww
その後も、何かにつけて声援がうるさい客席。
声出しOKにしてるけど、奇声を発していい訳じゃないんだからねっ!
勘違いしないでよねっ!!
その辺はあらかじめ、ちゃんと釘を刺しておくゆかりんでした。
初日だけど、なんだかふわふわしてるの。
まだ0日目って感じ。
えーどうしよう。
今日初めてライブに来たって人いる?
あ、いるね~。
ってところで、1階の通路側に、今頃入場してきた人を発見。
あ、いらっしゃいませ。お仕事ですか?もうオープニングは終わりましたよ。
あれ?なんの話をしてたんだっけ??
初めての人か~!!
そんな感じで、特にMCはグダグダと進んで行くのがゆかりんライブの特徴となっています。
最近の事?
ん-。特にないかな。
前回のライブがリハが少なくてあたふたしちゃったので、今回はたっぷり時間を取ってもらったの。
だからグダグダになったところはあるんだけど、毎日にようにリハしてたから、それはそれで必要な事だったんだけど、だから特に毎日に変化がないんだ。
えーなんでこんなにグダグダなの!?
他の人のライブにいったら、もっとカッコいい事いってるのに!!
そこで、バンマスのノリさんがツッコミ。
ゆかりさんは、それでいいんですよ。
それだよそれ!
ノリが王国民から支持率が高いのは、その包容力だよ!!
みんな甘やかしてくれるから~~
曲の方は、アルバム発売直後(19日発売だったので、ほんとに3日前!)なので、当然のようにそこからの曲が多めになってます。
コンセプトとしては正しいのですが、客席側としてはまだ聞きなれてないので、動きがぎこちなくなってしまうのは仕方ない。
しかし、現場にいる事で、コールやクラップや振付の模索があって、練度が上がっていくのを目の当たりにできました。
映像コーナー。
帰宅したゆかりん。
テレビをつけると、バラエティー番組が始まります。
こっちが本編みたいで、ゆかりんとぬるぬる佐々木さんが送る新コーナー。うぃずうぃず。
これってちゅぱりんじゃないの?いいえ違います。
さあご一緒に!うぃずうぃず!
うぃず・・・
なんだか眠いんだけど。
そうでしょうね。2時ですし。
バラエティー1本目で2時ってなに~。ねむいー!ねたいー!!
今回のテーマは、利き自販機。
ダイドーさんの自販機にあった全23種類のジュースを当てよう、というものです。
ずらっと並んだペットボトルと缶。
その手前には、プラスティックコップに入った、それぞれのジュースが置かれているようです。
自信はどうですか?
ありません。コーヒーわかんない。
そんな話をしながら、いよいよ開始です。
じゃあ。これはこれでしょ?
効き自販機と言いながら、飲みもせずに見た目で判断。
あっというまに半分以上を回答してしまいます。
まぁペットボトル飲料であれば中身が見えているので、見た目で判断できちゃいますよね。
いよいよ問題のコーヒー類。
ゆかりん、普段はコーヒーを飲まないし、苦いのが苦手って事で、避けて通っているご様子。
諦めて一口飲んだのですが、最初に出てきたのが「うぇ、苦い」。
ですが、いくつか比較して、苦さの中にもライトな苦さや甘さを感じてきたようです。
じゃあこっち。
って言いながら、白い飲料を飲む。
それ、判断するためじゃなくて、飲みたかったから飲んだだけでしょ。
そうだよ、だって苦いんだもん。これ美味しい!!
最終的に、23種類中、コーヒー類4つ以外は正解でした!
称号は何がいいですか?選んでいいですよ。
ジュース神。とか。
えー、誰もそんなの望んでないよ!
みんな、ゆかりが目隠しされて、口の中に何か突っ込まれるのが好きなんだよ!!
なんというか・・・ちゃんと需要を解っておられるwww
その後、曲を挟んでアコースティックコーナー。
セッティングがあるので、映像中に行えばいいのに、とも思ったのですが、照明の関係で難しいのでしょうか。
でも、そこですらエンタメにしてしまうゆかりんの器量の大きさです。
セッティングの時、邪魔って言われちゃうの。どこに行けばいいのかわからないよ。
って言いながら、階段に避難。
バンドメンバーも同じ様な状態なので、みんなで階段に並んで座ります。
これは組閣人事発表みたいな感じか??
なんかいいね、かっこいい!写真撮りたい!!
って言ったら、スタッフさんがカメラを持って登場です。
客席最前列には、あややさんも登場。
あやや!そこから撮るの??やめて~~
あややの写真を実家に送ったら、おのれ、って言われたんだよ。そんな事ある??
年を取ると物忘れが激しくなるので、忘れないように写真を撮っておきたくなるんだよ。
そんな感じで撮影コーナーが終わった頃には、とっくにセッティングは完了してましたwww
アコースティックコーナーで印象的だったのは、デイジーブルーですね。
かなり初期の曲だし、ラジオのオープニングにもなってたので、印象深いです。
映像コーナー。
夜の街を歩くゆかりん。
そこに、捨てられたウサギさんを見つけます。
その場は通り過ぎたものの、どうしてもモヤモヤが抑えられず、戻ってきて拾ってきてしまいます。
その後、うさぎさんと一緒に過ごすゆかりん。
ある日、懐中時計の時間がずれていたので、壁掛け時計に合わせて時間を戻すと、なんと周囲の時間も戻って・・・
って感じで物語が進んで行きます。
深いテーマが詰め込まれているようで、それを気にしなければ普通に見流してしまいそうな内容。
幸い(?)今後何度も見ることになりそうですので、じっくり中身を確認していきたいと思います。
その後、曲とMC、映像が繰り返されていく感じですが、ちゃんとした内容や順番もあまり覚えてないので、覚えている事だけ適当に書いていきます。
衣装的に一番衝撃だったのは、途中の制服ゆかりんですかね。
なんかかわいい。ちゃんと可愛くなるように作られてる、ってところも含めて必見です。
AFTツアーの時は映像のテーマにもなっていた、Pink Pygmalion。
今回も曲はあるのですが、前回のようなLEDの盾?みたいなのは無いので、普通の曲になってます。
ですが、動きや歌い方が、よりロボットっぽくなっていたのが特徴なのかも。
歌がボーカロイドっぽいって意見もあったようなのですが、エフェクトいれてるのかな??
MCやってる間に、途中入場してくるお客さんあり。
ゆかりん、目ざとく見つけていじります。
お仕事ですか?ごめんね~、今日は開演はやかったからね。
なんか見てると、普通の人みたい。
だってみんなピンクの法被にハチマキなんか巻いてるし。おかしいよ。
他でこんな格好なんかしてたら変だよね!!
ここはいいんだよ、こういう環境が安心するし。
こんな格好してるからって、みんなはゆかりのものじゃないから自由なんだけど。
ゆかりんのライブTシャツきて、他の若い女にきゃーきゃー言ってるのはなんなの!?
自分は詳しくは知らないのですが、なんかこういう事件があったんだとかどうだか。
今日は川口だけど、川口ってなにがあるの?
あ、ディスってるわけじゃないんだからね。
スタッフに川口の人がいるんだけど、何かするなら東京に行った方がいい、って言われたの。
名物を検索したら、さといもって。
他に調べたんだけど、出てきたものが川越だった。川口ですらないの!
川越ってどこ?撮影でいったんだけど。東京の真上?斜め?
そっちかー。遠いな。お団子とか食べたの。
撮影で行ったんだけど、あまり名所名物が見つからなくて。
でも、メインストリートに出たらそういうのがあって、全然違うところで撮影してたみたい。
そんな川越。でも川口じゃないよ。
自分も関東の端くれに住んで数年になりますが、川口はあまり印象がないな。。。
ふぇ。
ノリさん。え?ふぇって何ですか??
ゆかりんから突然飛び出す言葉に動揺するバンドメンバー。
え?そんな事いった?言ったかもしれない。
普通に言うよ。自然に言うよ。そういう商売してるから。
wwwww
最後の方の映像コーナーでは、リハのメイキング映像が流れてました。
アルバム発売にあわせて、手書きメッセージ入りのCDをみんなに渡したりしてたみたい。
恐らくは前日であろう、ゲネプロの映像も入ってたのは衝撃的でした。
ここで言おうかな。初日に言うつもりもなかったんだけど。
実は、ウサギを飼い始めたの。
さっきの映像に出てきた子。
どうしようかな、って迷って、自分の気持ちを確かめるためにペットショップにも行ってみたんだけど、全然ときめかなくて、やっぱりあの子じゃないとダメなんだって。
その後、全然なつかない、抱っこされてくれない、腕を噛まれる、みたいな話になって、客席のウサギさんを飼ってる人との会話が始まってしまいました。
生後3か月ぐらいで、まだうちにきて10日目ぐらいだけど、全然慣れてくれない。
どんな餌を与えればいいのか。食べなくてもほっとけばいいよ。みたいな話に。
どれぐらいで慣れる?3年!?えー!?
しかも女の子の方が慣れるのが遅いらしい。
そういや、あややも同じ様な事言ってたっけ。。。
最後の方になると、激しい曲が多くなってきます。
いきなり周囲が叫び出す!?
ラップ曲きた!Trouble Emotion!!
って解ったのはワンコーラス目の途中からで、そこまでしばらく茫然としてしまいました。
ゆあみの方は今でも突発でも対応できるのですが、トラエモの方は以前のツアーの時も最後まで覚えきることはできませんでした。
これは予習が必要だな。
そして、コロナ開けの象徴とも思える事件が勃発。
fancy baby dollきちゃ!!!
一時期はゆかりんの代名詞ともなった「世界一!かわいいよ!!」でお馴染みのアレです。
2021年のAFTツアーでもレギュラー曲になっていましたが、アコースティックコーナーだったし、そもそも声出しNGだったので、以前とは別の雰囲気になってました。
クラップ文化という新たなスタイルが誕生したツアーでもありましたが。
だがしかし!
今回は声出しOKで、フルバンドアレンジでのfbd!
これには王国民も狂喜乱舞!!
世界一!かわいいよ!!
ありがと
ふーーー!!!!!
はぁ。ゆかり王国民でよかった。
確認してみると、前回声出しfbdがあったのは、2019年のTC福岡の時だそうです。
突然のダブアンで、fbd100回目!って時ですね。その時 現場にいた!!
今回の川口に当選できたのも幸運だったようなので、コロナ前最後のfbdと、声出し解禁直後のfbd 両方とも体験できたのは非常に幸運だったとしか言いようがないです。
アンコールも、ここしばらくはクラップだけだったのが、「ゆーかーり!ゆーかーり!!」の掛け声があるので、懐かしい世界が戻ってきた感じでいっぱいです。
初めて見に来た人もいると思うので言いたいんだけど、ルールがあるって思ってる人が多いけど、ゆかりを見に来たんでしょ?
周囲のおじさんを見に来てる訳じゃないよね?ゆかりだけを見ていてください。
友達を呼ぶときにも、そう伝えてください。
いるか知らないけど。
確かに世間的にも話題になってた時期があったし、その時に流入してきた人が勢力を持って、って事もあったみたいだけど、ゆかりん本人はそう言うのを避けたいっぽいので、勅命として受け取っておきましょう。
まぁ、自分は誘えるような友人が今後も出来るとは思えんがwww
今日はキング時代の曲も結構やりました。
まだ新しいアルバムが出たばかりなので、みんなどうしていいか解らないよね。
みんなを信じてるから!
(最前列の最古参に対し)そこ!コール作って!!
最後にケセラセラ。もはやエンディングとして定番楽曲。
そしてラストはSSSSgでした。
この曲も、ライブでは声出しが出来ないと成り立たないので、やっぱり世界が元に戻りつつあるんだな、って実感しました。
今日で最後の人もいるかもだけど、また遊びに来てください!
19:35、終演でした。
三連締めってのがあったけど、上の方で聞いてると三連だったのかわからなかった。
ともかく、無事にツアー初日を終える事が出来てよかったです。
だいたいツアー初日だと、ゆかりんが変に緊張しておかしなことになる事もあるのですが、緊張どころか始まっても無いようなことを言ってましたので、ふわふわした中での開催だったのでしょう。
みんなの方が緊張してるよね?って言葉は、まさしくその通りかもしれないです。
新たなツアー初日って事もあって、変わった事・変わらない事も色々と見えて来ました。
電子チケットになって、身分証確認が厳密になった事で、相当チケットの取得が楽になったかと思います。
ですが、そのぶん御新規さんにはハードルが高くなっているのかもしれません。
物販の時間予約制はいいね。特に地方公演で集中しないような場所であれば、本当に時間通りに買い物して、すぐに出られるかもしれません。
今回の自分は、早い番号を取れた幸運って事もあると思いますが。
曲に関しては、新アルバム発売直後って事で、そこからの曲が多めになっています。
12曲中10曲。
考えてみれば、2019年のTCの後でアルバムが2枚(Candy tuft、あいことば。)が出ているのですが、そのおかげでAFTはそれ以前のツアーと比べてがらっと趣が異なる事となりました。
だいたいツアーごとにアルバムが出るので、そこで大転換があるのはいつもの事なのですが、AFTの時は2枚出たのとコロナ禍だったので、余計に違いが明確になってた気がします。
アコースティックツアーを挟み(自分は参加できなかったので名言できない)、去年秋のMMでは、どんなふうに変わるんだろう、って思っていたのですが、AFT追加公演か?と思うほどに変わりが無かったような記憶がありました。
むしろそれがAFTの頃を思い出させてくれたので、非常に心地よかったりするのですが。
で、今回は、ギリギリ滑り込みともいえるタイミングでアルバムが出たので、そこから曲を持って来るのは当たり前なのですが、それもあって変化をより実感したんだと思います。
その中でも変わらないものとして強い印象があったのが、fancy baby doll。
いやこれは殿堂入りだし、上でも書いたので控えておきます。
もう1つ大きいのが、ケセラセラ。
ラジオでもOPEDとは別枠で毎週のように流れてたし、ATFでもMMでも最後の方でも採用されてるし、最後の御手振りタイムでも流れているので、すっかり「AFTのエンディングテーマ」の印象が強く、ライブ終了直後からしばらくは頭の中でリピート再生されるような状態になっていました。
ここまで強い印象がある曲なので、新アルバムとともに新ツアーとなると、ここを変えて来るんじゃないかな。と思ったのですが。
見事にアンコールラストから2曲目といういい位置に落ち着き、御手振りタイムの曲としても採用されました。
たぶん、MMでもAFTの延長のイメージがあったのは、この要素も大きいと思います。
でもこれは悪い事ではなく、ケセラセラ がアルバムの中の1曲という立場から、ライブでの定番楽曲の地位に上り詰めたって事なので、非常に喜ばしい事ですね。
ちょっと違うかもしれませんが、この曲は Gratitude の後釜だと思ってます。
連続小ジャンプは楽しいのですが最近は体力が持たないのと、最後の「ありがとう!」が言えないと締まらないのでコロナ禍で避けられていたかもなのと、何よりキン(ry
ともあれ、まだ長大ツアーは始まったばかり。
自分も今回は結構な数を参加できると思っていますので、じっくり慣れていきたいと思います!!!