Q1ファーストインプレッション、いよいよセミファイナルです。
調子に乗って視聴予定にないアニメも手を出してみたりしましたが、そちらも含めてそろそろ1話が出尽くしてきた感じなので、次回で終了予定となります。
あれ?もう終わり?って思う人もいるかもですが、それでも 「その8」まで行くのは結構多い方だと思うし、決して短編アニメで数を稼いでいる状態でもないので、それなりの傾向は見えてきてるじゃないかなって。
まぁ、上記のように、見続けるかどうか解らない作品も含まれていますので、3月末の総括の頃には、すっかり数が減っているかもしれませんwww
あまり詳細には書きませんが、現時点ですでに 視聴予定にあったものを切っていたり、その逆もあるので、自分の中では史上最大の波乱万丈となってたりします。
魔都精兵のスレイブ
全く予備知識なく視聴開始。
キービジュアルを見ても、ファンタジーモノかバトルモノか、異世界転生なのかどうかもよく解らないので、その辺も特に考えずに見始めました。
とりあえず1話だけでも見ておくか。見たいなノリですな。
オープニングまでは、なんか怪しいファンタジー世界なのですが。
それが終わると一気に日本の日常の高校風景。
どうやらこの世界では「桃」と呼ばれるアイテムが存在し、女性にだけ特殊能力が与えられるようです。
なので、男性は虐げられている感じ。
主人公 和倉優希 も、そんな男子高校生の1人のようです。
こんな状況で高校卒業して就職しても仕方ない。何かないのか!?
と思いついめていたところ、突然の異世界転移。
どうやら、謎の門が開き、魔都と呼ばれる異空間に飛ばされたらしい。
そこで被害に遭った人は「魔都災害」として処理されるぐらい一般的な話らしい。
そっちの世界で魔物に襲われ危機一髪!
そこに、対策部隊の 防魔隊が駆けつける!
強大な敵に対し、組長の 羽前京香 は、少し不利な状態。
仕方ない、助かりたいなら言う事を聞け!
とばかりに、奴隷契約を結んでしまいます。
なんか異業に変身し、敵を打ち倒す。
だがしかし、戦闘終了後に奴隷契約の報酬を与えなければならないのだった。
(体出払う、って事!?)
都合がいいので、このまま管理人になってよ。
え~っ!?
って感じで、女子寮の管理人として住み込みで働くことになりました。
ここまで視聴記憶と公式HPの内容を元に、適当に書いてみたのですが。
なんだか要素が多いですねぇ。
異世界バトルなのかと思いきや、実際には女子寮の管理人さんってことは、えちぃ展開もあるんでしょうか???
OPとEDで絵柄が違いすぎるのも気になる所です。
うる星やつら シーズン2
安定の名作リメイク、2期の開始です。
もはや特に解説するまでもない安心感です。
(なので記述も少なめにwww)
ラムちゃんとあたるについては、最初から不自然を感じる事がなく、すんなりキャラの声が馴染んでしまいました。
他のキャラについても最初に聞いた時はアレ?って思った事もあったのですが、今となっては最初からそういう声だったと思ってしまいます。
2期1話なので、ブランクがあって最初にキャラ紹介があったりしましたが、そこもまた親切設計という事なのでしょう。
内容に関しても、うちに全巻揃ってた事もあるので、アニメかコミックかは記憶にないものの、しっかりストーリーは覚えてましたよ。
ちょっと気になった事といえば。
直前特番か何かで、諸星あたるのあの態度(?)、現在では許されないって言われてたような気がするんですが、一般的な認識としてはそうなんでしょうか??
最近で言えば、もっと倫理的にひどいキャラが目立ってるので。
それに比べたら、あたるの奇行(?)など、ただの個性としか思えないのですがwww
外科医エリーゼ
キービジュアルの女の子が可愛いかな。ぐらいの予備知識で視聴開始。
タイトルからして医療モノなんでしょうか。
主人公 高本葵 は、病院の外科医。
どんな現場でも落ち着いて、手術の成功率も高く、周囲からは名医と呼ばれているみたい。
でも普段は甘いもの好きの普通の女の子。
実はそんな彼女、異世界から転生してきたようです。
前世では王族だったけど公開処刑されて、その罪滅ぼしとして医者を目指したみたい。
なんか特殊能力も持っている感じがする。
そんな彼女が、ドイツで出張手術を行うことになったので、飛行機で向かう事に。
その途中に事故に遭い、飛行機は不時着。
なんとかその時点では生き延びられていたものの、救出を待つ間に帰らぬ人となってしましました。
ふと目覚めると、前世エリーゼの過去の場面に。
また転生しちゃった??
そんな感じの第1話でした。
よくある異世界転生モノを拡張したような設定なので、普通のアニメなのかな。
と思っていたのですが、なんか解らないけど違和感がある。
決定的だったのが空港のシーンで、これは中華アニメなのか?と思って調べてみたのですが。
どうやら韓国のWeb小説が原作で、日本でアニメ化したような感じでした。
なら、なんでああなるのか謎だったのですが。アニメ化として、もっと日本日本していてもよかったのかなって。
そんな細かい演出とは別にも、やっぱり日本アニメとは違う何かが流れている事もあり、違和感として感じてしまったんでしょうかね。
ほら、ロボットを人間に近づけると、近づくほど「不気味の谷」があるって言うじゃないですか。
ただ、一目で解るのではなく違和感として感じるという事は、やっぱり近づいてきてるって事なんでしょうかね。
正直、無理に近づけるのではなく、それぞれの国ごとに解りやすく独自の文化を発展させてくれればいいのにな、とは思うんですけどね。
その意味では世界を狙った日本アニメにも違和感を感じてしまう事はあるのですが、商業的にそうしないと成り立たないっていうのが厳しい所ですねぇ。