なんとかギリギリのラインで進めている24Q2総括。
ここらで、今回のバナー画像説明をいっときます。
見れば解るように、SDXLでのAI生成画像になります。
季節は夏なので、学校のプールでの水泳の時間!
当然、紺色スクール水着だよね!!
できれば、水抜きのある旧スクにしたかったのですが、プロンプトだけだと難しかったです。
そして、結果の画像だけでは解りづらいのですが、今回はキャラと背景を別々に生成して合成する手法を使っています。
(最近のライブレポートで使ってるよりも前、2月ぐらいに作った画像なので、この辺でノウハウ貯めてた)
どうしても横長の画面サイズにすると複数人の人物が出てきちゃう傾向が強いので、その対策も含めての手法です。
以前もこの方法を試した事があったのですが、どうもイマイチだったので断念。
今回SDXLの解像度で再調整したところ、普通に合成しただけでも十分視聴に耐えるクオリティが得られるので、技術の進歩すげー。って思ったものでした。
デジカメ写真も、100万画素を超えると一気に綺麗になる、って話がありましたね~。
この時はLayerDiffuseも無かったので、背景を透明化するプラグインを使って切り抜きを行い、Windows標準のペイント3D(これぐらいの用途であれば十分に高性能)を使って合成し、最後に軽くimg2imgでなじませてます。
あと完成後でも、表情が硬いからinpaintで笑顔に変更したり、って事も出来るので便利ですね。
自分は絵心が無いので、適当にキャラと背景を組み合わせてるだけなんですが、センスのある人ならもっとすごい画像が作れるんだろうな。
なお、今回の10枚目は前代未聞のどえ(以下略
アストロノオト
開始時は話題になってた本作。
1話の時は、ちょっと時代遅れの下宿屋に浪人の若者と未亡人の管理人さんがいて、「めぞん一刻かよ!」と思ったのですが。
実際には未亡人ではなくミボー星の宇宙人で、王位継承のための鍵を探しに地球にやってきた。ってストーリーになっております。
スペースオペラ染みてるところは、うる星やつら的ともいえなくもないですが、やっぱり一刻館ならぬ あすトろ荘 でのシーンがメインとなっていますので、どうしても めぞん一刻 感が増してしまいます。
とはいえ、最後の方にいったら、ちゃんと今までの伏線を回収していきます。
ついに鍵が見つかったものの、ゴシュ星の刺客に地球を包囲され、絶体絶命。
和解のために、結婚を強要してくるのでした!
なんと、ミラさんのお母さんにも求婚して断られて、それで娘にも。って事みたい。
ひでぇな!!!
怒りに任せて敵を撃破。
結局、ミボー星に戻らず、王位も継がず、地球で あすトろ荘 の管理人を続けることになりましたとさ。
最後の最後でタイトル回収。
小説のタイトルだったんですね。
アニメの内容ではないのですが、この作品で話題になったのが、このツイート。
https://twitter.com/AstroNote_anime/status/1803261429455167903
「覇権を取りたかった…」って言葉に対して、覇権を取る気?取れる可能性?があったのか!っていうのはまぁいいとして。
確かにレトロ作品は、上手く当たると覇権が取れる可能性がありますが。
実際には、今期は他の作品が同じ系統で覇権を取っちゃったので、タイミングが悪かったとしか言いようがないですね。
それより本作の問題は、絵柄じゃないのかなぁ。って思う。
自分も1話の時から気になってて、それでもあまり直視しない方向で言及することはないのかな、って思っていたのですが。
どこかのネット記事で、内容は非常に興味あるのに、絵柄がどうしても許せないので視聴断念します。って記述を見かけたので、決して自分だけの感性じゃないんだ。と。
ちょっと調べた限り、原作がないオリジナルアニメっぽいので、原作の絵柄に合わせてコレって訳じゃなさそう。
ならば、なんで最初からこの絵柄にしたのかなぁ。
ブルーアーカイブ The Animation
ブルアカアニメ、無事終了です。
個人的には この作品、他の作品とは決定的な違いがあります。
スマホアプリ原作なのですが、アニメ開始前からゲームをやっていたのです!!
この手の現象は、スクストで経験済なので決して初めてではないものの、相当昔なので、久々の感覚です。
ただ、ゲームの方ではシナリオ進めるために飛ばしまくっているので、そんなに内容を理解していないのでうが・・・
とりあえず、ゲームの第1章あたりが原作になっているんでしょうか。
最初のうちは、荒廃した学園都市で借金を返済するためにバタバタしながら楽しくやっていってたものの。
闇の組織の策略にはめられ、自称「おじさん」ことホシノ先輩がさらわれて、最後にはみんなで救出しに行く。
って感じのラストストーリーでした。
一応、飛ばしまくったものの、その辺のストーリーはあったような気がします。
そもそもこのゲーム、諸事情あって冬コミに行ったら、頭に輪っか(ヘイローって言うの?)を付けたコスプレイヤーさんを多く見かけたので、気になって試しに入れてみたのですが。
最初のガチャで、ゆかりんキャラのSSRが出てきてしまったので、今でも細々と続けている。って流れです。
なので、「ゲームやってた」とはいうものの、言うほど知識がある訳じゃないんですよね~~~www
結局、アニメの方にはゆかりんキャラは出てこなかったかな。
世界観とかの説明も、あまりなかったような。
変人のサラダボウル
今期の岐阜アニメ。
GIFアニメではなく岐阜アニメね。
岐阜が舞台のアニメなんて珍しい!って一瞬思ったのですが、実はそんな事は無く。
有名どころであれば ひぐらし、最近であれば やくも、個人的に一番の名作はのうりん が岐阜アニメですよね!
で、今回の岐阜アニメ。
上記に挙げた作品は、岐阜の中心地というよりは北とか東とかの方らしいのですが、今回はきっちり岐阜市の作品となっています。
いきなり岐阜駅前の黄金の信長像も出てくるぐらい。
とはいえ、自分がそれほど岐阜駅前に詳しくないので、全然土地勘が無いんですけどね。
内容としては。
異世界からやってきた姫と女騎士が、現代の岐阜にやってきて、日常に馴染む。って感じ。
2人とも順応性は高く、最初のしばらく混乱期はあったものの、普通に現代人としてやっていってます。
姫のサラちゃんは特殊能力もあり、主人公 惣助 の探偵事務所で助手として働くことに。
そのうち、学校に通うために惣助の娘として籍を得る事になりました。
元々人望が厚かったし帝王学を学んでいるためか、すっかり人心を掴んで覇権を握ってしまいました。
女騎士リヴィアの方は、ホームレス生活がすっかり板についてしまいました。
一時期は探偵事務所に在籍していたものの、あまりの無能さにすぐに解雇。
その後、宗教団体の教祖様として充実した毎日を送ったあと、バンドを組んでメジャーデビュー直前のところまで到達。
だがしかし。
その他にも、風変わりなキャラがいっぱい。
ラストで解説があったように、ぱっとしない岐阜という街にも、こんな変わり者がたくさんいて、それぞれ個性を発揮してるんだよ。
って意味のサラダボウルでした。
最近のアニメでは、ラストシーンでタイトル回収するのが流行りなんでしょうか??
これだけ見れば、なんで岐阜?と思うところもあるのですが。
サラは別世界線では、信長様の末裔、ってことなんでしたっけ?
信長というと、どうしても名古屋当たりかと思ってしまいますが、元々は岐阜城が本拠地だったんですよね。
あとあと。
リヴィアの横ポニテは素晴らしいです!!!