夏です!夏アニメの季節です!!
灼熱の太陽の元、夏アニメのファーストインプレッションの始まりです!!
なんて、珍しく元気のいいスタートを切ってみましたが。
実はもう、7月も1/3ぐらい終了しちゃってるんですよねwww
こんなになった理由は明確で。
春アニメ総括を引き延ばしてたのと、仙台遠征で頑張りすぎて、次の日は寝込んでた、って事ですかね。
そう考えると、毎クールのスタート時とあまり変わらないのかもしれぬ。
頑張って前の月に終わらせたときはあったけど、そんなのは完全なレアケースです!!
今期アニメのラインナップについては、1話を見る前から、選定の時点で言いたいことがあるのですが、あまり最初に書くとネタもなくなるし、やっぱりアニメを見てこそのファーストインプレッションですので、おいおい書いて行きたいと思います。
それでは、24Q3ファーストインプレッション、スタートです!!
【推しの子】 第2期
話題のアニメの第2期。
1期の時はすごかったですよね~。
拡大版の1話放送といい、OP曲の大ヒットといい。
自分は原作を知らずに見ていたのですが、特に初回の最後の展開は、かなりの驚きを得ました。
実際には、ここまで一気に通しで見せないと、次回からのレギュラー展開が上手く動作しなくなる、って事だったんでしょうが。
医師→死んで推しの子に転生→母親・推しが殺害される→十数年後。っていう展開は、さすがに物語の途中でやるには激しすぎますwww
その意味では、それ以降は 1話の衝撃展開を超えるモノは無く、アイドルモノというよりは、芸能界を舞台とするサスペンスモノちなりました。
本流としてはアイドルアニメではあるのですが、根底にはアクアの真相解明がありますから。
って感じで、詳細な内容はあまり思い出せないまま2期視聴開始。
基本的には、1期の続きのようです。
ただし、がらっと新しい仕事みたい。
2.5次元舞台って事ですかね。
自分も一時期はこの手の舞台演劇に行ってた時期があったので、なんとなく雰囲気は解りますよ~。
アクアは相変わらず、アイに何があったのかを究明するために活動しています。
本来は役者になる気もないのに舞台にあがる事になったのは舞台監督が関係者である可能性がある。って事みたい。
その他、1期であった細々した設定の解説もあったので、なんだか色々と思い出してきました。
基本は1話は稽古シーンばかり。
最後に原作者さんが出てきて、脚本を変えてください。
ってところで終了でした。
今後はどんなサスペンスが待っているのかな~(アイドルモノとしての期待はあまりwww)
そして、今回は関連楽曲がブレイクするのかも見ものですね!!
僕の妻は感情がない
タイトルを見ればなんとなく設定が解る感じの作品。
これだけでラノベ原作かな?と思ったのですが、漫画原作のようでした。
内容を簡単に紹介すると。
主人公のタクマさまは、1人暮らしのサラリーマン。
忙しくて家事をやる暇がないので、家電製品を購入しました。
いわゆる「メイドロボ」。
ちょっと昔なら、HMX-12マルチっていう名機があったのですが、この手の設定は久々かも!!
今回のメイドロボ ミーナ は、感情など持たず、基本的には料理と皿洗いぐらいしか出来ない廉価版。
とはいえ、日常会話はできるし、インターネット検索もできるみたい。
WIFIでしか繋がってないのかな?自前で5G回線でも持ってたら、通信量が半端ないことになりそう。
タクマは以前おんなのことつきあって失敗したので、恋愛にはまるでダメなのですが、女性型メイドロボが家の中にいると思うと、なんだかムラムラしてしまいます。
勢いに任せて手を握ったり、告白したり、一緒に寝たり。
これが旧型マルチなら、あっちの機能が発動するところですが、さすがに廉価版ではwww
ミーナがあくまで家電として淡々と受け答えをするだけですが、受け取る方がどんどんいい方に妄想していって、おかしな展開になりそうなのが楽しみなところ。
リアルな話をすれば、お料理ロボットが人間の女の子の姿をしている必要はないのでしょうけど、少なくともこのアニメではそういう形式になっているので、機械と人間のラブストーリーになっていくんでしょうね~
星屑テレパス(実写ドラマ)
実写ドラマなので萌えアニメではないですが、原作が きらら系4コマですし、去年アニメもやっていたので視聴開始。
6月末に開始されてたのですが、ちょうど夏アニメ探索の時期重なってたので、無事に見る事が出来ました。
一応、春アニメのめどがつくまで待っていたこともあり、この時点で2話まで見ています。
内容としては、アニメとあまり変わらない感じ。(原作は未読です)
かなり気弱な女子高生の海果ちゃんは、クラスメイトで自称宇宙人の明内さんと友達になります。
明内さんは明るく元気な性格なので、周囲からは自称宇宙人についてはネタ程度に解釈されているようですし、地球に来るでの記憶がないので真偽のほどは確かではないのですが。
おでこをあわせて記憶の共有を行う「おでこぱしー」能力を持っているので、少なくとも普通の人間ではなさそうです。
海果ちゃんはあがり症で口下手なので、思ったことが口に出せない。なので、地球人は諦めて宇宙人のお友達が欲しい。
そんな流れで、見事にマッチングしたって感じですかね。
隣の席の遥乃ちゃんも登場。
アニメだと、こんなにぬるっとした登場だっけ???
メカニカル少女の雷門さんも登場。
相変わらず学校に来ないで、自宅で機械の開発ばかりしています。
2話では、海果ちゃんが雷門さんに挑戦状をたたきつけるところまで進んでました。
やっぱりアニメと同じような進行っぽいので、安心して見て行けそうです。
だがしかし。
アニメありきでドラマを見ると、違和感を感じちゃうなぁ。
当然、ゆるキャン△のドラマの時もそれは感じていたのですが、比較的短時間ですっきりしたのですが。
今回は、少なくとも2話まで見た時点でも、まだ拭いきれない感じです。
どうやら、出演者はほとんどAKB48のメンバーらしく、容姿端麗なアイドルさんばかりで申し分ないはずなのですが。
なんとなく、主要キャラそれぞれの事を考えてみると。
海果ちゃん。
アニメ的表現であれば、口下手で上がり症で困ってても、目を「><」にしたり、いわゆる「お米飛ばし」表現を使ったりして解りやすく表現できるのですが。
実写だと、どうしても単におとなしい女の子になっちゃうんですよね。
ここが最大の問題なのかも。
明内さん。
自称宇宙人ではあるものの、天真爛漫の元気な女子高生なので、キャラだけ考えたら実写にしても一番違和感がないのかな。
でも、アニメの場合だと、「こんなキャラらはピンク髪」みたいなお約束があるので非常に認識が便利なのですが、さすがに実写でそれをやると違和感ぶっ飛びだからなぁ。
遥乃ちゃん。
何故なんでしょう。一番違和感がある。
改めてアニメのキャラデザと比較してみると、元が金髪なので、それに合わせて実写でも不自然にならない程度に金髪にしていますが。
そういや、副学級委員長なんでしたっけ。
優等生で面倒見がいい印象があったけど、それで金髪って事なので違和感があるのかなぁ。
多様性社会に反する思想だ!って言われそうですが。。。
雷門さん。
この子が一番違和感ないかな。
理由は簡単で、元々あった「ゴーグルを頭につける」という実写でも不自然にならない程度の特徴を、きちんと実装する事ができたから。でしょうか。
ただ、今のところは単なる怒りんぼキャラになっちゃってるので、かわいい、って思えるのはまだ先になるんでしょう。
今後、見進めていくことで、違和感も薄れていくのかなぁ。