アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

24Q4 萌えアニメ総括 その2


秋アニメ総括、2回目。
今回もいつものように、記事イラストの説明をしておきます。
毎度のことながら、AI生成のイラスト。
ここ数回続いていた、AI生成画像+旅行写真の合成モノはお休みして、季節柄、クリスマスとか年末とかの感じですので、それっぽいプロンプトを並べてみたって感じです。
ただ、これだと毎年の同じ時期のものと同じようなものになっちゃうので、今回は生成モデルを変更してみました。
同じ横ポニテさんですが、とってもロリっぽくなりましたね~。
ある程度制約はありますが、モデルを変えると画風が変わる(逆に言うと同じモデルを使えば画風を安定させられる)っていうのは、ローカルでカスタマイズできるAI生成の便利なところです。

今後、このモデルを使い続けるかどうかは・・・その時の気分次第ですかねwww





ダンダダン

珍しく、ファーストインプレッションの時は見ていなくて、途中から視聴開始した作品。
放送開始時点では心理的負担による数量削減政策により視聴対象から外れてしまっていたのですが、その後かなり心理的余裕が生まれた(慣れただけで何も変わってないけど)ため、某所で話題になってたのと、その時点で1話から最新話までの振り返り配信があったので、頑張って追い付いた。って感じです。

内容としては。
霊媒師の家系の綾瀬桃は、オカルトマニアのオカルン(本名:高倉健)と色々あって仲良くなる。
その後、悪霊から襲われたり、悪霊と戦ったり、オカルンが大事なものを失って取り戻したり。
といった感じ。
いかにもオカルトな作品なのですが、各所でギャグ・パロディ成分が多めなので、まだ見やすくはなっています。
もうちょっとシリアスでリアルよりの雰囲気だったら、見始めてすぐに断念するだろうな。。。

綾瀬の祖母が、すっごい霊能力が強いのですが、基本的にはその土地でしか力を発揮できない。
なので、出張除霊とか戦いとなると、娘の桃ちゃんが出張っていくことになります。
オカルンの方も、なんだかんだで悪霊の力を身につけてしまったので、一緒になって霊退治に赴く感じ。
そもそもオカルン。最初の戦いにで「金の玉」を失っているので、それを取り戻すためにも一緒に行動しないとダメなんですよね~

そういう単語が出てきた事からもわかるように、内容的にも少し お下品系。
いわゆる えっち系 とは一線を画すところがあるので、苦手な人は苦手なのかもしれません。
自分も、積極的には視聴対象にはいれないかなぁ。
そういう意味では、最初の判断は間違ってなかったのかもしれませんが、そんな事を言いながらもしっかり12話まで見てしまったので、十分に魅力のある作品なんでしょう。

終盤。
桃の幼馴染の円城寺が登場。
オカルンは桃への好意をきちんと自覚し始めたものの、いきなりの恋のライバルに気が気じゃない。
そんな中、円城寺の家を除霊するために向かったものの、今は大丈夫だから温泉に入ってくる。って感じの流れに。

オカルンと円城寺は、家の構造が明らかにおかしい事に気付き調査。
桃は間違えって混浴露天風呂に入り、ワニ(混浴に出没する方)に襲われ大ピンチ。
いったいこの先、どうなってしまうんだ!?

ってところで、12話で終了でした。
なんじゃこりゃ!?!?!?

最近はアニメ情弱を発動しまくりなので、すぐさま放送録画の方を確認すると、第2期決定。とのことでした。
以前の作品であれば、1期は1期で綺麗に終わらせて、2期は新エピソード。って感じなんでしょうけど。
何時の頃からか、そんなの全く関係なく、ストーリーの途中でぶった切る事が多くなっちゃいましたよね。
まぁ、当初のプロット段階から2期がある事が確定してる場合、そこまで気にして尺調整する必要はない。って事かもしれませんが。
間が空く場合、視聴者の方は忘れちゃうことが多いので、どうなんでしょうね。。。


とはいえ、2期が始まったら見てしまいそうです。





2.5次元の誘惑

2クールやった本作も、やっとひと段落。
なにげに、今期のアニメの中でもかなりの上位作品だと個人的には思ってます。

ストーリーとしては、漫研部長の奥村先輩(他に部員なし)の所に、好きなアニメキャラ「リリエル」のコスプレをしたいと申し出てきた新入生のリリサがやってくるところから始まります。
色々意気投合して、コスプレ界の頂点を目指すことに。
仲間も出来て、顧問の先生(元四天王の一角)も出来て、順調な毎日。
リリエル外伝の原作の先生を、夏コミ会場にて コスプレを通じて感動の再開に導くこともできて、ハッピーエンドの展開に。

その後、おまけとも思える感じの夏合宿が始まります。
女の子も増えてきたし、海辺なので水着シーンも多くあるだろうし、ラストのサービス回って感じなのかな?
どうせ奥村先輩はリリサ(っていうかリリエル)一筋なので、言うほどドキドキする展開もないだとうし。

と思ったら、そっち方面はおおむね予想通りの展開だったのですが。
ラストは奥村先輩の自分探しのターンになってしまいました!!!
なんというか。絵柄も含めて、登場人物みんなで「おめでとう!」って言ってるシーンなんじゃないかと・・・(EVA)

この手の作品は、主人公は極端に鈍い人間じゃないと務まらないので、そういう意味では適任ではあるんでしょうけど。
それにしても、ラストでこれを持って来るか~。ってのが正直な感想でした。

とはいえ、すぐに2期があることが判明。
まぁ2期が決まっているのであれば、ここで結論を出すわけにもいかないので、途中のエピソードの1つであれば理解できるってものです。

ただし、2期のラストはこうはいかないからな!
(いうまでもなく、見る気満々です)