一気にクリスマスが終了し、世間は年末・大晦日・お正月モードへと突入です。
自分はまだまだ予断が許されない状況なのですが、それでも少しはお休みできそうなので、それに期待するしか無いのかなぁ。
ここ半年ぐらい、かなりのストレスフルな状態が続いて、毎年の全国ツアーも心置きなく楽しめたって感じでもなかったと思うので、少しは心の休息が欲しいところです。
せめてアニメを見ている時ぐらいは、世間の荒波を忘れたい!!!
妻、小学生になる。
10年前に最愛の妻を亡くした新島さんは、娘とともに失意の毎日を送っていたが、ある日突然小学生がやってきて、妻しか知らないことを話し出したのでした。
って感じのストーリーのアニメ。
タイトルからして、だいたい予想がつく内容なのですが。
実写ドラマ化もされました。って話をきいて、確かに実写ドラマ化向けのストーリーなのかな。って思ってしまいました。
なんかこういうよみがえりモノの実写ドラマとか映画とかあるよね。
普段アニメなんか見ない先輩が、この手の映画が一番感動するとか言ってたのでwww
追加要素としては、小学生の元々の母親(シングルマザーで、子供に厳しくあたりすぎ)とのひと悶着があったり。
娘さんが仕事で知り合った男性と仲良くなって結婚する方向で動き出したり。
新島さんも会社の後輩の女性に気に掛けられて、どんどんいい仲になっていく。
ともかく、止まっていた10年が、小学生とはいえ妻が帰ってきたことで動き出した。って感じのストーリーです。
最終的には、生まれ変わりなどではなく、未練で成仏できない状態の意識が憑依した。って感じ。
元の体にもどしてやらないとダメなので、きちんと心残りを解消させるため、娘が結婚する流れで、新島さんも後輩さんとの結婚発表。
これでやっと落ち着ける。
ってことで、無事に成仏する妻でした。
でもねぇ。
そこ(新島さんと後輩さん)の結婚が、妻を成仏させるためのウソだったってのが、なんだかひくわー。って感じでした。
一時期は、小学生の母親ともっとお近づきになるのかとおもったけど、それもなく。
後輩さんともお友達関係を維持していくって事は、やっぱり新島さんはこのまま操を貫き通すの???
ラストは娘さんも結婚しちゃって、ついに1人になったのかと思いきや、近所に引っ越して未だに世話になっているようだし。
リアルというか、あと10年後を考えれば、こっちも結婚しておいたほうがすっきりするんじゃないのかな~。
って思ったよ。
魔法使いになれなかった女の子の話
今期の魔法少女アニメ。
とはいえ、魔法少女モノの作品は、(魔法少女モノと バトル魔法少女モノ の区別を付けないのであれば)だいたい毎クール存在するので、特に珍しい訳でもありません。
だがしかし。
今作は明確に「バトル魔法少女」ではない魔法少女モノだったのかな。って思ってしまいました。
内容としては。
幼い頃に魔法使いに助けられた クルミ=ミライ。
自分も魔法使いになるべく、魔法学校に入るものの、魔法クラスに入る事はできませんでした。
一般クラスに進むことにしたものの、担任の先生からは、魔法が使えるようになってもらいます。って言われちゃう。
魔法学校だけあって、学校行事は魔法OK。
当然、魔法が使えるクラスの方が有利なものの、なんだかんだで古代魔法の片鱗がみえてきます。
そのうち、マジック研究会(マジックの名目で魔法研究もする)に声をかけられ、付近に大量発生するという自然エネルギー「魔素」の調査に乗り出すことに。
実は、この学校の成り立ちが、魔素を吸収し、魔法が使える者だけが権力を握るような社会をつくるための土台作りだったとかなんとか・・・
そんな感じで、色々細かい設定があったり、裏で暗躍する黒幕がいたりと、なにげに奥深い作品となっていますが。
基本的には、女の子たちがキラキラ輝きながら魔法を使って事件を解決するような、いわゆる古代の魔法少女アニメみたいな感じになってます。
絵柄もふんわかほわほわなので、目にも優しい!!
ただし、魔法少女お決まりの変身バンクは無かったと思うので、その辺の需要はなんともwww
ちなみにこの世界の魔法も近代化されていて、スマホのような魔法手帳を使って魔法を発動させるような感じ。
ですが、そんな便利なものに頼らずとも、手書きで魔法陣を描けば、古代魔法が発動するみたいです。
スマホで例えるなら、スマホアリを使うか、電卓やソロバンで手動計算するか、って感じなんですかね。
スマホアプリで言っても、使う事は簡単でも、作る事は結構難しいですからね~