アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

24Q4 萌えアニメ総括 その8


2025年、あけましておめでとうございます!
信念の御挨拶は別記事で終えたのですが、アニメ紹介記事としてはこちらが初めてなので、あらためてあけおめ。
(別に分類によって筆者が変わってる訳ではない)

結局、歳は超えてしまいましたが、なんとか今回で2024年冬アニメ総括を終える事が出来ます。
頑張れば年内に終える事も出来たのですが、ちょっと体力的につらかったからな~

今期の1つの特徴としては、ファーストインプレッションの時から数を抑えていたし、途中で視聴断念した作品もあったのですが。
なぜか明らかに、総括の方が本数が増えてるって事ですねwww
心の余裕が出来たから追加した、って事もあるし、本記事のように放送延期になってたものを追加したってのもあり、理由はそれぞれです。

冬アニメは、少し制限を緩くしてみるかな。






パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき

この手のファンタジーアニメは世にあふれまくっているので、特に何かなければ敢えて見ようと思わなかった昨今。
特に今期は忙しく、最初からアニメの視聴本数を絞りまくっていたので、なかなかこんな作品にたどり着けませんでした。

では、なぜこの作品を見ようと思ったのか。
それはもちろん、師匠のラルマさんが CV:田村ゆかり だったからです!
今期のゆかりんアニメ!!
まぁ、自分のアニメ視聴基準なんてそんなもんですよwww

ざっとした内容としては。
冒険者ラウストは、治癒師であるものの、基本魔法(ホイミ程度?)しか使えない、無能と言われた存在。
そのために、前のパーティからは追放されてしまいました。
ところが、治癒魔法以外の攻撃能力や知識も豊富で、色々な雑務もこなす、とても最強な存在だったのです。

ある日、少女ナルセーナを助け、その数年後に姿は変わったものの恩返しとばかりに冒険者になって一緒にパーティを組むことになります。
その後は大活躍の連続。
異世界転生はしていない(明確な記述はない)ものの、それに近い感じで無双してしまいます。
まぁ、ありがちな設定やね。

その後、迷宮探索中に異変に気付く。
そして、街の冒険者ギルドの動きもなんだかおかしい。
どうやら、迷宮暴走なる厄災の発生が間近になっていて、中央から見ると辺境のこの街を犠牲にして、その暴走を鎮めようとしているんだとか。
ラウストや仲間たちは、それを必死に止めようとする。
師匠も自らの魔力を捧げて魔法障壁を構築。
だが、200年前に鎮めたはずの邪竜が復活しかけている!!
眠り姫の伝説とされるナルセーナを犠牲にして時間を稼ぐか???

って感じで最終決戦に突入していきます。

最終的には、一時的とはいえ邪竜を撃退し、ナルセーナも無事に助かったので、今の間に勇者を探す旅に出ましょう。
って感じで終了でした。
現状、2期が名言されているわけでもないですが、あれば勇者を探す旅になるんでしょうかね。

異世界転生モノに限った事ではないですが、導入部で特殊な設定(今回は パーティから追放されるぐらいの治癒師だったが、実際には最強だった)って、その時は有効に作用するのですが、中盤以降は普通のファンタジー作品に収束していってしまうんですよね。
今作のラウストも、途中からすっかり最強になってしまったので、いわゆる「弱いと思われていても、実は最強最凶なんだ!」を体感できるのは最初だけけなんですよね~。
だからこそ、この手の作品で2期3期と続けられるのは、本当に人気があったり、何かあったりしないと。って事なんでしょう。

あとあと。
師匠ラルマさん。
いわゆる ゆかりん声 とは少し方向が違ってた感じですが、ちゃんとゆかりん声してたので、ゆかりん声を堪能するのに十分でした。
いや、実際にはツアーも終わった直後だし、ゆかりん成分が減退している最中でしたので、もっと!もっと!! って感じではありましたが。
ラストの方は、ずーっと魔法障壁のエネルギー源になっていたので、最大の功労者にもかかわらず、セリフがあまりなかったのが残念だなぁ。





甘神さんちの縁結び

今期の女の子がいっぱい出てくる系アニメ。
一時期はこんなのばかりだったし、自分もこんなのばかり見ていたのですが、一時期はすっかり数が少なくなってました。
ですが、最近ではそれなりの数が出て来てくれるので、それはそれで嬉しい限りです。

内容としては。
京大医学部を目指す、孤児院育ちの瓜生くん。
甘神神社 に引き取られることになったのですが、そこには3人姉妹の巫女さんがいたのでした。
誰かと結婚して神社を継いでくれれば。
そんな言葉を拒否しながらも、一緒に生活していくにつれ、どんどん気になる展開に・・・

って感じのストーリー。
確か1話を見た段階では、明らかに次女が優遇されていたので、これは1話にしてもう決まりか。って思ったものでした。
思えば、この手の古典定期名作である らんま1/2。
今期でリメイクされてたので復習もバッチリだったのですが、出会った時点で次女に決定してましたよね~。
まぁ長女は他に好きな人がいたし、三女はそういう事に無頓着だったので、最初からそういう事だったのでしょう。

で、本作も、途中までそういう目線で見ていたのですが。
もしかして、最初の考えが間違えでしたか???
現状、13話までみているのですが、最近のエピソードは数話に渡って長女のお当番回
色々と明らかになった(実は実子ではないとか、過去に会ったことあるとか)のですが、その結果、3人のなかでは最初に明確に好きを明らかにしてしまいました。
他の2人もそれに遠慮するような性格じゃないでしょうから、これで決定って事はないでしょうが。
いったいどうなるんだ!?

どうやら次クールも続くようなので、引き続き注目していきたいと思います。





ささやくように恋を唄う

24Q2アニメだった本作品。
「製作上の都合」により最後の2話が放送されずに ずーっと音沙汰無しの状態が続いていたものの。
やっと年内ギリギリに放送されるって事になって、この機会に総括を記述です。
中途半端にQ2総括として記事を書くことになったら、今以上のきわどい画像が用意さえてたとか何とかwww

ストーリーとしては。
主人公は、JK新入生のひまりちゃん。
新入生歓迎会でバンド演奏してた依先輩に一目ぼれして告白してしまいます。
依先輩の方も、ひまりの方を真剣に好きになってしまったのですが、ひまりちゃんの方は単なる憧れだったとか、多少のすれ違いもあって。
それでもなんとか2人は恋仲になるのでした。
あ、前提として、百合アニメですので、そこだけはお忘れなく。

その後、ひまりちゃんも依先輩に依存ばかりしていられない。って事で料理研究部に入ってお菓子作りなんかをすることに。
ですが、その部員が、依先輩のバンドとひと悶着あって、学園祭でバンド対決する事に。
ひまりちゃんは、何とか仲を取り持とうと奔走するものの・・・

みたいな感じで、最後の2話が放送されました。
なんというか、なんとなく覚えているような、覚えていないような。
色々調べて予備知識を付けて視聴し始めたって感じです。

最後まで見た感想としては。
メインヒロインはひまりちゃんで、依先輩とのイチャイチャっぷりを堪能する作品だと思っていたのですが、それは半分ぐらいまで。
自分が幸せになったので、他の百合カップルの仲介に入っちゃったので、余計にややこしい話になってしまいました。
そういうドロドロしたのが好きな人には楽しい話なのかもしれないけど、ラストの方は愚痴やイヤミの応酬だったので、見ていて辛くなっちゃう!!

まぁ、アニメの御都合主義ともいえなくないですが、とりあえずハッピーエンドとなったので、よかったです。
ゆるい百合よりは、ドロドロ系が好きな人にオススメですが、普通のアニメとしてみても楽しいので、特に問題ないですね。