25Q1 萌えアニメ総括その８ - アニメ・アイドル系イベント放浪記

冬アニメ総括、ついに今回で最終回です！
すでに４月も1/3過ぎ去っての終了なので、相当な遅延状態ですね～。
下にも書きましたが、一部放送スケジュールの都合上、って事はありますが、実際にはそんなの関係なく全くアニメ視聴が追い付いてない感じでした。

ざっと全体の総括をしてみると。
個人的には、いわゆる「萌えアニメ」が多かったな。っていうのが一番の印象。
記事タイトルを見てもらえればわかるように、本来は萌えアニメを中心に書いて行くつもりだったのですが。
何時の頃から、自分のアニメ視聴の幅を広げる必要がある、って思って、話題の作品に手を出すようになった時期がありました。
（某アニメを応援するプロジェクトが全盛だった頃は、自然にアニメ情報が入ってきてたので）

だからといって、特に萌えアニメを見ようとする姿勢が低減したわけじゃないのですが。
いつの間にか、萌えアニメ自体が少なくなっちゃったのかな。って。

それに比較して、今期は結構な数の該当作品があったのでよかったです。
まぁ、萌えアニメの定義っていうのも個人的な判断なので、自分がそう思えばそうなのですが。
基本的には、女の子が可愛ければそれでOK。
必ずしもラブコメ作品である必要もなく、きらら系４コマアニメなんかはラブ要素なんてないので、普通に日常系もいいや。って思う。
あんまり怖い系の作品は自然と避けちゃうので、たぶんバランスは取れているのでしょう。

間髪入れずに春アニメファーストインプレッションに入りたいのですが、週末までは難しいだろうな～。
さすがに破綻しかけてますので、すこしづつ視聴は始めてますが、やっぱりこっちも相当の時間がかかりそうです。
１話の感想ではなく、作品によっては２話３話まで見た感想にしちゃおうかな～

甘神さんちの縁結び

今期の巫女さんアニメも、いよいよ最終回。
ずいぶん長くやってた気がするのですが、実際には２クールモノだったようです。
この手の女の子がたくさん出て来る系アニメって、最近は何期も続く事はあっても、とりあえず最初は１クールって事が多いですからね～。

ストーリーとしては。
養護施設育ちの瓜生くんは、神社の跡取りとしてお世話になる事になりました。
そこには３人娘の巫女さんが生活しています。
どの娘がいい？
って感じのファーストインプレッションでした。

ぽわぽわ長女、ツンデレ次女、マセガキ三女と、それぞれ個性豊かな巫女さん。
みんな神社を存続させなきゃ、っていう気持ちは高いので、必要であれば結婚しちゃいそうな勢いなのですが、やっぱりここはラブコメアニメですので、そういう要素が満載で描かれているわけです。
とはいえ、最初の１話からして次女ばかりクローズアップされてたので、流れが解るような気もしたんだけどな～。

途中から、３人それぞれにターゲットを絞ったお当番回に。
不思議な体験をしていくのでした。
過去の世界に迷い込んだり。入れ替わったり。夏休み（？）をループしたり。

途中から、それは個人的な願いがベースにあって、それを神様が受け入れているという感じであることが解っていく流れになっていきます。
この辺は、話の作り方がうまいな。

ラストの方は、施設の幼馴染白日ちゃんが登場。
当然（？）昔から瓜生の事が好きだったので、結ばれた世界に転移してしまいました。

こっちの世界だと、さすがに巫女さん３人娘と顔見知りじゃないのでヤバいので、どうにか説得して、状況説明。
巫女の師匠の宵深子さんにも助力を求めて、直接神様に直談判することになりました。

元の世界に戻ったら縁が切れるぞ。どっちを選ぶんだ？
結果的に、みんなで元の世界に戻る事になりました。

この際に、誰か１人を選ぶ展開になるのかな～。
と思っていたのですが、そんなこと無く、３人娘の元に戻ってくるエンディング。
２期とかやるなら、こうしておかないと続かない、ってのはありますが、まだ発表されてないですよね？
続きがあったら見ちゃう！！

薬屋のひとりごと第2期

古代中国の宮廷ミステリー。
２期もそろそろ終わりか～。と思って見ていたのですが、どうやらこっちも２クールあるようです。
３月ぐらいになって、いよいよ物語の核心に迫って来たかと思ったんだけどな～。

さらわれてきて宮廷に売り飛ばされた猫猫は、最初のうちは無能な下女を演じていたのですが。
文字も読めるし、薬の知識もあるし、鋭い観察眼と推理力を隠し切れず、宮廷内の謎のミステリーにどんどん首を突っ込んでいくことになります。

いつしか、宦官の壬氏さまのお気に入りになって、何かにつけて頼られる存在になってしまいました。
何とか手元に置いておきたかったものの、妃の付き人になったりして、そんなには一緒に居られないのが最近の状況でしょうか。

最近のストーリーとしては、外国から謎の行商人がやってきて珍しい物を売ったりするものの、中には怪しいモノが混ざってたり。
帝の世継ぎがどうとかという話にもなったり。
どんどん大規模な話にまきこまれていくので、大変な事になっていくのでしょう。

そして、壬氏さまの方も謎が多い人物。
何かにつけて命を狙われることがあったり、顔を見られては困るっぽいので隠してみたり。

なにより最大の見どころは、宦官であるはずの壬氏さまに、ついていたことです！！
（何がか解らない人は、調べてくださいww）
話の流れ的に、やんごとなき立場の人なのかなぁ。
猫猫は、そのうち妃にでもなりそう。

３７話まで見たのですが、OPEDかわったので、クールが変わったんだな。って実感しちゃいました。
しかもお風呂回。なんじゃこりゃwww
って言うほどには謎なストーリーじゃななかったので、やっぱり謎解きミステリー作品なんでしょう。

わたしの幸せな結婚２期

なんかずいぶん長い間やってたような感じのする本作も、、無事に２期終了です。
無事に。なのかどうかは謎なのですが。
というのも、政策上の都合で最終２話が放送延期になっちゃったので。かもしれぬ。
それが理由で総括が遅れた、って理由付けになるから問題無いよね！！！

本作の印象としては。
初期のころからずーっと書いてる事ですが、当初は大正のオトメな御伽話のような、不遇な扱いを受けていた女の子が大変な家に嫁いで、それでも愛の溢れる生活を送っていくストーリーかと思ったのですが。
実際には、旦那様は異能者に対峙するための軍人さん、美世さんは異能者の家系の中でも婚約後に覚醒していくタイプ。
最初数話で、一気に異能バトルアニメになってしまったのでした。

まぁ、大前提としては、前の家では不遇な扱いを受け、政略結婚させられて、それでもきちんと愛し合う関係になってるって意味ではちゃんと「幸せな結婚」なんでしょうけど。

時代が大正あたりで、異能バトルという特殊性はあるものの、基本的には王道な展開だったと思います。
ラストの方では、旦那様がピンチなので、美世さんが助けに行くような展開もありましたっけ。
普段は逆じゃん。と思わなくもないですが、美世さんはなんだかんだで能力者なので、隠しルートなんかはお手のモノです。

最後には無事に勝利。
その後の展開で、軍人の立場を捨て、宮廷での生活のお誘いも断って、静かに２人で生活していくことを選んだのでした。
婚約者のはずなのですが、改めて最後にプロポーズ。
あー、ちゃんと結婚アニメになってきた。

無事に式の準備も進んで、無事に隠居生活（？）も進んで行って。
さすがにもうこれで終わりでしょ。

って思って、これを書くために公式HPを見に行ったら、どうやら新作アニメって！！