アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

25Q3 萌えアニメ総括 その7


まだまだ大変な生活を送っている最中ではあるものの、どうにか順調に進められている夏アニメ総括。
10月に入って最終回ラッシュもひと段落して、どうやら先も見通せたようです。

少しづつ秋アニメの放送も開始してるので、軸足もそっちに移さないとね。





Summer Pockets

今期の鍵アニメ。
2クール続いたので、今期というより半年間の方が正確ですが。

基本的には女の子がたくさん出て来る系ゲーム(但し基本的に全年齢版)なので、今まであったそれ系のアニメ化と同じような感じで視聴してました。
基本的に、出てくる女の子が可愛い。
うん、それだけで見る価値があるってものです。
(特に夏の間は非常に心が疲れてた事もあってwww)

何話か進んだところで、一旦のエンディングを迎えて、次から最初に島に来るところから開始。
あ、別ルートでゲームを再開したんだな。っていう認識で、特に疑問もなく受け入れる事が出来ました。
そんなループを数回繰り返して、1クールでは終わらなくて、それでも同じような流れが続きます。

あれ?って思ったのは15話ぐらいからでしょうか。
羽依里の言葉に違和感を覚えたり、従兄妹ちゃんのチャーハンの一件がなんかおかしかったり。

そんな状態で、しろは編が始まったのですが、明らかに違うのは従兄妹ちゃんことうみちゃんの態度です。
実は うみちゃん、この2人の子供で、辛い未来の状況から逃げて来て、両親2人が幸せになれる世界線を探っていたのでした。
時には、2人が結ばれない世界線も試してみたり(それが他ルートって事ね)

今回はきちんと結ばれて、ハッピーエンド。
と思いきや、やっぱり辛い世界を生きることになってしまって、突然でてきた七海と交流する事で辛い現実を思い出してしまったり。
アニメ的な展開があるのは仕方ないにしても、しろはとうみちゃんの感動的なシーンが描かれます。

結局、また過去に逆戻り。
今回は、ちゃんと倉庫整理の手伝いをして、特に島の女の子たちと仲良くなることはせず、夏休みが終わって島を出る。
本来はこうく世界がデフォルトだったんだろうな。
ですが、出航後にしろはを発見。
船から飛び込んで戻り、運命には逆らえないって感じでエンディングでした。

ファンタジー要素は強いけど、鍵作品って以前からこんな感じだったと思うので、その意味では通常運転だったのかな。
ちゃんとループに意味があって、深く見ていなくてもそれを想定できるような作りだったのはよかったです。






盾の勇者の成り上がり Season4

盾の勇者4期。
最近であれば、この手の異世界転生アニメは何かないと新たに見る事はないのですが。
たぶん時期的に、コロナ禍で直近アニメの一挙配信か何かで見た流れで、2期・3期と続いてきたんでしょうかね。
そんな流れで4期も視聴してました。

内容としては、元々4人の勇者が異世界から召喚されて、その中でも立ての勇者が一番迫害されていて、それでも何かから世界を守るために協力して戦う必要がある。みたいなのがあったと思うのですが。
今期はそれとは関係なく、道半ばでゴタゴタがあったり、仲間の地元で誤解があってゴタゴタがあったりとか、そういう事件を解決している間に終わっちゃったって感じです。
一応、盾の勇者が縦の勇者であることは維持しているものの、いろんな仲間が集まってきて、それぞれの思惑で戦いに参加していることもあって、普通に異世界バトルアニメに収束してる感じですね。

本来の目的に触れてしまうとストーリーが進んでしまう(=終わってしまう)ので、いつまでもこんな感じでさ部ストーリーを続けることになりそうな感じ。
4期までやって、5期もありそうな感じなのですが。
同じ様な流れなんでしょうか??

一旦はストーリー的に4期で一区切りって感じなので、綺麗にまとめたのは評価できるかな。
最近、続きがあるからって、ぶった切る作品が多いので。。。





青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない

青ブタアニメ、タイトルが毎回変わるので判別つかないのですが、いったい何期だ?
と思って調べてみると、意外にもテレビアニメとしては2期でした。
結構あった作品群は、全部劇場版だったのね。
劇場には見に行ったことは無いのですが、テレビ放送とか配信とかで見たことあったので。

で、今回の内容ですが。
1期では誰にも見えないバニーガール先輩を藤沢駅前で目撃することで彼女が出来たって話でしたが。
その後、途中経過も相当あって(主に劇場版)、今回は誰にも見えないミニスカサンタさんを見かけることになりました。

時を同じくして、「#夢みる」なる謎のハッシュタグが大流行。どうやら集団で予知夢を見るらしい。
それを現実のものとしたり、実際に見に行ったりして、現場は大混乱。
実際には、いつもの思春期症候群らしいんですけどね。

この仕組みもよくわかってないです。どうやら量子もつれのようなものって説明がありましたが。
量子もつれって、観測するまで状態が確定しない量子論の世界において、お互い光速で飛び出していった、もつれ関係のある粒子が、片方を観測する事で、光の速度を超えてもう片方の状態が確定する、ってやつですよね。
光の速度を超えて情報が伝達するので、実質未来の事を知る事と同義だって。
でも手が届く範囲での未来予知には使えない気がするんですが、どうなんでしょう???

最終的には、噂の人物 岩見沢寧々 が、実は大学の友人の福山の恋人だったことが判明。
認識してもらえなかった上に忘れられて、ついに本人ですらそのことを忘れているっていう、結構どうしようもない状況でした。
まぁアニメ的な御都合主義もあって、ちゃんとハッピーエンド(?)に収まるんですけどね。

とはいえ、難解な作品であることは確かなので、きっと自分でも解ってない事が多いんだろうな。
続きは劇場版があるみたいなので、どこかで見る機会があればと思ってます。
(最近映画館にも行ってないな)