アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

25Q1 萌えアニメ総括 その1



3月も後半に入り、いよいよ25Q1アニメも佳境に入ってきました。

ここしばらく自分的には萌えない方の用事が非常に大変な状態になっていて、視聴作品数を絞り込んでる状態が続いています。
最近になって、やっとマシになったものの、それでも忙しくてアニメ視聴が滞ってるのは事実。
頑張ればもうちょっと早く始められたのですが、頑張り切れなかったんです。
むしろ、本日祝日もお休み出来ない覚悟だったのですが、なんとか時間が取れたので、これを書いてる。って状況です。

とはいえ、あと1週間ぐらいでその他の作品も立て続けに最終回を迎えてくるでしょうから、今後は急ピッチで勧めていくしかないのかな。
正直、本数を減らしてもあまり集中して見れてないところがあるので、感想なんて名ばかりの乱文記事で終わりそうな気もしますがwww

ともかく、冬アニメ総括、はじめます!!!





ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅤ 豊穣の女神篇

ダンまち5期。
一時期は最後の数話が放送延期なんて話があって、無事に見ることが出来るのか?って心配もあったのですが、無事に放送されたので見る事が出来ました。
この手の放送延期、特にコロナ禍以降は結構な頻度で発生しているのですが、ちゃんと続きが作成・放送されるか、って問題もありますが、それ以上に自分が追加分の放送に気付けるか、って問題があるんですよね~。
頻発しているからこそ、気にするようになって対策を考えてるのですが。

ともかく本作品。
ベル君は、シルさんに愛の告白をされたけど、ヘスティア様の眷属なので、お断りしました。
それだけで済んだら、単なる恋愛話になるのですが。
それがギルドの組織間の抗争にまで発展し、ベル君以外の記憶を書き換えてこっちのギルドに入るように洗脳をしかけたり。
それがバレて、町中のギルドを巻き込んだ壮大なバトルになっちゃったり。

特に延期された分の話数では、ずーっとバトルに明け暮れていたので、インターバルも含めて、どんな話だったかよく覚えてないってのはあったりしますwww

考えてみれば、タイトルからして「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」なのに、今回はダンジョンに潜ってないんですよね。
この作品、初期の頃はきちんとダンジョン探索してたと思うのですが、途中からギルドのゴタゴタ話がメインになってきたり。
どこかのクールでは、魔物側とも話合っていろいろしてましたっけ。
結局は人間が一番怖い、って感じになったのかなぁ。
あ、神だけど。
イマイチ、この世界の神がどういうものか解ってない。。。

そういや今期は(今期も?)ヘスティア様、あまり出番なかったですね~。
そのおかげで、この作品の代名詞である「例の紐」を十分に堪能できなかったのは残念です!!
人気作品だから、続編が作られてもおかしくないと思うのですが、その際にはヘスティア様の出番が増えるといいですね!!!





チ。 ―地球の運動について―

タイトルからして、天動説が世間を圧倒していた時代のお話。

ある程度の観測技術は発展していて、多くの天体は天球に張り付いた運動をしているものの、一部の惑星の動きがどうしても予測できない。
それは、地球が静止していて、その周囲を宇宙が回っているという大前提をもとにしているからこその矛盾なので、太陽を中心にして地球を含む惑星が周囲を回っているとすると、綺麗に計算できることに気付き始めた人が出てきました。
だがしかし、宗教的に、地球は神が人間に作り与えた特別なものであって、そこが世界の中心であることが明示されています。
なので、そこが揺らぐと宗教の根底を揺るがすことになる。
結果として、地動説の考えは異端とみなされ、迫害の対象となるのでした。
時代が時代なので、迫害っていうと火あぶりの刑になってしまうので、相当大変なことになってしまいます。

で、作品中では早々に天文学を志し、惑星の運動を解き明かそうとして天動説への足がかりをつかむ人が登場。
その人が主人公として進んでいくのかな。って思ったら、あっと言う間に異端認定されて処刑されてしまいます。

次の週には別の人が気づいて、また迫害される。っていうパターンが続いて行った印象です。
むしろ異端審問官のノヴァクさんが主人公といった感じで、登場人物を次々に火あぶりにかけてしまいます。
最後には自分の娘まで異端の疑いをかけられ、最後にはノヴァクさんの目の前で命を落とすことになるのですが。。。

一言でこの作品の感想を言うのであれば、小並感ではありますが「宗教怖い」って感じです。
信仰心やら権力の維持やらで、科学的真実が迫害されていく世界は非常に怖いですよね。
まさに愚民政策といった感じ。
表面的には宗教に縛られていない(実際には土着宗教に縛られまくっている)日本人的な考えでもあるんでしょうけどね。

最終話にモノローグ的なところでコペルニクスまで到達するのですが。
最初にこのアニメの話を聞いた時は、その辺のストーリーになるかと思ったのですが、それ以前の暗黒時代の話に終始してたかな。
結果、ドロドロした後味の悪い作品になってたような感じです。

昨今の風潮ではそんな作品の方が人気が出るので方向性としては間違ってないのですが、自分が求める萌えアニメとは別方向かな。
だいたい解ってたけど、幅広いアニメを見なきゃ。って方針なので、問題があれば自分の方なのですがwww





「1分間だけ触れてもいいよ…」シェアハウスの秘密ルール。

今期の僧侶枠。
僧侶枠が何なのかは知ってる人には解説不要でしょうし、知らない人は知らない方がいいと思うので、興味がある人だけ検索してみてくださいな。
なお僧侶枠の特徴として、3分8話というフォーマットがあるので、今期アニメの中でも特に短く早めに終了してました。

内容としては、1話にあったように、それ以前にタイトルでも解るような内容なのですが。
大学進学を機に都会で1人暮らしを始めた遼太は、シェアハウスに入ることになりました。
そこには2人の女性がすでに先に住んでいたものの、2人ともぐうたらで全く家事をやってくれない。
ぶちぎれた遼太は、出ていく決意をしたものの、家事をやるたびにポイントを貯めて行って、その時間だけ好きに体を触っていいよ、ってルールを決めて、なんとか留める事に成功したのでした。
どうせ大したことできないだろ。1分だけだし。
でもどんどんポイントがたまって行って、結局、好き放題やられまくることになるのでしたwww

って展開が、ずーっと最後まで続く感じ。
テレビ放送版で見てたので、きわどいシーンは全てカットされてたのですが、それでも前後の展開から容易に想像できてしまうのが僧侶枠ってものです。
全くそんな描画はないのですが、ちゃんと最後まで致したんでしょうね。

最後に結論が出ないところは、この手のアニメの基本です。
(万が一人気が出たら2期作れるし)

だがしかし。
1月になったのは、なんだか絵柄が独特なんですよね。
どこか劇画調というか、昔っぽいというか。
個人的な向き不向きの問題なんでしょうけど、自分的にはちょっとあわなかったかな~。