アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

25Q3 萌えアニメ総括 その3



季節もやっと秋らしくなってきて、9月もそろそろ終盤に差し掛かって参りました。
夏アニメも夏じゃなくなってきて、そろそろ最終回ラッシュとなってきました。

個人的には一時期の忙しさから解放されつつあるので、やっとじっくりアニメを見る時間も取れるかなって。
でも、今から夏アニメを見直すのも大変なので、夏の間の薄い記憶をもとに総括を書いて行きますwww
なので、記載内容が薄くても、これは作品の問題ではなく、書いてる人間に問題があるんだ!って思ってもらえれば。




ばっどがーる

今期のきらら系四コマアニメ。
一時期は毎クールあったのに、最近は気にしていないと見逃すようなベースでしか作られないので、本作は大変貴重な作品です。
しかも、キャラット原作なので、最初から可愛い期待値がすごいです!

亜鳥先輩の気を引こうと、悪ぶってみた優谷優が、客観的に見れば全然悪くなくて背伸びしてる姿が可愛いって感じの作品。
まぁ、きらら系全般に言えるのですが、本当に悪い人って、ほとんど出てきませんからね〜。

亜鳥先輩のほうも、優のかわいいアプローチに乗っかって、ニヤニヤしながら弄んでいる姿が見ていて楽しいです。

最終話でシカゴ留学?!止めなきゃ!
って思ったら、静岡でした。四ヶ郷頭首工ってなに?!

基本的に、大きなテーマも教訓もなく、単純に可愛い女の子を、ただ愛でるだけの作品だったと思う。
今期ぐらい忙しくてがっつりアニメ視聴に精神力を割けない時期には、本作のようにぼーっと見て楽しめる作品が有り難いです!!





自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う 2nd season

衝撃的な異世界自販機転生モノアニメも、無事に2期が終了。
最初に設定を聞いた時は、なんじゃこりゃ!? って興味だけで視聴開始してしまいましたが、ある意味出オチ感のある設定にもかかわらず、2期までやってのけるとは。

内容としては、あまり1期の内容も覚えてないのですが(www)、その続きでハッコンとラッミス、そのほかの仲間たちと迷宮探索に出かけていくような感じ。
他にも色々設定とかやりとりとか駆け引きとかもあったのですが、特に今期はじっくり見尽くせなかったので、あまり覚えてないって言うのが正直なところです。
まぁ、視聴本数が多すぎるってところはあるけど。

今期最大のポイントと言えば、ハッコンが今までの組み込み音声だけで喋っていたのを、文字ごとに分割して、ある程度の言葉をしゃべれるようになったこと。
収録されている音声に限りがあるので、全ての言葉を合成できるわけではないですが、それでも今までの定型文だけからしてみると大きな進歩です。
だがしかし。
これは自販機転生という大きなアイデンティティを失う事になるのでは?

と思った矢先、今度はハッコンの心に直接呼びかける能力を持つ少女が現れました!
これは各段の進歩!および、アイデンティティの大崩壊!!

でも、そこで知りえた情報は公にはしないような感じなので、どうにかコミュニケーションギャップのあるが優秀な自販機という形態は守られたようです。
ここでは何度も書いている事ですが、異世界転生モノって最初はいろんな設定があって興味を引くのですが、しばらく話数が進行していくと、結局は異世界バトルモノに収束してしまうので、どれも同じになっちゃうんですよね。
だからこそ、唯一無二の自販機転生ってアイデンティティは無くしてほしくない訳で。
結局、2期最終話までくると、やっぱりバトルモノになっちゃったのですが。

それにしても、この最終話もぶった切り感がすごいなぁ。
ほんとに今回で最終話?
って思ったら、見事に3期決定って出てきました。
まぁここで終わったら暴動が起きそうなので、3期が決まってる事を前提にこんな終わり方なんでしょうけど。
それでも見る方としては半年とか1年とかのブランクがあるので、やっぱりある程度まとめてほしいところですね。





Turkey!

女子高生ボーリングアニメ。
かと思ったら、いきなり戦国時代にタイムスリップして戦うバトルアニメになってしまったという、かなりの衝撃作品でした。
ファーストインプレッションの時は、例えば弓道部とか剣道部とかなら、まだあの時代に行っても直接戦えるのに、なんで整備されたレーンがないと投げられないボーリング部なんだ?と思ったものでしたが。
普通の草原でボールを投げて混乱させるシーンがあるぐらいは序の口。
なんと正式サイズのボーリングレーンまで作ってしまいます。
もっと衝撃的(笑劇的?)だったのがボウリングまでやって温泉掘削してしまうところ。
これはやりすぎでしょ!!

その後、一度現代に戻った後、再度同じ時代の丁度いいタイミングに戻ってくるとか。
最後に帰ってくるのはいいとして、寿桃ちゃんも少し前の時代にタイムスリップしてきて、実は麻衣と同居してたとか。
偶然ぶっ飛び設定が詰め込み過ぎて、追い付いて行けない感じです!!

今回の作品、舞台が長野県千曲市ってことで、ちゃんと市長さんにもお伺いを立てるぐらいに御当地アニメになっているようですが。
「女子高生」「ボーリング」「千曲市」と現実要素を並べて置いて、そういう世界観の整合を保つにはフィクション部分を最低限にしなければならないという定石があるにもかかわらず、上記のような大小さまざまなフィクションが織り交ぜられているので、混乱してしまいます。
なお、戸倉家姉妹の設定とか、最後にボーリング勝負に持ち込むとかは、特に無理のあるフィクションとは思ってないです。
登場人物が一刻館の住人を連想させるのも、単なる設定って事でOK。

ここまでやられると、現実感が薄れちゃうので、聖地巡礼とかに行こうと思うかなぁ。姨捨駅なんかは何度か通った事がありますが。
あ、もしかして「女子高生」の部分からしてフィクションなんでしょうか??
最近はリアルで希少種っていいますもんねwww