アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

23Q3 萌えアニメファーストインプレッション その6


すっかり7月も後半に突入しまくっている今日この頃。
こちらの記事の方では、まだまだ見ている作品は残っているのですが、実際には顔ぶれ的には見たい作品は一通り1話を見終えている状態です。
あとは、ゆっくり(といっても忘れない程度に)書いていって投稿するだけなので、やっと先が見えた感じ!!

とはいえ、この土日はまた遠征になりますので、そんなにすぐに終了って訳にはいかないのですが。

そんな状況なので、作品によっては2話3話とみている作品もあるし、すでに1話とは明らかに違う印象を持っている作品もあるのですが。
そこを書いていくときりが無いので、総括の時に書いていきたいと思います。





自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う

最近の傾向からして、いかにも異世界転生モノのアニメっぽい。
特に何も調べずに見てみると、やっぱり異世界転生モノでした。

っていう、今回のお決まりテンプレを張り付けてみましたが。
タイトルを見ただけでも、相当にぶっ飛んでる系の異世界転生モノであることが解ります。
正確に言うと「何も調べず」と書いたものの、某海外翻訳サイトで、日本にはこんなぶっ飛んだ異世界転生モノがあるんだ、って例でタイトルだけは見たことあったとは思います。

主人公は自販機大好き。
ある日、山道でバイクを走らせていると、前を走るトラックから、荷台の自販機が落ちてきて、巻き込まれて死亡してしまいました。
生まれ変わったら自販機だった。
おいおいおいおい。

身動きも取れず、会話をすることもできず、それでも何とかステータス画面から色々とスキル割り振りができるようです。
モンスターに襲われたのを防御して回復したりして。
現地民の女の子と意思疎通ができるようになって、どうにか街に運んでもらうことに成功。
販売する商品は比較的自由に入れ替える事が出来るみたいなので、消費者ニーズに合った対応をしていって、街にもなじんできているようです。

うーん、なんというか。
数ある異世界転生モノの中でも、このぶっ飛び具合は異常すぎて楽しいです。
黎明期だと、スライムに転生するだけで注目されてた頃もありましたが、今となってはここまでしないと、という感じもありますが。

コメディ作品になると思いますので、楽しく見て行けそうですね。






悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。

最近の傾向からして、いかにも異世界転生モノのアニメっぽい。
と思ったら、異世界転生モノではあるものの、悪役令嬢モノの方が正しいジャンル分けなのかもしれません。

主人公は、トラックにはねられて死亡。
これは、カンペキな異世界転生モノのイディオム!!

そして、乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまいます。
ゲームの中では、ヒロインに悪行の限りを尽くして、最後に殺される役。
そして、生き延びるためには、バッドエンドを誘導するしかない。
こちらも、カンペキな悪役令嬢モノのイディオム!!

そんな状況なので、何とか頑張って世界を変えようと、ゲームでの知識を生かして、別の世界線へと誘導していくヒロイン。
ですが、基本的な流れは変わらず、ゲームで体験したイベントは続いていく。
って感じで進んで行くみたいです。

実のところ、ジャンルとしては悪役令嬢モノというのは良く聞いているのですが、実際には「はめふら」ぐらいしか見たことが無いので、何をもって普通の悪役令嬢モノなのか、という事に関しては多く語れる知識はありませんが。
それでも、清々しいぐらいに王道を突っ切って来たな、っていうのが、ファーストインプレッションとしての感想です。

まぁ、設定などは出てくした感はありませんので、まだまだこれから追加要素があって、作品としての個性が出てて来るのかもしれませんね。
最終的に、他の作品とどれだけ異なるのか(もしくは、ひたすら王道を突っ切るのか)が見どころなんじゃないでしょうか。






スパイ教室 2nd season

1期を見ていたので、引き続きの視聴です。
1期が放送されていた時期は、某スパイのファミリーアニメが流行していた時期だったと思うので、それの対比もあるのかな、と思っていたのですが、全然別の作品でしたね。
当然ですが。

1期の最初の方は、まだクラウスが先生として、スパイ候補生の少女たちを育てて不可能任務に挑む、って感じで解っていたのですが。
途中から時間軸がぐちゃぐちゃになってきて、どこがどこの話なのか把握しきれないくなってしまいました。
それでも、あまり何も考えず、スパイアクションと騙し合いを見て行くだけで楽しいものなんですけどね。

それを考えると、2期1話は、まだ平穏な日常回って感じでした。
選抜テストのために、クラウスの手に触れればOK。
色々策を練るものの、他に策士がいて・・・
って感じなので、平和な中にも基本的な騙し合いの本流は存在しているようです。

この後、2期特有の任務が明らかになっていくんでしょうけど、果たしてどうなっていくのか。
見ている方があまり考えないと着いていけないと、ちょっと大変かもしれませんね。