アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

24Q2 萌えアニメファーストインプレッション その3


今の所、順調に進行中の春アニメファーストインプレッション。
今期は初アニメの特徴なのか、続編モノが少ないような気がするので、非常に新鮮な気分です。
まぁ、新たな作品に触れるって事は、また新たな設定や人物などを把握する必要があるのですが、それは仕方がない。
だいたい2期3期の作品でも、しばらく間が空くと思い出すまでにしばらく時間がかかってしまいますから、同じと言えば同じです。

あとは、もうしばらく続く新作ラッシュを、無事に最後まで今の心理状態の下で盛り切れるかどうか、ですね。
一部作品は5月に突入しそうな勢いなので、その頃には状況がかわってそうで怖いですwww





アストロノオト

ほとんど予備知識なく視聴開始。
最近のアニメ作品はタイトルだけ見れば基本設定ぐらいは解るものが多いので、これぐらい謎に包まれているのもいいですよね。

最初のシーンで、宇宙戦争
敵に捕獲されてしまうものの、なんとか逃げ延びる事に成功し、地球に降り立ちました。

そんなアバンを気にすることなく、現代の日常パートに入っていきます。
主人公の宮坂くんは、ホテルの料理人だったものの、そこがつぶれて無職になってしまいました。

なので、次の職場を探すための、料理長の求人広告を見て「あすトろ荘」にやってきます。
だがしかし、その募集広告は真っ赤な嘘。
本当は朝食付きアパートの料理人を募集していただけなのですが、よく解らない新しい管理人さん(若い女性、白い大きな犬を連れている)が他の広告の真似をして適当に作ったものだったのです。

それでも、何だかんだで料理を作ることに。
新しい管理人さんの酷い料理に悩まされてきた住民たちは、すっかりお気に入りになってしまいました。
管理人さんとも、なんだかいい感じに。
なんか雰囲気に流されるまま、そこに住み込み料理人として働くことになったのでした。

って感じの1話。
アパートの雰囲気といい、若い管理人さんと無職の若者といい、変人ばかりの住人といい、これは往年の名作、めぞん一刻のオマージュ作品じゃないでしょうか???
すぐに気になって検索してみると、そんな感想が大量にネットにあふれてました。

決定的なのは、1話ラスト。
夜中にこっそり管理人さんの部屋に行こうとして、思いとどまったのですが、そこで聞こえた言葉が「未亡人ですから」。
完全に 音無響子さん確定です!!!

とはいえ、これは勘違いで、実際には「ミボー星の宇宙人」略して「ミボー人」という事なんだそうな。
このネタがやりたくて作った作品だろ。って意見には納得ですwww

そしてもう1つ納得できる意見があったのが、絵柄が気に食わないってやつ。
特に四谷さん、ではなく、若林さんの癖の強さは、ちょっと受け入れがたいところがあります。
なんだろうな。もうちょっと一般的なアニメに寄せたキャラ設定も出来たと思うのですが。
キービジュアルもアニメな絵柄じゃない事も考えてると、今のアニメに対する理解が低い人がどこかに携わってるんじゃないのかな、って思ってしまいます。

楽しそうな作品なので、絵柄については少々目をつぶりながらでも、パロディアニメとして見ていければいいかな。





転生したらスライムだった件 第3期

転スラ3期。
もはや特にはファーストインプレッションの時点で記述する必要もないんじゃないか、って思ってしまいます。

とはいえ、2期があったのが2021年で、ストーリーも相当忘れていますので、やっぱり思い出すために何かしら書いておかないと。ですね。
とりあえず3期1話の前の閑話は見たので、なんとなくそれまでの話は思い出しました。
確か魔王を名乗ることになったので、魔王たちの会議に呼ばれて、加入してもいいかどうか、って事になったんでしたっけ。

で、3期1話。
無事に魔王を名乗る事を許され、ディナーパーティー
これはうまい。レシピを解析だ!

その後は、久々に自国テンペストに帰ってきます。
元々なんで魔王になったのかというと、隣国に攻め込まれたので対抗のために、って事でしたっけ。
防衛を負かされていたディアブロは、隣国の遠征軍を完全に滅ぼした挙句、王まで見るも無残な姿にして送り返しました。

その後は、戦後賠償のお話。
これだけ圧倒的な戦力差を見せつけた後で、属国になるか、賠償金を払うか、もしくは戦争継続という選択肢を突き付けます。
実質的には賠償しか選択肢がない。
じゃあ、後はディアブロに任せた。
お任せください。ふっ。

ってとことで1話終了でした。

閑話も含めて、どんな設定だったか、どんな状況だったか、そして今度どんな方向に進んで行くのかが理解できたので、続き物の1話目としてはいい感じだったんじゃないでしょうか。

1つ言ってしまえば、主役のリムルがスライムに転生したという初期設定がどうでもよくなっていて、すでに魔王であり一国の王になっていて、諸般の業務を部下に任せてしまっている、って事ですよね。
ふんぞり返った王様になりはじめてる。
リムル自体は、他の国に対しても穏健派だとは思うのですが、どうしても実働部隊が魔族なので、人間からしてみれば完全に脅威な存在。
魔王になるために国の軍隊を壊滅させている訳だし、今後問題が起きそうなしてしまいます。

ってところが主題になってきていて、本来の「異世界転生モノ」というジャンルはどこへやら。
実際に数ある異世界転生モノアニメは、初期の転生して異世界で活躍し始めるところまでが見どころなので、アニメ化されるのも1クールモノばかりというのが定例なのですが。
その点では、ここまでちゃんと映画やスピンオフ作品、そして3期までアニメ化される本作品は、ちゃんとストーリーとして楽しめるって事なんでしょう。
その意味で、そろそろ「異世界転生モノ」というジャンルから脱却してもいいのでしょうけど、タイトルからして無理なので、この違和感はずっと続いていくことになるんでしょうね。





アイドルマスター シャイニーカラーズ

アイマスアニメ最新作。
正直このシリーズは派生作品が多すぎて、どういう繋がりがあるのか、何作目なのか、その辺が全く把握できていないのですが。
こちらは、従来のシリーズとは全く関係なく物語が進んで行くとのことですので、その点だけは少し安心して見れそうです。

内容的には、芸能プロダクション「283プロ」(つばさ)があって、社長とプロデューサーがいて、若い女性の事務員さんがいて。
そこに、アイドルの女の子がたくさん所属して、いくつかのユニットを組んでいる、って感じです。

すでに3組のユニットはデビュー済。
あと2人、未デビューの子がいるんだけど、どうしよう。このまま2人組でデビューさせていいものか。
そんな悩んだプロデューサーは、ある日公園で歌う少女に出会い、スカウト。
一旦は断られますが、翌日には簡単に落ちてしまいます。

その3人を、新ユニット「イルミネーションスターズ」としてデビューさせる!
って感じの第1話でした。

数多くあるアイドルアニメと同じような導入部だったかと思いますので、手を変え 品を変え 女の子を変えて、王道展開が繰り広げられていくのかな。
マンネリ化、と指摘する人もいそうなのですが、この手の作品で重要なのは、女の子が可愛く輝いている事。
そして、視聴者は新たに輝く女の子を見つけるのが目的なので、以前の作品と女の子が変わっている、という事が最重要ポイントになってくるのです。

特に本作のほうな歴史ある作品となると、昔からのファンが多く、ファンの新規参入の障壁になってしまいますので、たまにこうやってリセットするのは大事ですよね。

今回のアニメ作品はすでに劇場で先行公開されているらしいのですが、ちょっとしか噂を聞いていない程度なので、予備知識なく楽しく見れたらいいな。って思ってます。