アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

19Q3 萌えアニメ総括 その5

10月も第1週が過ぎ去ろうとして、どうにか自分の夏アニメ消化の方もひと段落してきた感じです。

世の中でよく言われている事柄の1つに、いつまでが夏なのか、って言うネタがあるのですが、以前は夏休みが終わる8月31日までが夏、9月1日からは秋、っていう説を信じておりました。
今となっては、夏休みが8月31日までっていうのが世間の一般常識ではなくなったので、新たなラインを引く必要があるのですが。

夏アニメを見終わるまでは夏です。っていうのも基準の1つなのかな、って思ったよ。





ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ダンまち2期。
1期を見続けていたので2期も見ていたって感じでの視聴ではありますが、王道ファンタジーのような感じなのですが、色々とギミックが仕込まれていて楽しい作品です。

なによりポイントは、一世を風靡した「例の紐」ですよね。
2期の初番ではその姿をあまり見ることはなかったのですが、途中からヘスティア様の衣装も通常モードに戻ったので、紐全開となりました!
しかし、この「紐」という衣装も、2次元だからうまく表現できるのであって、理論は解っていても3次元でリアルにコスプレすると、よっぽどの持ち主じゃないとうまく表現できないですよね。
まさしく、超ひも理論
宇宙の真理を追究するために、4つの力を統合したくなります!

作品自体のお話となると。
タイトルからしてダンジョンで冒険する系の物語かと思っていたのですが、1期はそんな印象があったのですが、2期ではほとんどダンジョンに潜らず、人間同士・神も含めたゴタゴタに終始していたような感じがします。
この手の作品って、最初の頃は正体不明の謎の敵を相手にして話を進めていくけど、そのうちにストーリーを深堀したくて人間同士の戦いにもつれ込んでいく、っていうパターンがあるのですが。
タイトルがタイトルだけに、もっとダンジョンシーンが多くてもよかったのかな、って。

2期では、どんどんファミリアが大きくなってきて、政治的な抗争に巻き込まれていった感じがするので、このままではもっと大きな国を作っていくとかいう話になりそうです。

ラストに謎の人物(モンスター?)が出てきたので、伏線として続編があることを期待しております。






・荒ぶる季節の乙女どもよ。
女子高生文芸部アニメ。
なんて書くと、黒髪ロングでメガネの図書委員の主人公が、小説の主人公に恋して、ふんわかほわほわするような物語を想像してしまいがちですが。
このアニメは、そんな甘っちょろい(?)ものではないのです!!

淡い恋心を抱いているのは確かなのですが、そこに明確に性的興味が伴っているので、余計に話がややこしくなっております。
普通に同級生の幼馴染男子に恋する(自覚無し)子もいれば、ロリコンのおっさんに言い寄られる子もいたり、先生を落とそうと躍起になったりもして、あと女の子好きもあったりとかして、大混乱を極める。
最終的には、同級生が妊娠発覚して退学になって、恋愛禁止令が出て、それに違反したとか言われたことに反対して先生を人質に立てこもったりして、どんどん状況は悪化していきます!!

リアルであったら怖いけど、行動する女子高生としては見ていて楽しい話ではあります。
そして、その時の校長先生の対応、続きは明日でいいや。ってのは、投げやりのように見えても、実際には有効な手段なんだってわかってしまいます。
結果的に被害は拡大したように見えてますが、本人たちは「雨降って地固まる」な感じになりました。
うむ。めでたしめでたし。
(客観的視点だから言えるのであって、当事者なら大問題ですけど)

舞台は、東横線の日吉とか武蔵小杉とか新丸子とか、あのあたりっぽい記述が大量に出てきます。
自分はあの辺は毎日通ってた時期があるので、なんとなく解りますよ!
学校が新丸子の近くって事らしいのですが、武蔵小杉から近いってこともあって、全然詳しくなかったですがwww

あと、電車好きの登場人物がいるから、って訳でもないですが、いろんな意味で電車が出てくるアニメでした。

ラストシーンは、2人で手をつなぎながら、電車がトンネルに入っていくシーンで「入った」で終わるのですが。
思い合う男女2人で触れ合いながら、長くて太いモノ(電車)が穴(トンネル)に入るのを明記するなんて、どんなエロアニメなんだ!!!