順調に進行中の秋アニメファーストインプレッション、3回目です。
ここらで、今回のバナー画像について説明を入れておきますと。
いつものようにAI画像です。
今回のテーマとしては、紅葉を見に、箱根や芦ノ湖あたりの高原美術館にお出かけしました、って感じ。
実際に作ってみると、紅葉を見に行こうよぅ。は上手く表現できたかと思ってますが、美術館要素はちょっと怪しいwww
キャラや衣装も、なるべくブレがないように気を付けてみました。
具体的にはプロンプトをなるべく固定するだけじゃなく、自前でキャラLoRAを作ったりして工夫したりして。
画面構成なんかは、VRMで構成を作った後、img2imgをやったりしてましたっけ。
ただ、そこまでやっても、結局は枚数でガチャするしかないので、これがAI生成なのか。って思ってしまいますね。
まぁ自分は全く絵が描けないので、これぐらいの用途であれば非常に有効なのは間違いないです。
高性能なグラボを買いたいな~
なお、今回の画像は7月ぐらいに作った形跡があるのですが。
最近はキャラLoRAを作り直したり、VRMでの構成を断念したりしてるので、今後また少しづつ変わっていくかもです。
絆のアリル セカンドシーズン
1期を見てたので、その流れで2期も視聴です。
Vtuberを題材にしたアニメって事で、一時期話題になりましたね?
まぁ、本作では明示的に「バーチャルアイドル」と明記して、Vtuberではないとしているようですが。
伝説のバーチャルアイドル キズナアイ に憧れて、アカデミーに通うミラク。
いろんな配信をやったり、いろんな人と出会ったりして、仲間とともに バーチャルグリッドアワード の予選を勝ち抜いていきます。
いよいよ15人まで絞られ、ADENシード本選の本戦開始!
ってところで、2期開始。
最終的な出場権をかけたルールは、個人対戦かとおもいきや、なんとユニット対決。
それなら、今まで一緒にやってきた PathTLive のみんなとやっていこう。
って事になったものの、1人だけなんだか神妙な面持ち。
しかも、裏でライバルチームにスカウトされてるし・・・
そんな不穏な空気の状態で、2期1話は終了でした。
シンボル的な存在も出演してることもあって、Vtuberをモチーフにしているってのは解るのですが。
最初の頃の ミラクが試行錯誤していた時期はともかく、1期後半までなってくると、基本的には舞台が仮想世界になっているだけで、いわゆるアイドルアニメになっちゃってるんですよね。
しかもそこに、バーチャル特有の要素が何かあるのかどうか、って事も気になっちゃいます。
(バーチャルである場合、生であり、歌とダンスを同時に完璧にこなすことに意味があるのか、みたいな)
あとあと。
バーチャルアイドルであってVtuberではない事の理由のいつに、Youtubeが主戦場じゃないから、って事があるとは思うのですが。
その関連で、1期の総括かどこかで「YoutubeやTwitterはインフラじゃない」って書いた記憶があるのですが、見事にそれが具現化する事件が起きましたね~。
まさかTwitterがXに改名するとは。
まぁ、その風潮は以前からあったし、あくまで1企業のサービスでしかなかったので、自由奔放な金持ちが好き勝手やらかすのはありえない事じゃないとはおもってましたが。
それにしても、Xという名前は、あまりに一般的すぎて、よろしくないですよね。
「ツイッター」「ツイートする」なんて言葉は それまで聞いた事が無かったと思うので、完全に文化のイニシアティブを持っていたと思うのですが。
「X」「ポストする」は、旧ツイッターサービス以外でも使う言葉なので、それだけで何をやっているのか想定できないです。
この言葉で現在文化の行為・知識の上書きをするのであれば、文化に対する対抗勢力になるので、これだけ避難を受けるのは解るなぁ。
なんで自分は、まだしばらくは「ツイッター」「ツイートする」って言葉を使い続けそうです。
SHY
何の予備知識もなく視聴開始。
やっぱ新作アニメは、知らない作品は何も知らない状態で視聴するのが楽しいですよね。
こんな状態で視聴基準といえば、絵柄的に女の子が可愛いっぽいかどうか、ぐらいになってしまいますwww
で、この作品ですが。
世界はある日現れたヒーローたちの存在によって、戦争が放棄された。
各国には担当のヒーローが常駐し、日本担当は恥ずかしがり屋の「シャイ」だったのだ。
って感じの導入部。
ヒーローとはいえヒーローショーに出演したりするのですが、そこでも恥ずかしがり屋を発揮してしまいます。
それだけじゃなく、遊園地での事故での救出中に、お客さんに大怪我をさせてしまう始末。
その影響で、ヒーローに変身できなくなってしまいました。
だがしかし、色々あって立ち直ることに。
任務完了!おめでとう!!
じゃあ、ちょっと宇宙まで来てよ。
って感じの1話でした。
これだけ見るとストーリーが破綻しているように見えますが、SFでフィクション成分が強めな作品なら、こんなもんですwww
1つ気になる所なのですが。
ある日突然、各国にヒーローが現れる事によって、戦争が放棄されるものなんでしょうか?
単純に考えると、ヒーローがあまりに強大な力を持つので、今までの兵力が意味を持たなくなったので戦う事を止めた、って感じなのかもしれませんが。
それって、各国が強大な核兵器を得たので、お互いに牽制しあって平和が維持されています。ってのと変わらないような??
そして、国の枠組みは変わってないようだし、ヒーローの存在密度も常ににらみを利かせられるほど人員がいなさそうだし。
この設定があまりに突拍子ない印象なので、どこかで語られる事もあるのかな。
ひきこまり吸血姫の悶々
こちらも全く情報を得ずに視聴開始。
キービジュアルを見て、百合モノか?と思った時期もありましたwww
内容的には。
吸血鬼の姫である テラコマリ は、諸事情あって引き籠り。
なのですが、皇帝直々に七紅天に任命されて、敵国との戦いの最前線に赴く事になってしまいます。
下剋上が怖いので、とりあえずミーティングで部下の1人を殺してみるとか。
現場では結構強いので、敵を蹂躙しまくるとか。
だがしかし。
諸外国からも均等な距離にあるこの土地では、死者もすぐに復活しちゃう。
エンタメ戦争なのでした。
なんだよ、この理不尽さ。(って事で、引き籠りになったっぽい)
状況はともかくとして、基本的にはコマリ様を愛でる作品なのかな、って思った。
専属メイドさんといい、皇帝陛下といい、基本的には周囲にいるのは可愛い女の子ばかりで、コマリ様が大好きなキャラばかりなので、ハーレム百合作品といってもおかしくない状況。
ちゃんと男性キャラもいるので、女性ばかりの世界ではなさそうですが、この方針で見ている限りはモブにもならないオマケキャラでしょうwww