しばらく間を空けてしまいました、Q2アニメ総括。
単にイベントに行ってたから投稿記事が詰まってた、ってだけでなく、萌えない方の生活も相当に厳しい状況に追い込まれておりました。
とりあえず、最終回と初回の合間なので、ギリギリ破綻(前回視聴前に次回が放送されること)を免れてたとは思うのですが、実は数回発生してたりしてwww
とはいえ、そこまで残り作品数がある訳でもないので、1つづつ確実に記述していこうと考えてます。
このペースなら、この1年ぐらいで最大の問題作の「その10」の画像の公開は避けられそうなので、よかったよかったwww
声優ラジオのウラオモテ
ここでは明確に記事にする事はないのですが、自分は結構な数の声優さんラジオを聞いています。
以前(前前前世ぐらい)は毎回感想記事を上げてたりもしてたものの、すぐに破綻してしまったので、抑えてるのが本音のところ。
一時期はアニラジと呼ばれるものは、目についたものは片っ端から聞いていた事もあったような気もするのですが、最近はアニメの本数も多く、それに伴うアニラジも無数にあったりするので、以前から聞いてる固定の声優さんラジオぐらいに落ち着いてますが。
で、本作。
テーマがテーマだけに、結構楽しみにしてました。
主演の2人がやってたPIXISラジオも聞いてました。
ある日突然なくなったのが非常に悔やまれるところ。
文化放送って、たまに大ナタを振るいまくるところがあるからなぁ。
(たいてい失敗する印象なのですがwww)
本作の内容も、主には文化放送で声優ラジオを聞いてると、あれって思えるような内容があったりして楽しかったです。
特に最初のシーン、4本線のスタジオは特徴的ですよね!!!
そんな明るく楽しい、かわいい声優さんラジオですが、実際には同じクラスである2人は険悪な仲で、普段は口も利かないような関係であるって設定。
穏やかじゃないねぇ。
実際に仲良さそうにラジオをしてても、当の本人はあまり仲良くなく、本番収録時以外は一切会う事はないって話も聞いたりします。(アニスパの2人とか)
他にも、仲良さそうに見えても、裏側ではそうでもなかったり、本番開始直前まで個人尊重主義だったりするアイドルさんも(思い当たる節が多くて具体的には)
そんな事情も十分に把握したうえで、これは番組上の演出で、可愛く楽しければいいんだ!と割り切る事も可能なのですが。
ここまで表立って殺伐とした裏側を出されるのもねぇ。
アニメなので、この裏側すら演出だってのは解るのですが、それでも見ていて辛くなることがあったりします。
内容的には、声優ラジオのウラオモテとありますが、基本的には「アイドル声優のウラオモテ」なんでしょう。
昨今の若手女性アイドル声優を「声優」と称する事に違和感がある、って事もありますが、それ以前に前半ではアイドル的にキャラを作って売りだしてきたのにトラブルがあって崩れてしまった、っていう事がメインになってますので。
正直、声優かどうかはあまり関係ない。
後半のエピソードになっていくと、大作アニメのオーディションに合格し、演義が上手くいかずに悩んでいく。ってストーリーになります。
こちらは、きっちり「声優のウラオモテ」な感じ。
そう考えると、演出上いろいろと絡んできていたものの、「声優ラジオ」特有の何かって、どこかにあったのかなぁ。
具体的にどうすればよかったのか、なんて上げる事が出来ない時点で単なる愚痴なのですが、好きなジャンルがテーマだったためか、ちょっと厳しめになってるかもです。
夜のクラゲは泳げない
気軽に見れる日常系アニメかな?
と思っていたのですが、実際には思った以上に色々あってドロドロしていて難しかった作品でした。
内容としては、色々あって脱退した元アイドルが、衝撃を受けた壁画の作者の女子高生に出会って、動画配信活動でイラストと楽曲でどんどん名を上げていき、Vtuberさんや作曲家さんも味方につけて活躍していくお話。
なのですが、単純なサクセスストーリーではなく、ドロドロした部分が強調されていってしまいます。
特に元アイドルさんの事件が結構ひどい話で、単純に誰でも配信者になれる時代だから、とは関係なく、報道の自由と称して人を傷つけまくるマスコミがどうとかいう話なのかなって。
その後も、プロデューサーのお母さんのため、とか色々あって。
イラストレーターのまひるが、そっちに引き抜かれたけど、なかなか才能を発揮できなかったとか。
それでも交渉によって、JELEEとのコラボイベントに仕立て上げられるものの、過去のトラウマでうまく歌えなかったりとか。
結局は周囲の声援に力づけられて。って事なのかな。
そう考えると、新しい形っぽいけど基本的にはアイドルモノの拡張のような印象です。
以前にもそんな感じの配信者アニメがあったけど、結局は歌やダンスで視聴者を魅了する、って感じになっちゃってるし。
今のVtuberさんの魅力って、ゲーム配信とか雑談枠とかだと思ってるし、それをそのままアニメにするのは難しいし、商業的に考えたら曲を売る事が直結するので、仕方ないのかな。
鬼滅の刃 柱稽古編
5月に入ってから始まった、今回の鬼滅の刃。
元々は工藤さんのオススメがあったものの1話だけしか見ていなかったのですが、その後の大ヒットの影響で一挙放送を見て、映画も見に行って、その後はリアルタイムに近いタイミングで視聴していくことが出来ました。
そんな流れなので、今回も長大で壮大なストーリーが繰り広げられるのかな。
と思いきや。
今期はずーっと修行してるだけでしたwww
今までも柱たちはそれぞれ出てきて活躍していたのですが、ここまで一堂にそろって紹介されるのは珍しいのではないでしょうか。
1クールアニメであれば、1話で済ませるか、ちょっとしたエピソードトークで終わりそうなところを、8話とは言え1クール費やすとは。
これぞ、人気アニメだからこそできる荒業ですね!!
最終話で、ついに鬼舞辻無惨がお館様のところに襲撃。
何故か柱はみんな修行に出ていて、誰も守る人がいない。
とおもったら、まさかの自爆攻撃!!!
自らを囮にすることで、鬼舞辻無惨への醜悪を集めて、鬼殺隊の力を結集させ、今度こそ敵を殲滅させる作戦でした。
見事に柱や炭治郎も集結!
今度こそ、絶対倒す!!!
ってところで終了でした。
これは確実に続くやつやんwww
案の定、本編終了直後に予告告知あり。
どうやら、次回作は劇場版3部作らしいです。
思い返せば、コロナ禍で初めて行った映画が鬼滅の無限列車編だったのですが、今回も行ってみるかなぁ。
とあるルートで映画を安く見れる券を入手したので、機会があれば使ってみたいと思います。