10月に入って半分ぐらい過ぎ去ったのですが、やっと今頃最終回を迎えた作品もあるので、未だに残していた総括を投稿です。
普段なら、総括が終わった後で、書き溜めたファーストインプレッションを投稿してくのが通例なのですが、今期はあまりにオーバーラップする期間が多かったですからね~
ネット配信全盛の時代になれば、必ずしも3か月ごとの「クール」の概念にこだわる事はないのでしょうが。
今回はテレビ放送自体がずれちゃってましたからね~
まだ書いてない(放送されてない)作品もあるので、まだもう少しだけ続くのですが、正直いつになるのか解らないので、思い出した時に書きますwww
・連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ
ぱんつじゃないから恥ずかしくない系作品。
とはいえ、元の作品と同じ時代背景なのですが、登場人物は全く異なり、そもそもネウロイと戦わない音楽隊の話となています。
謎の敵 ネウロイ の侵略により、疲弊しきった人類。
どうにかウィッチによる攻勢により反撃の目は見えているものの、やっぱり苦しい戦いを強いられているのは事実。
そんな中、世界に明るい雰囲気を届けるべく、音楽隊を結成しよう!って事になり、結成から世界ツアーに至るまでを描いたのが今作となります。
相変わらず登場人物が多いので、だれがどんなキャラだったのか、どこ出身でその地でどういう展開になったのか、なんてことはほとんど覚えていないのですがwww
ラスト、使い魔と別れたジニーは別の道を歩もうとするのですが、思いとどまって合流。
そこで奇跡が起こり、使い魔の成長した姿が!!
やっぱりこのメンバーがいいよ!みんないっしょ!!
って感じのラストとなりました。
御都合主義と言ってしまえばそれまでですが、アニメ作品としていい終わり方だったのではないでしょうか。
あとあと。
いわゆる「ぱんつじゃない」部分の表記が、明らかに減っていました。むしろ皆無といっていいぐらい??
昨今の御時世もありますし、一時期問題の標的にされたこともあったので、仕方ない事かもしれません。
ですが、元々の設定として、ストライカーユニットに魔力を伝達するために生足を出しておく必要がある、そのためにあの服装は必須である、みたいなのってありませんでしたっけ?
今作でもストライカーユニットで飛んでたのですが、あくまで展覧飛行みたいな感じなので、最前線の戦場じゃなければコレでもいいのかなぁ。
元作品の方は、そのうちまた続編が作られてもおかしくないと思うのですが、今回の事が変に影響しないといいな、って思います。
・最近雇ったメイドが怪しい
始まるのが7月後半だった事もあり、最終話のテレビ放送も10月に大きく食い込んでしまった作品。
最近は必ずしも9月までで終了、10月から新作が開始、ってパターンから脱却しつつありますね。
最初の頃は突然やってきた謎のメイドさんを怪しんでいたのですが。
物語が進んで行くにつれて、幼いころに両親にお世話になったって事が明らかになりました。
ご主人様の方は、イマイチ認識が無いようですが。
そういう状況なので、普通のラブコメとなってしまっていますwww
この作品の一番の見どころは、3話ですよね。
五条院つかさちゃん、(CV:堀江由衣さん)。
ご主人様とメイドさんのやり取りを見ての叫び、「おすけべですわ~~~」www
ほっちゃんラジオでも話題になってたぐらいの衝撃的なセリフでした。
ただ、その時にあったお話なのですが、このセリフってもう一度あったかなぁ。って言ってたので、その時点ですでにアフレコは終了していたのでしょうね。
その話を聞いた後、気にしながらアニメの方も見ていたのですが、何とか突っ込めるシーンもあったので、少し残念ですね。
・ラブライブ!スーパースター!! 第2期
毎度おなじみラブライブ!の2期。
毎度おなじみ、なんて書いたものの、ラブライブ!自体、結構な数のシリーズがあるので、これが何代目なのかもよく解ってないです。
この記事を書くために公式HPを見に行ったのですが、なんか知らないコンテンツも増えているので、理解できなさが加速してますね。
それはともかく、スーパースター2期。
私立結ヶ丘女子高等学校の2年目が始まります。
改めて確認してみると「表参道と原宿と青山という3つの街のはざま」って書いてあるので、明治神宮外苑あたりでしょうか。
今まで5人でやってきて、9人組アイドルの殻を破った新たなラブライブの形!
って思っていたのですが、今回新たに1年生が入ってきて、どんどん数も増えてきて、やっぱり9人に落ち着いてしまいました。
この伝統は変えられないのねwww
時代を反映してか、動画配信者の社長までメンバーになって、今までとはちょっと違う雰囲気のスクールアイドル活動が繰り広げられてます。
とはいえ、そこまで他のシリーズと変わっている訳でもないですけどね。
最近までやってた虹ヶ咲とかと比べて、お気軽な御都合主義のコメディタッチ色が強くなっているためか、今まであった「アイドルアニメ=スポ根アニメ」の傾向はちょっと薄まっている印象があります。
いや、あまりにその傾向に慣れすぎて、特に意識しなかっただけかもしれませんが。
ラストの方になって、地区予選で見事に優勝。
ライバルさんのマルガレーテさんに大見得を切らせた割りには、あっさり過ぎる陥落なのは、御都合主義なのか、展開を早くしたかったのか。
その後も留学の話でひと悶着あったので、そこで長尺を使うわけにはいかなかったんでしょうね。
最終的に、周囲から押される形で留学を決意。
だがしかし!
えー--!?!?
って感じで終了でした。
なに、ここで終わり?
とおもって調べてみると、3期決定だそうです。
まぁ、これで終わったら暴動がおこるよな。
あのね商法。
ちょっと重めの話が多い、スポ根アニメのラブライブ!シリーズの中でも、かなりライトな感じの今作なので、次回作も楽しみにしておきましょう。