アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

24Q4 萌えアニメファーストインプレッション その1


始まりました、秋アニメファーストインプレッション!!
すでに10月も半ばを過ぎていて、作品によっては2話3話まで放送されているものも多いのですが。
実際の所、とりあえず1話を見るだけ見た作品はいくつかあるのですが、まだちゃんと文章にまとめられてなかったりして、微妙に破綻が発生しております!!

中には2話まで見てから感想をかいている作品もあるので、全然ファーストインプレッションじゃないのかもしれませんが、そういうのはその場で明記するのでご了承くださいませ。

あとあと。
夏アニメの最後でも書きましたが、今は非常にアレな感じなので、今まで通りの本数のアニメを見ている事が難しくなっています。
なので、最初からばっさり本数を減らしました!!

選定した時も、ちょっと基準を厳しくしたぐらいで、特に悩んでカットした作品も無いので、そもそも今期は自分の視聴対象の作品が少ないのかもしれませんが、それはそれでいい機会ととらえておきますwww
それもあって記述スタイルが少し変わるのですが、気づく人はおそらくごく少数でしょう。
(そもそも、そんな事を気にする人はいないはず)

それでは、Q4ファーストインプレッション、始めます!!!





結婚するって、本当ですか

今期最初に見たアニメはこれだったかと思います。
なんとなく1行シナリオだけは見かけたけど、その程度の知識だけで視聴開始。

舞台は旅行会社。
ちょっと気弱なのんびり屋の大原くん(4年目)は、頑張って働いています。
アラスカ支店を作るので、その支店長をこの店舗から出したい。
立候補者はいないか?いないのか?
いないなら、独身者を優先して適当に決めるからな!!

って事があり、ネコちゃんを買っていることもあり、拒否したい。
もうだめだ。退職しよう。

その先輩の本城寺さん。
ちょっと怖い女性なんだけど、やっぱり独身で、海外赴任は避けたい。

そんな2人が、休日に偶然出会い、海外赴任を避けるために偽装結婚をしよう。って事になりました。

とりあえず会社に報告しても、どうせ目立たない2人だから、すぐにみんな忘れてくれるよ。
そう考えた頃もありました。

報告したその日。
追加の仕事を持ちかけられて、残業した後で、打ち合わせのために指示されたレストランに向かうと・・・
なんと結婚記念パーティが!!
もう逃げられない!!!

って感じの1話でした。

世間的にはポリコレとか多様性とかが叫ばれる中、結婚必須な環境の作品がどうなのか、って言われそうな感じもしますが。
それを突っ込んだらこのアニメの根幹が崩れてしまうので、仕方ないですね。

ともかく、このまま無理やり結婚させられてしまうのか、なんとか逃げ延びて新世界へ脱出していくのか(このまま会社に居座ることは難しいよね?)
その辺がどうなるのか、楽しみなところです。





チ。―地球の運動について―

全く萌えアニメじゃないのですが、なんか話題になってたので見てみました。
初回は2話まで一挙放送だったので、そこまで見た感想なのですが。

自分的なファーストインプレッションを歯に衣着せぬ表現で一言で言うなら。
進撃の巨人かよ!」
でしたwww
同じNHKでの配信、ってのもあったのかもしれませんし、こっち系の作品をあまり見ていないって事もるのかもしれませんが、なんかそんな感想www

内容としては。
神の教えが絶対の時代、
主人公ラファウは、天才で12歳で飛び級で大学に行くことになりました。
そうはいうモノの、本人としては、処世術に長けているっていう自覚がある。
要は、才能があって天才というよりは、どうすれば評価されるかを知っているので、うまく合わせてるって事なんでしょう。
実際には、ある程度の天才肌だって表現は見え隠れしますが。

そんなある日。
異端の疑いを賭けられて仮釈放された老人に、「地動説」について吹き込まれる。
この当時は、地球が絶対であり、神が人間に与えし唯一の星。
なので、太陽も月もその他の星々も、全て地球を中心に回っている。
その動きは非常に複雑だが、だからこそ神は偉い。
っていう世界でした。

だがしかし。
太陽を中心に円運動をしているという仮定で計算してみると、見事にどの惑星・衛星も単純な円運動をしていることが計算できる。
その美しさに魅了されるラファウ。

だがしかし、この考え方は、地球中心ではない、神が与えたモノが中心ではない、神は言うほど偉くない。
みたいな考えに繋がるため、神の教えに反する異端者の考えなのでした。
こんな時代だから、それがバレて、再犯したら火あぶり。

ラファウの部屋から地動説の計算をしたメモがみつかり、最大のピンチ。
そこへ老人が現れ、これは私のだから、私を捕まえればいいだろう。
って感じで、ラファウを助ける代わりに、火あぶりにされてしまいました。

まだ若いのに処世術に長けたラファウですが、どうも釈然としない。
一度は、大学では神学ではなく天文学を学びます!と宣言したものの、飛び級推薦の書類にサインをもらうために、やっぱり神学の道を進むことを宣言しました。

って感じの2話まで。


実際の過去の科学者のノンフィクションストーリーというよりは、この時代に禁じられた真実に気づいた事による受難をどう乗り切るかを描いたフィクション作品なんでしょうかね。
今の時代だと、実際に人間が地球圏外に飛び出していくような時代なので、天動説はもはや常識なのですが。
この作品では、最終的にどこまで真実に迫って行けるのか。

もっと言えば、現代社会でも理不尽だがモラルやマナーや大衆正義なんかで縛られている事って多いと思うのですが。
今の時代で同じ硫黄にそういう事に反旗を翻しても、すぐには火あぶりにされることはないでしょうが、今でもそういう事があるよ。って事を暗に示してくれる作品になるのかもしれません。