アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

20Q4 萌えアニメファーストインプレッション その5

毎回お馴染みの萌えアニメファーストインプレッション。
数えたら今期はまだまだ見るべき作品が残ってるので、終わりなき旅路へと向かう気分でいっぱいです。
だからと言って、1話すら見ないっていうには惜しい作品が多いので、仕方ないんですよね~





魔王城でおやすみ

姫が魔王にさらわれた!
勇者が救出に向かった!!
その間、魔王城に監禁された姫様は・・・
っていうお話。

見た目からして可愛い姫なので、これは萌えアニメとして楽しみ!
って思って見始めたのですが、CV:水瀬いのり さんでした。チノちゃん!
チノちゃんばりの、ちょっとダウナーな感じで、ダーク要素たっぷりな感じなので、明るく元気な萌えアニメとはちょっと違いますが、あんまり辛辣な雰囲気にはなりそうになさそうです。

姫様は、城の自室ではすぐに快眠できるタイプなのですが、ここでは寝具の質が悪く、周囲もうるさいので寝られない。
なので、快適な睡眠を得るために、頑張って策を練るのでした。

とりあえず食事を運んでくるクマの形をした小悪魔に手をかけて・・・
いや、ブラッシングした方が効率がいいや。
ってことで、綿を入手。
カーテンから布を入手。枕完成!
じょうずにできました!

そのうち、自由に鍵を手に入れる方法を取得し、魔王城の中を歩き回って、いろんなアイテムを入手しまくるのです。
勇者が途中に立ち寄るダンジョンに配置する宝箱の管理も魔王の担当らしく、そのアイテムでさえも手をかける姫様。
こんなことで無事に姫は助かることができるのでしょうか?
まぁ、実際には、相当先になるであろう勇者との再会よりも、今晩きちんと快眠できることが優先なんでしょうけどね。

今後の見どころと言えば、ある意味一発芸的なネタ作品と言えなくも無いのですが、それをタイトルにまで持ってきたことにより、この設定をきちんと1クールもたせることができるのか?って事ですね。
途中から勇者が中心となるファンタジーバトル大作になってしまうと、せっかくこんなタイトル付けた意味がないですから。

2期につなぐことを考えると、最終話で勇者が助けに来るところまで行かない方がいいでしょうから、本当に快眠を求めるだけのアニメになるのかな。
いやいや、それを貫き通してこその作品だっておもっているので、変な方向に行かないように頑張ってほしいです!!





無能なナナ

A応Pの堤さんが声優として登場するって事で、視聴開始。
今期はA応P関連メンバーの出演作品が多いね!
って言いながらも、実質は広瀬さんと、旧メンバーの福緒さんぐらいしかいないのですが。。。
しかも改めて確認してみると、堤さんって81所属のちゃんとした声優さんかと思ってたのですが、思いのほかアニメの出演って少ないんですね。

そんな状況なので、原作も知らずに、純粋な気持ちで1話を視聴開始。

舞台は離島の学校。
どうやら超能力者養成学校のようで、人類の敵と戦うために修行をしているようです。
そんな中、大した能力もないのに、なぜか転入してきたナナオは、クラスではいじめられっ子的な存在。
無能力者っぽいし、名前がナナオなので、彼が主人公?

そんな状態で、転校生が登場です。その1人が、柊ナナ。ピンク髪のツインテ少女で、こっちが主人公みたい。
人の心が読める能力を持っているのですが、空気は読めないので、よく雰囲気ぶち壊しの発言をしてしまうようです。
ストーリーが展開していくと、他人の心が普通の会話のように聞こえてくるので、会話に対して返事するような感じで答えているとそうなるのか、って思って、ちょっと納得。

ナナちゃん、なぜかナナオにちょっかいを出し続けます。

なんか色々超能力バトルがあって、ナナオの能力が相手の能力を無効化することであると周囲に知られてしまいます。
でもまぁ、ピンチを救ったってことで、周囲の信任を受け、クラス委員長に抜擢。

その後、夕焼けの岬で、ナナとナナオはいい雰囲気に・・・
っておもったら!?

なんというか、いきなりのサスペンスというか、ダークファンタジーっぽくなってしまいました。
その時のセリフ回しからして、1回に1人づつ、キャラが減っていくような作品なのか!?って勘ぐってしまいます。

肝心の堤さんキャラなのですが、黒ギャルのようなのですが、出演はしてたけど目立ったセリフは無かったような。
そのうちに お当番回 が回ってくることを期待しましょう。
まぁ、回ってきたら(ry





トニカクカワイイ

ハヤテのごとく!』の畑健二郎先生 原作コミック、トニカクカワイイがついにアニメ化です!!
ハヤテはそれなりに見てたけど、そこまで注力してた訳でもないのですが。
じゃあ、なぜこの作品に注目してたかと言うと、浅野さんのラジオでよくタイトルを耳にしていたから、なんですね。
自分はアニスパ!の頃から鷲崎さん・浅野さんのラジオはよく聞いていて、その流れで今もヨナヨナは毎日聞いてます(ただし貴族ではない)。
浅野さんの方も、マネーランド・#とれとれ と言う流れで聞いています。
その期間に、浅野さんが同人誌の作成に手を出して、その絵師として畑先生を手を結び、それがアニメ化される快挙。

その流れからなのか、2人は結婚。
2人の新婚旅行に堀江さんが付いてきて、仕事の関係で浅野さんだけ先に帰ったり。
せっかくの長期連載終了後の休暇期間を、浅野さんのサイドビジネスのお手伝い(尻ぬぐい?)で他に何もできなかったり。
そんな話は色々とラジオで聞くことができました。

そんな状況の中、連載開始されたのが、本作「トニカクカワイイ」。
いきなりの流れで結婚させられて、ふりまわされる様子は、ラジオで聞く浅野さんの傍若無人(?)っぷりも含めて、本人の経験をもとにしてるんじゃないか、って思えるほどです。
金銭感覚がマッチした、っていう話を聞いたこともありますので、結婚式とかも経費で落とすとか言う考えもあるのかも!?


原作は3巻まで読んだことが有るので、なんとなく話の流れは知ってる状態でアニメ視聴開始。
ハヤテの、ちょっと昔のいかにもアニメアニメした作風、ちょっとだけ雰囲気が変わったような感じです。

幼い頃から過度な期待をもって育てられてきた少年。由崎 星空。NASAと読みます。
名前でバカにされるので、そうならないように必死に勉強して、名門の高校を受験します!
って宣言したものの、ある日突然みかけた女の子に声を掛けようと、ふらふらと車道に飛び出したところ、トラックにはねられてしまいます。
作品が作品であれば、異世界に転生してしまう!!

ところが、女の子がかばってくれて、どうにか一命を取り留めました。
お互いにトラックにはねられて虫の息の状態で、なぜか結婚の約束をしてしまいます。

その後数年が経ち、傷は全治したものの高校へ通う気にもなれず、アルバイトに明け暮れる毎日。
そこへ突然、あの女の子が現れました!
言ったでしょ、結婚するって。
じゃあ結婚しよう!婚姻届を書いて。今から出しに行こう!

そんな感じの第1話。
恋愛してから結婚、なのではなく、結婚してから恋愛するってのが骨格なのですが、上記の状況を知っているだけに、畑先生って本当に大丈夫なのか、ちょっと心配してしまいます。
主人公のお母さん役として、浅野さんが声優で出ているのも、ちょっとしたポイント。(深入り詮索は止めましょう)


あんまり斜に構えて見ると、本来のアニメとしての楽しさが陰ってしまいそうなので、なるべく純粋な気持ちで楽しんだ方がいいですよね!!!