冬アニメが終わって、春アニメが始まりつつある今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
未消化アニメが多いと、この時期に急かされているようなストレスを感じていたのですが、今回はまだ残り作品はあるものの、そこまで切羽詰まった状況じゃないので安心です。
それはそれで、見るべき作品を失ってしまうというジレンマに襲われてしまうのですが。
数えてみたところ、今回を含めてあと3回ぐらいはありそうなので、ゆっくり進めていきます。
・ゆるキャン△ SEASON2
「テントが飛ぶわけないじゃん△」で有名なゆるキャン△。
1期もそうでしたが、2期もかわらずゆるくキャンプを続けていくのでした。
ストーリー的には、1期はクリスマスキャンプまでだったと思うのですが(テントが飛ぶシーンはまた別として)、2期はその続きで、大晦日から始まって、3月の伊豆キャンまでが描かれます。
そもそも主役のりんちゃんがソロキャン専門で冬しかキャンプをしないので、この季節じゃないと物語が進まないんですよね。
あんなにリア充っぽくて、友達がいないと何もできないイメージが多かったなでしこですらソロキャンをするぐらいなので、本当に強いキャラがそろってます。
しかもソロキャンの先で他のキャンパーさんと仲良くなるとか、どれだけハードルが高いんだ!!
2期最後のエピソード、伊豆キャンは、みんなで一緒に行動です。
りんちゃんは1人で原付で移動するので、これはこれでソロキャンと同じようなものなのですね。
予定通りいかなくて、途中でキャンプ場を変わるって事も、キャンプにはあるあるなのでしょう。
自分は最近は旅に出るって言っても、ツアーで遠征についていくぐらいしかないので、最初からチケット取って新幹線予約してホテルも予約済なので、あまり現地で変更って事はないから新鮮です。
そもそも遠征自体、1年以上やってないけど。
ともかく、何も考えないで見ることができる作品なので、今のコロナ禍で外出できない毎日が続いているのであれば、こういうのを見て外出気分を味わうのもいいのでしょう。
ソロキャンは感染リスクが少ないからやってもOK、みたいな意見もあるようですが。。。
アニメ2期は終わったのですが、どうやら4月から実写版の2期が始まるようなので、そちらにも期待です!!
・ドラゴンクエスト ダイの大冒険
まだまだ続きそうな雰囲気なのですが、この機会にクール切れ目って事で一旦の感想を。
大人気ROG、ドラゴンクエストのコミカライズとして、最初に世に出たのが1989年。ゲームの方では3と4の間ぐらいの時代だったようです。
そんなドラクエ大全盛の時代だったので、当然マンガは大人気。アニメ化もされました。
ですが、自分はそれほど触れてこなかったんですよね。
アバンストラッシュなどの単語はなんとなく記憶があるし、ガーゴイルの額にAって書いてあったシーンも覚えがあるので、全く見た事ない訳ではないのですが、後日どこかで単行本を見かけた、とかそのレベルなのでしょう。
なので、今回のアニメ化は、懐かしいというよりは新規アニメとして見ることができています。
新規アニメとはいえベースがなじみ深いドラクエの世界なので、呪文とかはなんとなく解るので、世界観としてはすっと入っていくことができました。
事前にある程度知っていたとはいえ、やはりダイの真面目に勇者を貫いていくところと、ポップがクズ野郎を演じていくところが対比として秀逸です。
26話まで見たのですが、冷静な状況判断からポップが逃げ出して、これでこそポップだ!
って思ったものの、実際には1人で足止めに行ったところを見ると、今までのクズ野郎の積み重ねがあってこそだと実感します。
ん?それでいいのか?
あと、ストーリーの展開として気になったのが、魔王軍からの寝返りが多かった事なのですが、とりあえずひと段落したようでよかったです。
ジャンプ作品の定番として、拳で語り合った挙句、昨日の敵は今日の友って展開が目につくので、どんどん寝返っていったらどうしようか。そもそも統制取れてないじゃん。って思ったいたのでした。
でも、ダースベイダーみたいな感じで父親が出てきたので、最後の対決でフォースの暗黒面から引きずり出されそうな感じもしますよね。
すでにこの辺は古典名作として原作も終わっているのでしょうが、きちんと(?)アニメの展開を楽しみに待つことにします。
・八十亀ちゃんかんさつにっき 3さつめ
名古屋御当地アニメとして名を馳せている感じもある八十亀ちゃん。
最初の頃は雑多な作品の1つかと思っていたのですが、さすがに3期まで続くと文化としか言いようがなくなってしまいます。
内容的には名古屋及びその周辺の御当地ネタ満載のギャグアニメ。
名古屋が地元の人にとっては大喜びです!
自分は1期2期の頃はまだ微妙に解るネタもあったような気がするのですが、さすがに3期までくると何のことだか全くわからないwww
やはり、どんどんディープなネタになってきているって事なのでしょうか。
3期まで来て一番残念だったのは、冒頭のおことわりの読み上げがなくなってしまった事。
名古屋に関する有名人が出てきてて、ここまでやるか感が強くてよかったのですが、ネタ切れだったのでしょうか。
もしくはコロナでいろんな人に収録に来てもらうのが困難だったから?そういう理由があるのであれば、まぁ仕方ないです。
そして最大の見どころは最終話!!
第三都市を目指す全国5都市のアイドルが集結したユニット。
その中でも福岡担当の難橋豊音!CV:田村ゆかり!!!
何の知識がなくとも声だけでダメ絶対音感が働いてしまうのですが、福岡弁全開になるので、これまた楽しい!!
それに対し、愛知出身の戸松さんがラップバトルを仕掛ける、っていうお話です。
最後の「めんたいこー!」の勢いが非常に好きです!!!
2期の時にもゆかりん出てきたので、これはもはやレギュラーと言っていいのでは?
っていうか、このままの勢いで福岡アニメを作ってほしいです!!!
(完全に趣旨に反してるwww)