アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

21Q2萌えアニメファーストインプレッション その2

少しづつ進行中のQ2アニメ。
主には自分はネット配信で見てしまう傾向が多くなっているのですが、この時期はまだ微妙に配信が間にあって無くて、古くからのHDDレコーダーが活躍しております。
古くからのHDDレコーダーっていう言葉も、時代の流れを感じさせますよね。
本当に古い時代になると、ビデオデッキを2台駆使していた時代もあったし、消滅ギリギリまでβのデッキも存在してたりしてました。
それぞれの時代で、もうこれ以上進化することはないだろう、って思っていたのですが、やっぱり進化し続けているのを実感してしまいます。

果たして未来のアニメ視聴環境はどうなっているんでしょうね。
たぶん想像したところで自分のような凡人は想像できないとは思うのですが、1つ確かなことは、間違いなくアニメを視聴しているって事でしょう!!!





ゾンビランドサガ リベンジ

衝撃の佐賀アニメ、まさかの2期です!!
佐賀を舞台としたゾンビアイドルアニメとしては、恐らく世界初となった1期。
そもそもゾンビアイドルアニメの過去の例を想像できないのですが、それ以前に佐賀が舞台って所でも非常にまれな存在となっているため、まさか2期が来るとは思っても見なかった存在です。
って書いておきながら、自分は1期をリアルタイムでは見ていなかったので、最近あった一挙配信があったのを見た程度なんですがwww
それでも2期を知ったのは見終えてからだったと思うので、それなりの衝撃を受けました。

基本的には1期の続き。
1期ラストで大成功ライブを収めたものの、2期の最初ではバイト生活のフランシュシュの面々。
どうやら、その後大規模ライブを開催したものの、客数が極端に少なく、大きな借金を抱えてしまったようです。
プロデューサーの幸太郎も、すっかり投げ出して、毎日居酒屋で酔いつぶれる。

フランシュシュのメンバーは、復帰しようとバイトして、小さなステージではあるものの独自に出演を決行。
そのステージは見に来てください!って幸太郎にお願いするものの、色よい返事は帰ってきませんでした。
完全にアウェイの中でのステージ。
最後に幸太郎登場!激しいアンコールで、新曲発表!
見事、フランシュシュは復活の第一歩を遂げたのでした!!

って感じの第1話。
元々ドタバタコメディだったので、その雰囲気を保ちつつも、1期では謎に包まれていた設定なんかも解決されそうな伏線がありましたので、ちゃんと1期から見ていると楽しみ倍増ですね。

それにしても、街並みなどはそれなりに丁寧に描かれていたと思うのですが、これって佐賀の地元を知っていると楽しめるものなのでしょうか。
自分は公私(「公」の方は、ゆかりんライブとかも含む)ともに九州に行く機会も多く、福岡から特急で佐世保や長崎まで行ったこともあったのですが。
佐賀なんて通ったかなぁ???

っていう鉄板ネタがあったのですが、数年前に唐津で車を借りて、柱状節理で有名な生月島まで行ったことが有るので、厳密に佐賀を知らないと言い切ることができなくなってしまいましたwww
今はなかなか旅に出れない御時世なので、さすがに聖地巡礼なんかは無理かなぁ。
新幹線できるのかなぁ・・・





・やくならマグカップ

衝撃の岐阜アニメが登場!!
戦国モノ作品であれば、稲葉山城をはじめとするスポットがあるので岐阜は欠かせない存在なのですが、それを外すと岐阜をメインにした作品なんてあまり聞いたことない!!
って思ったけど、調べてみると、のうりん とかは岐阜でしたっけ。安達としまむらもそうだった。そこまで岐阜岐阜してないので、調べないと解らない程度なのですが。
ひぐらしは・・・あれは白川郷なので、岐阜とはちょっとイメージが違うwww

なんて書きながらも、自分はそれほど岐阜には詳しくないです。縁もゆかりも、ゆかりんライブで行ったこともない。
なんとなく夜行バスを岐阜駅を降りた事があったのですが、駅前に路面電車が走ってた記憶があったけど、すっかり変わってたような記憶もあるような無いような。
岐阜県内と言えば、どちらかと言えば大垣の方がまだ印象が深いです。古くはヤナゲン、今はアクアウォーク
駅からまっすぐ行った国道沿いの五右衛門なんかも御馴染みですよね。
ムーンライト経験はあるものの、大垣ダッシュはしたことないです。
あとあと、岐阜県最大のテーマパークは、養老の天命反転地だと思ってます。

そんな偏った知識とは関係なく、この作品の舞台は多治見市。
多治見は馴染みがないです。
調べてみると、中央西線から名古屋を通らずに高山本線に抜ける太多線の分岐駅なので、たぶん乗り換えで降りたことが有ると思うのですが、そんなに思い出すこともないので、そこまで特徴のある駅でもなかったのでしょう。

そんな多治見を舞台にしたこのアニメは、タイトルを見ればわかる(?)ように、陶芸がテーマになっています。
東京から引っ越ししてきた主人公の姫乃ちゃん。春から高校1年生のピチピチJKちゃん。
幼い頃にお母さんを亡くし、お父さんの会社も父さんして、夜逃げのように母の実家に転がり込んできたのですが、そんな状況は気に留めず、いつもニコニコしている主人公ヒロイン気質な女の子です。
お父さんが喫茶店を開くので、そのお手伝いをする、って事になっていたのですが、いざ学校に行ってみると陶芸部に興味が沸いてしまいます。
どうやらお母さんは、有名な陶芸家だったそうな。
血は争えないとばかりにお父さんがちょっと悲しい目をするのですが、好きなことをやったらいい、って事で、無事に陶芸部に入ることになったのでした。
って感じの1話。

あれ?時間的になんか早くない?
って思ったら、後半パートは実写になりました。
声優さん4人による多治見の観光映像。
ここで初めて誰が声優さんなのか認識するのですが、WUGとi☆RISの混成グループかよ!って思ってしまいました。
事務所は全員81プロデュース、ってのも、コレを書くのに調べて初めて知りました。
以前からのファンなら出演アニメを見るのは義務だし、聖地巡礼しやすそうに解説もしてくれるし、ちゃんとモデルになったお店も紹介してくれるし、近くには理髪店もあるし(アニメ見れば何のことかわかる)、いわゆる宣伝効果はばっちりですね!!

ただ、最近の御当地アニメブームは、御当地感を出せば出すほど肝心のストーリーが疎かになって、現地の観光地の案内だけで30分終わってしまう事も多いので、どうなるのか心配です。

今のところ、普通に萌えアニメとして見ても楽しそうなので、一旦そんな事情は忘れて楽しみたいと思います。





バトルアスリーテス大運動会 ReSTART!

往年の名作アニメが、まさかの再始動!!
オリジナルは1997年の作品ということで、20年以上経ってからの続編という事になります。
当時の自分はそこまで萌えアニメが見れるような状況ではなかったと思うのですが、この作品自体はなんとなく見た覚えがあるような無いようなですので、きっと再放送か何かで見たのでしょう。

ストーリーとしては、太陽系最強のアスリート、コスモビューティーを決めるため、定期的に開催される大運動会。
それに出場して優勝するために頑張る女の子たちの物語です。
なんでそんなものを決める必要があるの?って事に関しては、前回のアニメでは、侵略してきた宇宙人に対抗するため、どうのこうの、っていう展開だったような気が。
そんな名目はいいとして、真の目的は、競泳水着+ミニTシャツという恰好の女の子キャラを堪能することにあるのです!
まぁ、なんてはしたない!!

とにかく女の子を薄着にしておけば注目を浴びてヒットする、っていう時代もあったのでしょうから、そういう戦略の1つなのかもしれませんが、それを今の御時世に同じキャラデザで再始動させるっていうのが、すごい勇者だと思ってしまいます。
正直なところ、そこまで工口方面で頑張らなくても、って思ってたし、運動会を冠するならぶるまだろ!って思ってたかどうかは今となっては定かではないですw
見える面積やシルエットが同じであっても、ぶるまには夢やロマンがりますからね~(単なる個人的趣味の問題かwww)

ストーリーの方ですが。
記憶があいまいで、キャラデザもそっくりだったこともあって、リメイクなのか続編なのかはっきりしないまま見ていたのですが、ちゃんと調べてみると前作の100年後だそうです。
今回の主役のかなたちゃんは、各所に方言が入り混じるジャガイモ農家の女の子。
なまらめんこい。北海道なのかな?
幼い頃に出会った謎の少女言葉を胸に、養成所である大学衛星へ向かうのでした。

ついでなので色々調べてみると、4年に1回ひらかれるスポーツの祭典に合わせて再始動アニメが企画されていたものの、初版の都合により1年延期。ですが祭典の方も1年延期になってしまうという、幸か不幸か解らないような状況だったようです。
とりあえずは余り余計なことを考えず、普通にアニメとして楽しむのが一番いい気がしてきました。