アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

22Q2萌えアニメ総括 その1

季節は6月末、いよいよ初アニメも終わり御迎えるシーズンです。
この季節になると、春アニメの総括と、夏アニメのファーストインプレッションが実施されるのが定番なのですが、毎度のこととはいえ、今回も非常にスケジュールが遅れております。
普段なら、とりあえず見るだけ見たけど書いてない、っていう状況が続いているのですが、今回は本当に見ていない、っていう、非常に危険な状態!

以前の記事でも書いたのですが、先週末は遠征に出てて非常に忙しかったのですよ。
決して、大阪・名古屋に行っていたわけではないです。(行ってたら記事にするってwww)
この週末はまだ時間が取れたのですが、来週末も忙しくなりそうなので、ここしばらくのペースもゆっくりにあるかもしれません。

って言い訳はおいといて。
Q2総括、はじめます!!






・阿波連さんははかれない

ジャンプ原作ではあるものの、なぜか中国資本でアニメ化された作品。
絵柄も雰囲気的にもよかったものの、最初に見た時にOPからしてbilibiliしていたのが不安対象だったのですが。

とりあえず全部見通した感想としては、ちゃんと日本のアニメだったので安心でした。
まぁ、資本が向こうってだけで、スタッフも声優さんもほぼ日本人ですからね。
行ってみれば、バブル期に日本企業がハリウッドの映画会社を買いまくって叩かれていたものの、それでもハリウッド映画は現存している、って事と同じなのでしょう。
その後、ジャパニメーションが世間を席巻していったのと同じように、中国資本の何かが勢力を伸ばしていく可能性はありますが。。。

内容的には。
口数の少ない阿波連さんと、隣の席のライドウ君の、淡い恋物語
って感じでしょうか。
普通に隣の席でお話しているだけの展開なので、となりの関くんとか、からかい上手の高木さんみたいな展開といえばそうなのですが、今回は圧倒的に阿波連さんの方が言葉が少ない。
そして、ライドウ君が心の中のセリフで突っ込みしまくりです。
その方向も、あまり的確な方向ではなく、たまにぶっ飛んだ妄想もあるのですが、結構阿波連さんの性能が高いので、それも全く不思議じゃないwww

最初のうちは単に距離が測れないだけかと思っていたのですが、好悪班になって行くにつれて、どんどんラブコメになっていくのが解っていくので、そこが楽しみの1つなのでしょう。
なんというか、某配信サイトの分類を見ていると、キービジュアルに可愛い女の子が出てくるだけで「ラブコメ」のジャンル分けがされているのを非常に不思議に思ってたので。
例えばラブライブ!はアイドルアニメ以前に青春スポーツアニメであって、男が一切出てこないことも考えてらラブコメなんかじゃないですよね。

今作のお気に入りというか、ぶっ飛びキャラは、桃原先生。CV:花澤さん。
2人の「あはれ」を遠めに見て、その妄想に吐血しまくりの危ない先生なので、これはこれで見ていて楽しいですwww
いや、リアルでいたら怖いけどね。アニメだからこそ許される存在!!





パリピ孔明

ある意味、今期の制覇アニメも、ついに終了。
中国三国時代の武将、諸葛孔明が現代の渋谷に蘇って、歌姫のプロデュースを行うという、トンデモ設定のアニメです。
トンデモ設定ではあるものの、原作ではきちんと三国志を考証した結果となっているため、単に突拍子もないものを求めている層だけではなく、しっかり三国志好きな人にもそれなりに好評だったのだとか。
まぁ、あまりに好評すぎて、1話OPでやらかしたって話題になってましたがwww
それ以降の放送か配信かは、ちゃんとその部分が隠れてて、ちゃんと対応してるんだな、って思ったwww

内容としては、諸葛孔明が現代の渋谷に蘇って、歌姫 月見英子のプロデュースをしていって、大々的に売り出していくっていう物語。
それほど三国志に詳しくない自分ですが、それでもなんとなく聞いたことがあるようなエピソードにからめたネタがあったりして、ちゃんと三国志なんだな、って思った。
たぶん、三国志好きであれば、もっと楽しめたんでしょうね。

途中、主人公がKABE太人に変わった回が何度かあったのですが、そこで失速してしまったのは残念なところです。
アニメ最終話までの流れとしては、原作がどうであれ、あそこまでKABEをフューチャーしなくても上手くまとめることができたんじゃないのかな、って思ったりして。。。

ラストの109前のゲリラライブは、実際にやったらえらいことになりそうですよね~
そもそも道路をあそこまで占拠する時点でゲリラライブにすることは難しそうだし、実際にぶつけてアレで済むとは思えないし。
あんまりそういうことを考えずに、純粋にフィクションを楽しむべき作品なんでしょう。

あとあと、ポイントとして。
タイトルだけ見ると、孔明パリピ、みたいに解釈されがちですが、実際にはパリピ相手に策を練るのが孔明であって、孔明は言うほどパリピではありません!!
とはいえ、相手の心をつかむために同じ目線に立つことは結構やっているようなので、そういうところだけ集めれば十分パリピなんでしょうけど。。。
パリピこわい!!





・八十亀ちゃんかんさつにっき 4さつめ

名古屋アニメの金字塔、八十亀ちゃんも、無事に4期まで終了しました。
当初は、東京からやってきた主人公が、名古屋にやってきてカルチャーショックを覚えていく衝撃的なアニメだったのですが、途中から
どんどん東海地方のキャラが登場し、全国各地のキャラが登場していって、各種ご当地アニメの集合体となってしまいました。
ピークは何といっても3期のラスト、日本第三都市を決める戦いで、福岡代表がゆかりんだった事ですよね!?

そんな状況だったので、4期も大いに期待していたのですが。
残念ながらゆかりんキャラは出てこなかった・・・ですよね??
名古屋の学校の話なのに、生徒会連中がなぜか関東軍という謎の設定だったので、その分他の地域のネタは少な目になってしまいました。
自分は現状は関東最重なのですが、実はそんなに長いわけでもないので、いうほど関東ネタにピンと来ないというのが悲しい限り。

ここまでくると、地元企業のコラボなんかも多くなってきて、それはそれで楽しいのですが(名古屋民じゃないので解らんがwww)、一般文化としての名古屋ネタとは離れて行ってる気がしてしまいました。

それでも地元スポンサーが多くついているって事なんでしょうから、頑張って5期もやるのかな。
やれば確実に見てしまう事でしょうwww