Q2アニメ総括、今回でついに最終回です!
すでに7月の1/3が終了して、夏アニメの放送も2話目がちらほら見えかけている状況なので、これではマズい!って思い始めたのでした。
最終的には配信を待たずにHDDレコーダーを掘り返すことにwww
幸い(?)この週末はそれなりに時間が取れましたので、なんとか一通り終えることができました。
それでもすでに夏アニメを結構ためているので、まだまだ心の平穏をえるのは先なのですがwww
そういや、なんで先週末が忙しかったのか、まだ書いてなかったと思うのですが。
ゆかりんツアーで札幌に行ってました!!
じゃあ、なんでそれを記事にしないのかというと・・・
知ってる人は知ってると思うので、知りたい人だけ探してみてください。
経緯はともかく、なんとか終了できそうな最終回、はじめます!!
・社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。
今期最高の幼女アニメ!
とはいえ、他に目立った同類がなかったから、というだけの理由なのですがwww
内容としては、毎日会社で残業続きの社畜さんが、ある日深夜残業していると、「たちされ~」との声が。
声の元をたどっていくと、かわいい幼女幽霊さんでした!
なんだかんだで、家に連れ帰って、仲良く生活。
途中で化け猫(幼女擬人化済)も一緒に生活するようになって、お隣さんにもとりついている幼女メイドさんとも仲良くなって、どんどん幽霊じみた生活になっていくのです。
これだけ聞くとヤバそうなのですが、本人は可愛い幼女に囲まれているので気にしない。
むしろ、それで活力をもらっているので、平気な顔して毎日残業し続けています。
かわいい!
ちなみに本作品を最初に聞いたのは石原夏織さんこと きゃりさん のラジオだったと思います。
ラジオのOP曲も、いつのまにかアニメの曲になってたので、非常に耳馴染みがあってよかったのですが、しばらく本人はキャストとして登場してないので、ちょっと残念に思っていたのですが。
お隣さんの幼女メイドさん役で出てきたのでよかった。
かわいい!
ラストになって、OPでも出てきた、幼女般若さんが出てきたので、ここで ゆいかおり がそろい踏みになりました!
あ、ダメ絶対音感が働いた訳ではなく、最後のキャスト表で初めて知ったのですがwww
でも、17歳おいおいさんの方は、普通に見ていて解ってしまいました。
1つ気になるところと言えば。
最終話で、火事になって一家みんなで引っ越してしまいました。
今までより広い場所に、格安で引っ越すことができました。
これはこれで幸せそうにエンディングを迎えるのでいいのですが。
ただ、作品としては、ここで世界が断絶してしまうんですよね。
具体的に言うと、2期を作る際には、1期の部屋の設定が全く使えなくなってしまいます。
2期を作るなら、また最初から作るんだから、それでいいじゃん、って思う人も多いでしょうけど、やっぱり究極の日常系アニメというものは、どの1話をとっても単体で成り立つべきであり、その順序を入れ替えても成り立つべきなのかな、って思います。
サザエさん現象とまで大きなことを言うつもりもないですが、ひだまりスケッチ1期2期なんかはその典型ですよね。
アレは意図的に日付をランダムに入れ替えてたけど。
なので、2期を作るとなると明らかに1期と異なる感じになるので、先のビジョン的にどうなんだろう、って思ってしまったわけです。
そもそも、変化の激しい今の時代に、この手のアニメで2期をどこまで期待していいのか、っていうのはありますが。。。
・盾の勇者の成り上がり Season 2
元々1期の時はリアルタイムでは見ていなかったのですが、いわゆる自粛期間中に一挙配信とかが大量にあった時代に見通した系の作品です。
今でもまさに国難が続いている状態なのですが、公に引きこもって時間が取れる機会が得られたことを前向きにとらえるしかないでしょう。
その分、こういった作品の続きが気になって2期まで見てしまうようになるのですがwww
一応ネタバレ?的な話をしておきますと、一時期氾濫しまくった異世界転生モノや、その前の時代のファンタジーモノの作品は、それだけでちょっと敬遠してしまっていたのでした。
最近でいうとアイドルアニメの氾濫も同じような傾向で避けていたこともあったのですが、基本的に女の子キャラがいっぱい出てくるというだけで視聴対象になってしまいますので、すぐその制限は解除されてしまうのですがwww
そんなわけで、この作品は異世界転生ファンタジーモノ。
以前であれば「あぁまたこれ系の作品ね」って思って避けていたのですが、経緯はともかく1期をみてしまったからには2期も見ざるを得ないので視聴していきました。
設定としては、異世界に召喚された4人の勇者。
他の勇者は剣とか弓とかの武具だったのですが、主人公の尚文さんだけ盾の勇者で、そのために周囲からは1つ下に見られ、迫害され続けていました。
ですが、他の勇者は放漫な冒険を繰り返す中でトラブルも続出。
尚文さんだけは堅実にクエストを進めて行って、様々な信頼を勝ち得るのでした。
っていうのは1期の流れ。
2期になって、どんな手段で他の勇者を出し抜いていくのか!
って思ったら、ほとんど他の3勇者は出てこずに、別の異世界勇者との戦いがメインとなってしまいました。
世界を広げるという意味では正当な流れなんでしょうけど、こうなってくると他の普通のファンタジー作品と変わらなくなっちゃうんですよね~
異世界転生モノがもてはやされた背景としては、一般人である主人公が異世界に転生されることでチート能力を身に着けて大活躍する、という初期の設定が、一般人である読者に共感を得やすい、ということがあると思います。
なので、その設定を描ける序盤で食いつきやすいので、どんどん類似作品が出てきやすいのかと思います。
ですが、どんどんストーリーが進んで行く中で、「異世界からの転生者」という初期設定は生かし切る事は難しく、どうしても長くう異世界に住まうもの=普通の異世界人 になっちゃうんですよね。
これがまだ異世界召喚者であれば、ちょっと現実世界に戻って見たり、実はゲーム世界でした、っていうのであれば戻って見たり、もできるのですが、それはそれでリアルを見せることになるので結構難しかったりもしそうです。
結果、序盤を描くために作品数は乱発するけど、あまり長く続かない(続いてもコアファンのみ)って言う現象になってしまうのかなって。
だいたいにおいてアニメでは序盤の12話ぐらいしか描くことがないので、アニメ化としてはちょうどいい感じなんでしょう。
逆に言えば、アニメ2期がある異世界転生モノは、それに耐えうる人気がある作品と考えていいのかと思います。
なんて言いながら、3期があればまた見てしまいそうですがwww
・可愛いだけじゃない式守さん
最後まで放送が長引いてたのがこの作品。
最終の12話が放送されたのが7月10日でしたので、2話分が7月に突っ込んでました。
詳細を調べても無いのですが、途中で2回総集編がありましたので、何かがあったけどストーリー上は予定通りなのでしょうwww
内容的には。
主人公の和泉くんは、とにかく運が悪い不幸体質のトラブルメーカー。
ですが、その彼女の式守さんは、とっても強くて和泉くんを守ってくれます。
かわいいだけじゃなくカッコいい!
って感じの作品。
基本、式守さんがカッコいいところがフューチャーされるのですが、その合間合間に可愛いところが見えるので、そこにときめいていくのがこの作品のポイントなんでしょうかね。
どれだけ和泉くんが不幸体質でも、情けなくならずに常に前向きなので、式守さんは好きでいられるのかな、って思ったりして。
それ以前に、アニメ的表現ではありますが、和泉くんもそれなりにカッコいい男子ですから。。。
なんだかんだで、1話の最初から2人はちゃんと両想いですからね~
あとあと、ED曲が非常にアニメの内容を表した名作になっています。
2人がリズムゲーム的に街を歩いているのですが、様々な障害物が襲ってくるので、それを式守さんが守ってくれる。
なのですが、最後の最後で和泉くんが身を挺して式守さんを守る。
曲や絵柄も含めて、名作アニメEDとしてあげてもいいんじゃないでしょうか。
ちなみに歌っているのは中島由貴さん。ESDの白いゆっきーです。
ESDは、以前リリイベにも行ったことがあるぐらいなので、ちょっと懐かしくなってしまいました。