アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

23Q1 萌えアニメファーストインプレッション その8


長らく続いてきました23Qファーストインプレッションも、今回で終了といたします。
御視聴ありがとうございました!
一通り1話を視聴し終わったので、次は総括までお休み、って事なのですが。

以前は毎話感想を書いていた時期もあったのですが、ちょっとでも本数を増やすとすぐに破綻していたので、こういう形式にして久しいです。
広大なネットには 毎回感想を書いたり、考察したり、リアタイツイートしたりする人が多くいるのですが、皆さんよく頑張ってるな~、って思ってしまいます。
そういう人は本数を絞ってるのかな。

とりあえず今期のファーストインプレッションの感想としては。
意図して「○○系アニメ」ってのを書いてみたのですが、思いのほか数カ所に収束しているのではないか、って事ですかね。
具体的には、異世界スローライフアニメ とか、男子が女の子にいじられる系アニメ とか。
そういうのって流行があるので、ある程度偏りがあるのは仕方ないとは思うのですが、今期はその傾向が強かったような気がします。
実際には「自分バイアス」が強烈にかかった結果なので、作品数が多くあって自分がそういう傾向の作品ばかり引っかかっていれば同じ結果になるので、意味が無いのかもしれませんが。

逆に、一時期流行ったアイドル物なんかは今期は視聴対象にはありませんでしたので、作品として存在しないのか、自分のアンテナに引っかからなかったのか。

今回は視聴作品数を後で増やしたこともあって、どれだけの作品が最後まで残るのかも見ものではありますが、その辺は3か月後を楽しみにしていてください。





・あやかしトライアングル
ある意味、今期期待の1作。
原作が ToLOVEる と同じ人ですので、これは期待ですね!(なにが??)

すずちゃんは、お化けや妖怪なんかが見えちゃう女の子。見える子ちゃん。
幼いころは、それが原因で周囲からいじめられてたりしたのですが、幼馴染の祭里も同じ能力を持っていたことで、救われました。
祭里の方は、数年前に妖怪に対抗すべく「祓忍」を受け継いだので、最近は仲良く遊んだりしていないようです。

高校入学直前に、400年生きている妖怪 シロガネ が登場。
すずちゃんが見た目の可愛さから、最初はもふもふしていたのですが。
実はすずちゃんを狙う凶悪な妖怪。
祭里は、ギリギリのところで駆けつけ、その能力の大半を封印することに成功します。

だがしかし。
封印直前に、祭里は女性に変えられてしまったのです!!

なんとか女性として高校に通うことにして、すずちゃんがフォローすることになったようですが。
1話最後では、「女体化したらまず、自分の胸をまさぐる」という定番行為を実施していました。
あ、いや。今期の某作品は、まず下の方を確認してたのでwww

1つ残念なのは、規制が厳しい事ですかね~
スカートの中はダークマナーな宇宙空間になってるし、謎のマークも大量に出て来るし。

中が宇宙なのは表現の1つという事でいいとしても、謎マークが乱発されるのは見苦しいなぁ。
円盤なら外れるんでしょうか??
まだ湯気や謎の光の方が見ていられる、と思ったのですが、この方が簡単って事なんでしょう。

ともあれ、期待の1作であることには違いないので、楽しみに視聴していきます!!





・とんでもスキルで異世界放浪メシ
異世界料理アニメ。
このジャンルも、そんなに本数を見ていないけど、結構存在する印象です。
わざわざ舞台を異世界にしなくても、日本の料理はおいしいからいいじゃん、と思うものの、異世界にしておいた方が超展開しやすからいいんでしょうね。

主人公のムコーダは、ある日突然異世界に召喚されます。
他に一緒に召喚された3人は、特殊能力があって勇者として魔王を倒すために旅に出るのですが、ムコーダだけは謎のスキル「ネットスーパー」だけしかなく、戦闘向きではなさそうなので、お金だけもらって静かに暮らすことにしました。
だがしかし。
そのスキルは、現代社会のネットスーパーを利用する事が出来るのでした!!

うーん、なんじゃそりゃ。まさしくとんでもスキル!!
現地通貨が使えるのはいいとして、画面に対してコインを入れるとチャージできるし、注文したものはその場で転送されてやってくるので便利です。
あと、この手の作品にはお決まりのアイテムボックスや鑑定などのスキルも利用できるので、魔王を倒すのには向いていないものの、普通に生活するには圧倒的なチートスキル。

とりあえず、このスキルで生計を立てるべく、ヤバそうなこの国を飛び出して隣の国へと向かいます。
ですが、国境までの交通が止まっているので、とりあえず冒険者を雇って護衛してもらいながら徒歩で向かう。
その途中の食事は、まともなものを食べていなかった異世界人にとって衝撃そのもの。

1話のラストでは、キャンプ中に獣魔がやってきて、食事を提供することで、強制的に契約を交わすことになりました。
守ってやる・力を貸す代わりに、良いものを食わせろ、って事なんでしょう。

もう1つ、このアニメ独特の特徴として。
作中に実際の企業の製品が出て来ることですね。
ネットスーパーは、普通にイオンって書いてあったし、生姜焼のたれ はエバラ製。
これはきっちり話を通しているようで、公式HPにはちゃんと商品の紹介までしてありました。

だいたいアニメに限らずテレビ放送に対するスポンサーの広告というとCMを流してもらう事になりますが、昨今は録画してしまえばバンバンに飛ばすこともできるし、配信とかだとそもそもCMが載らない事も多い。
それを考えると、作中に直接商品を出してしまうのは1つの戦略ではありますね。

作品として後世まで残り続けてしまうのがいいのかどうか、ってのと、作品に問題が起こった場合どうするんだ、とかもありますが。
大量に女の子が出て来るわけでもないし、これぐらいの作品であれば大丈夫、って事なんですかね。