ついに7回まで来ましたファーストインプレッション。
いつまで経っても新作アニメが終わらんな。これは永遠に続くのか?
とも思ってしまったのですが、改めて確認すると、いきなり終わりが見えてきてしまいましたwww
なんでこんなに心配していたのかというと、何作か2話が放送され始めていて、そっちと1話がごっちゃになってたので、数が減らないような気がしていたのでした。
配信とテレビ放送では公開タイミングが違うので、記事のために1話だけテレビ放送で見た後、2話以降を配信で見ようとすると、スケジュールがブレブレになってしまうんですよね~。
ともあれ、ラストスパートに向けて頑張ります!!
ワールドダイスター
女子高生演劇アニメ。
以前はそんなに多くなかった印象があるのですが、ここ数年で一気に増えてきた気がする分野です。
単に自分が舞台演劇を見に行くようになった(それなりにモチベーションが必要だけど)ので、その分野のアニメ見も目が向いてきただけかもしれませんが。
この分野の元祖って訳でもないですが、レヴュースタァライト の一番最初の舞台は見に行った記憶があるので、その辺が自分のラインなのかもしれません。
で、このアニメ。
演劇が世界的なブームになっている世界線で、役者の頂点である「ワールドダイスター」を目指し、演技を競っていくのです。
といった世界観。
ヒロインのここなちゃんは、ワールドダイスターを目指して友達とともに劇団のオーディションのために上京します。
最初のシーンは横浜。なのですが、神奈川県横浜市ではなく、青森の陸奥横浜駅。
東北本線よりも離れた、下北半島にある小さな町ですが、「青森にも横浜がある!」ってネタは有名ですよね。
その後、上野・浅草へと向かい、途中ドイツからの参加者を巻き込みながら、オーディションが開催される劇場へ到着します。
この建物、何度か見たことあるぞ?
モチーフは、浅草花劇場でした!
Luceさんライブで何度か行ったことあるので、鮮明に覚えてます。
オーディションは、劇団の副主宰で元ダイスターの柊さんが相手役を務めます。
その迫力に、多くの候補生たちはタジタジ。
さすがにドイツからやってきたカトリナさんは、物おじせずに完ぺきな演技を務めました。
最後、ここなちゃん。
途中、ロリ声役者さん(調べてみたら11歳らしい)がやってきて中断されますが、そのブレイクもあって、なんとかうまく演じる事が出来ました。
オーディションも通過しそうな演出もありますが、果たしてどうなることやら。
世界観としては、ほぼ女性ばかりの世界のようです。
ですが、ラブなライブのような徹底ぶりはなく、ここなちゃんのお父さんは出てきているので、単にアニメ化される際に視界に入っていないってだけなのでしょう。
だいたい演劇は恋愛の話を演じるのはお決まりなので、そのためには演者が女性ばかりであっても男性という概念を無くすのは難しいでしょうね。
あ、いや、徹底して百合モノにしてしまうのも手なのですが。
見ている方としては、かわいい女の子が見れれば満足できるかと思いますので、その辺がどうなっていくのかを気にしておきましょう。
機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2
各所で話題の血みどろガンダム2期。
最初は女性主人公で、ガンダムでは珍しい学園モノで、いきなり決闘が始まったりして特殊な雰囲気で楽しかったのに。
まさか1期最終話であんなことになるなんて!!
そんな衝撃的なラストから、いったいどんな感じで2期に続けるつもりなのか、不安になりながら視聴開始です。
いきなりのガンダムバトル。
れでぃ~、ふぁいっ!(Gガンダムじゃないです)
どうやら、整備中に貯め込んでいた決闘要求を一気に消化しているようです。
当然、連戦連勝で、エアリアルの完勝でした。
襲撃事件の事は箝口令がしかれて、世間的には事故として済ませられている様子。
ミオリネさんは、スレッタのお母さんとともに取り調べか何かで帰れない様子です。
そんな中、学園ではオープンキャンパスの前に、地球からの転校生が2人やってきます。
おや?この2人は・・・?
なぜか、スレッタのことをお姉ちゃんと呼び、すっかり懐いて地球寮にも入る気満々。
なのですが、すぐに本性を現し、決闘することに・・・
って感じで、1話から急展開の連続となりました。
同じ30分アニメのはずなのに、1期の時はもっと時間がゆっくり流れてた気もするのですが。
なんか2期1話は要素詰込みすぎな感じがしませんか?
今までのペースなら、決闘だけで1話使ってた気がする。
まぁ、正直1期のペースは少し遅かった気もするので、2期になって元のペースに戻っただけかもしれません。
逆に言えば、1期まるまる使って学園のわちゃわちゃをやっていた雰囲気とは一転し、一気に世界中を巻き込んだ戦争に発展していくような展開にもなりかねない。
それがガンダムってものですし、そのうちコロニーが地球に落ちるかもしれないので、厳重注意が必要です。
異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~
今期も異世界転生モノが多いな。
なんて思いながら、とりあえず適当に選んで見始めた作品です。
丁度タイミング的に時間が空いた時に、abemaのアニメページで新作として表示されたのでクリックしてみた、っていうのが正直なところ。
いきなり、デブでチビな主人公登場。
典型的ないじめられっ子なのですが、アニメでここまで酷く描かれているのは珍しい。
唯一の味方だったおじいちゃんは他界し、遺産相続の問題もあって両親からも見放されています。
学校に行けば相変わらずいじめられる。
もうこんな生活いやだ!!
って思って壁を殴りつけると、なぜか隠し部屋へ。
そこは、異世界への扉でした。
ステータスを見れたり、鑑定スキルがあったり、ゲーム的な特殊スキルが備わりました。
だがしかし、本人のステータスは相変わらず最弱。
ところが、その辺にあった強力な武器と、所有者以外は家に入れない(敷地ギリギリで戦うと安全に敵を攻撃できる)という特殊な結界により、強大な敵を撃破し、一気にレベルアップしてしまいます。
アイテムドロップもあったので、取得。
現金化のスキルで、日本円にすることもできました。
扉を戻って現世に帰ると、なんか体中が痛い。
どうやら、異世界でのレベルアップが現世でも影響するようです。
デブでチビだった見た目も改善され、すっかり筋肉質のイケメンに。
学校でいじめっ子たちに再会するものの、いったいどうしたんだよ。って事になりました。
そこへ、巨大なリムジンに乗った女性が現れ・・・
って感じで1話終了。
典型的な異世界転生モノではありますが、現世にも影響が出るって言うのは珍しいのかも。
どちらかと言えば、現世の方がメインで話が進んで行くのかもしれません。
そう考えると、最近の流行に乗って異世界なんか持ち出さなくても、適当な魔法かなにかで突然パワーアップ、でもよかったんじゃないの?って思ってしまいます。
自分は全然そういう事はないのですが、世間では未だに「異世界」って単語を付けておけば視聴者数が上がる傾向があるのでしょうか???
あとあと。
特殊能力の鑑定とかステータスとか、画面に文字で出て来るのですが、文字表示だけですぐ消えてしまうので、あまりじっくり読む事が出来ないのが、アニメの作り方としてどうかと思ってしまいました。
長いタイトルから解るようにラノベ原作のようですが、ラノベだと文字でじっくり書いていたシーンなのでしょうが、これをそのままアニメ化することで、単に文字だけになってしまう、という弊害が。。。
本当にじっくり見てみたい人は一時停止しまくりなんでしょうけど、視聴者はそういう人ばかりじゃないでしょうし。
だからといって全文読み上げるのも大変でしょうから、ストーリーや設定上、重要なところだけでも読み上げる、ぐらいにすると、結構変わってくるんじゃないかな、と思った次第でした。