長かった夏アニメファーストインプレッション、ついに今回で最終回です!!
今までの御視聴、誠にありがとうございました!
なのですが、ファーストインプレッションというのは基本的には1話だけの感想だけなので、「俺たちの戦いはこれからだ!」を地で行くような感じなんですけどねwww
もう7月も1週間を切っている状態になって、なんで今頃って言われるのも重々承知なのですが、それについても今まで何度も書いてきた事なので、もはや省略しちゃいます。
そして、すでに視聴の方は、作品によっては5話とか6話とかになってきているので、書き直したいとおもう気持ちも無きにしも非ずなのですが。
そんな感じで毎週書いていると破綻するのは目に見えているし、前世で経験済なのでで、9月末の総括をお待ちくださいませ。
恐らくは、その頃には一通りの忙しい毎日には区切りがついて、落ち着いてアニメ視聴に集中できている事でしょう。
逆に言うと、9月初旬までは、まだまだ忙しい毎日が続くって事なんですけどねww
あと、記事画像は「その10」まで用意していたのですが、その9が一番ど工□い画像だったのに公開できなくて残念です。
いやー残念残念www
突然新作アニメを見かけて、その9を突発的に書きたくなることを期待しておいてください!
彼女、お借りします 第3期
1期・2期を見た流れで、3期を視聴です。
最初は、普通に女の子がたくさん出てくるって程度の作品と思って見始めていたのですが。
とにかく主人公のクズっぷりが目立つ作品なので、非常に腹立たしい!!
まぁ、それを補うほどに女の子がかわいいので、見続けられていくのですが。
主人公 木ノ下和也は、ダメダメ大学生(公式HPでの記述)。
普通に大学生活を送って、普通に恋愛して、普通に失恋して、普通にレンタル彼女に手を出して、普通にそれを周囲に自慢する。
それだけでもちょっとヤバイのですが、その嘘をお互いの親族にまで付き続けて、その秘密を守り抜くために嘘に嘘を重ね続けてしまう。
本人たち(レンタル彼女 千鶴ちゃんも含む)の嘘がヤバい感じで膨らみまくっていく1期2期でしたので、ずっと見ながらも、これはあかんやろ、って思ってしまうストーリーでした。
2期のラストになって、千鶴ちゃんが女優を目指していて、おばあちゃんに是非とも舞台に立つ姿を見せてやりたい、それを実現するために和也は映画クラファンを頑張る。みたいな感じで終わったのかな、と思います。
その時も、映画を撮りたい、っていう情熱ではなく、単に好きな女の子を助けたいっていう(特に映画ファンからしれば)不純な思いからのクラファンなので、そんな上手くはいかないだろ、って思って終えた気がする。
そんな流れで3期。
案の定、クラファン担当者にはダメ出しを喰らいまくり、計画再検討。
ただし、それを相談しているベランダでの会話を、最近引っ越してきたお隣さんに聞かれてしまいました。
どうやら同じ大学の後輩ちゃんみたい。
可愛い女の子が増えた、ぐらいに思っておけばいいのかもしれませんが、こんなロケーションに住んでてトラブルメーカーの役割を与えられない訳が無い。
そしてラストシーン、2人が部屋から出てきたのを目撃したのは、瑠夏ちゃんですよね?
やっと同期はかなり不純ではあるものの、まだ映画作成というまとも(?)な目標が明確になってきたので、ちょっとはクズっぷりが解消されるのかと期待していたのですが。
これはまだまだトラブルが多くなりそうな予感ですね。
別に改心することなど期待していないので、クズっぷりを見せてくれればいいや、って思ってきたwww
AIの遺電子
最近話題になっている、AIを題材にした作品。
この手の作品は以前からあって、ぱっと思いつく限りでは「プラスティック・メモリーズ」がそんな感じだったと思うのですが。
それでも、ここ1年ぐらいで急にAIが話題になって、首脳会議でも議題になるぐらいの情勢ですので、また違った意味を成してくるのでしょう。
このアニメの世界では、人類の1割がヒューマノイドの置き換わっている状態のようです。
人格や記憶をつかさどる、頭部のバックアップは厳しく禁止されている、という状況みたい。
主人公で医師の須藤は、時にはヒューマノイド相手に闇診療を請け負う事もあります。
今回の患者は、脳内にウィルスが侵入したヒューマノイド。
聞けば、闇バックアップを行った際に、侵入したみたい。
バックアップを取った状態では問題なかったが、それを戻すと数日間の記憶が飛んでしまう。
ウィルスの進行が止まらないので、バックアップを戻す決意をするものの、記憶の消去が目の前に迫った事で、急に怖くなって中止。
結局、ウィルスが進行して機能停止したため、半月ぐらい後にバックアップを戻すことになったようです。
記憶を戻したヒューマノイドは、何が起こったか解らず、夫と娘は泣き崩れるのでした。
って感じの1話。
なんというか、人間の作り出すAIの理不尽さを描きたいのかな、という雰囲気は伝わってきます。
それ自体は同感だし、同意するのですが。
今の状況で一番怖いのは、最近世間を騒がせている生成AI(StableDiffusionとか、ChatGPTとか)は、こういう作品で描かれている感情を持つ人工知能にははるかに及ばないという事を、きちんと理解できているか、という事。
特にChatGPTは感情を持つような動きをすることもありますが、所詮あれは掛け算と足し算の集合体で、ネット上の文章の要約機能ですので、あれを「人類を超越した!」とか「神の降臨!」とかいって崇めるのは、とても危険だと思います。
この辺は実際に使ってみればすぐに何が出来て何が出来ないのかが解ってくるので、せっかく無料で使い放題の技術ですので、少しでも実際に触ってみる事をお勧めします。
それを活用していくにしろ、否定するにしろ、知らないで避けているのが一番危険だと思ってます。
自分もそういう理由でAIツールを試用しまくっている・・・訳ではなく、可愛い女の子を作り放題ですからねwww
決して、工口画像は・・・つくってないです・・・。そんなには。