アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

24Q1 萌えアニメ総括 その4



3月がそろそろ終了しそうな勢いの今日この頃。
正直、今年度中にやるべき事も多く残してる気がするので、3月31日の次は32日になりそうな感じなのですが。
それでも世間はそれを許さず、容赦なく4月1日がやってくるんですよね~。

毎年、4月1日の最初にネットのニュースとかを見ると、一瞬おどろいて、すぐにky法は4月1日か。って思いなおすことが定例となってしまっています。
なので今回は、きちんと心づもりを持つためにも、ここに明記しておきますね。





弱キャラ友崎くん 2nd STAGE

ゲーム大好きな引き籠りニート系の陰キャ男子高校生の主人公友崎くんが、クラスカースト最上位だが実はゲーマーの日南と出会って、リア充根性を叩き込まれるお話。
元々ゲーマーとして弱キャラ根性を矯正する1期だったと思うのですが、2期では普通の人レベルにはなってきたところから、さらなるステップアップを目指す、みたいな感じになってましたっけ。

日南は、色々と無理難題の指示を出してくるのですが、最終的には誰かと付き合わせてこそのリア充の完成形とばかり、その方向へとどんどん引っ張っていきます。

最後の方は文化祭。
クラスの出し物の代表になって、菊池さんとは演劇の内容を詰めていくこととなりました。
それと並行して、仲良しの みみみ とは夫婦漫才をすることに。
こっちは積極的なアプローチでしょ。

菊池さんとのほうは、演劇の台本で会話するような状況も進めて行ったのですが、どうやらお互いに「感情ではなく理論で恋愛するタイプ」なので、見ていて非常にはがゆくなります。
どうしても、文字中心のラノベ原作だと、元が文章という理論で説明されちゃってますので、仕方ない所はありますが。
その傾向が一番強いと思ったのが、最後の告白シーン。
菊池さんが世界のあるべき姿か自分の感情かで悩んだ結果に対し、友崎くんの方から告白するという方法で解決するという方法で解決。
なんかいい話風に思えますが、典型的な「理論で恋愛」って感じてしまいます。

それに比べて、対みみみ の方は、言葉足らずで表現足らずと見る事は出来ますが、アニメならではの表現と見る事も出来ますので、これはこれでよかったかな。

全体的には、引き籠りゲーマーでも努力するとリア充になれるよ。って言いたいのでしょうけど。
別にゲームモチーフである必要もないし、後の方になればなるほどゲームが有効に利用されてないし。っていううか全然出て来てないし。
なんかハッピーエンドで終わってる感じがするのですが、しっくりこないな。

あと。
途中、確実に埼玉アニメであることが解る表記があったのがよかった(?)です。
東岩槻から大宮まで、アーバン―パークラインを乗ってたんでしたっけ。
俺も何度か乗ったことある。
ぎょうざの満洲も出てましたよね。3割うまい!

あとあと、OPEDともに DIALOGUE+ さんなので、なんだかそれも印象的です。





ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season

全国から優秀な学生を集めて、エリートを育成する高校。
改めて設定を確認してみると「進学率・就職率100%を誇り」って書いてある。
けど、中身は色々大変で、試験があって成績が悪いとすぐに退学になっちゃう。
実際に3年生編になったら描かれるのかもしれませんが、卒業時点で進路が決まってないと退学になる制度があるのかもしれません。

3期も同じ様に、騙し合いや策略なんかで相手を蹴落としていくアニメです。
登場人物も多く、話す内容も複雑なので、全部が理解できてる訳でもなく。なんとなく見流してしまいがちです。
それでも、ラノベ特融ともいえるのですが、説明セリフが満載なのは、全く解説がなく丸投げにするよりはいいのかも。
いや、ちゃんと理解できないのであれば、どっちがいいのかわからんけど。
(問題は読解力が無い自分にあります!!)

3期も途中になってきて、綾小路くんの出生の秘密が明らかになってきます。
どうやら組織で作られた人工的な大天才で、唯一の成功例なんだそうな。
それでも所長の息子らしいので、遺伝子操作で無理やり作られたものでもないらしい。
ちゃんと天才の自覚はあるものの、特にメリットがないという理由で、それを自慢したりマウントを取ったりする事はなく、特に目立たない存在を演じています。
だけど、やっぱりAクラスになる目的は持っているようで、水面下ではしっかり動いているって感じ。
そうでなくても、何かにつけてクラスの指令役になったりもしてるんですけどね。
とはいえ物語ありきの登場人物の動きなので、いくら大天才と言っても、そういう流れになってるんじゃん、って思ってしまうのは、やっぱり自分の心が汚れているからなのでしょう。

最後のシーンで、いきなりの告白シーン!
なにこれ、急なラブコメ展開!?
と思ったのも束の間、策略として恋愛を学ぶため、みたいな解説をぶっこんでくる。
いや、わかってましたよ。どうせそんな展開なんでしょって。
余韻すらなく、すぐにフラグ回収してたので、ちょっと驚いただけですwww

まだまだストーリーは続きそうですが、2年生編もアニメになるのかな。





魔法少女にあこがれて

今期一番の変態工口アニメ決定。
だいたいこの枠は僧侶枠が奪っていくものなのですが、あっちも相当に頑張ってた作品だとは思うのですが、今回はライバルが悪かったとしか言いようがないですwww

内容としては。
魔法少女にあこがれる うてなちゃん は、ある日突然謎の小動物にスカウトされて、魔法の力を得ます。
だがしかし、その立場が魔法少女と敵対する、悪の女幹部だったのです!

単に魔法少女と対峙するだけでなく、戦いの中で相手を拘束して、色々いじめて遊ぶ。
その行為に興奮を覚えてしまう うてな。
逆に、そうやっていたぶられることに快感を覚えてしまう魔法少女たち。
これは絶妙なカップリングですwww

アニメの絵的にも、かなり攻めた作りになっているのですが。
さすがに地上波や配信では、色々と隠れてしまってますね。
途中途中で不自然に声が途切れているのも、何かしらの規制の影響なのでしょう。
AT-Xとか円盤とかでは、段階的に緩くなっているようです。

途中で悪の幹部もどんどん増えていく。
その中で裏切り者が出てきたりして、悪の組織内で戦う事もあったりして、ストーリーに変化をもたせてくれます。
だがしかし、基本的には変態チックなプレイに発展してしまうのはお決まりの定番ですね!!

最後の方では、うてなちゃんは悪の組織の総帥にまで上り詰めてしまいます。
最初に施政方針演説があるのですが、基本的には魔法少女大好きなので、それを差し置いて世界征服など考えられない。
結果として、魔法少女と楽しく遊んでいよう、みたいな感じになってしまいます。
それでいいのか?とも思わなくも無いのですが、総帥と言いながらほかの地区にも魔法少女がいて、それに対抗する悪の組織がある感じがする世界。
少なくとも、魔法少女たちその地域内に足止めする事ができれば、最低限の責務は果たせているのかもしれません。

ただ、他の変態アニメの所でも書きましたが。
やっぱり個人的な趣味で、あんまり変態チックな表記が自分は得意じゃないのかなぁ。って思った。
えろくて変態なのは全然いいんですけど、「ぐへへ」って感じの変態チックなところまで行っちゃうと、なんか引いちゃうのかなぁ。