アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

20Q1 萌えアニメファーストインプレッション その6

1月もついに最終日!
こんな時期になりながらも、未だにファーストインプレッションとか言ってる口は誰なんだ、って感じですね。

さすがに見ようと思っているアニメは録画しるし、他の作品は順調に見続けているのですが、今回だけはどうにも見るには気力が居る作品があったので、この時期になってしまいました。
詳細は下記参照、なのですが。

ともかく、今回でQ1ファーストインプレッションも終了です。
今後、どれだけのアニメが生き残るのか、今から楽しみです!!





BanG Dream! 3rd Season
すでにお馴染み、ガールズバンドアニメの金字塔「バンドリ!」も、すでに3期。
実は2期が始まるときから3期があるって発表されていたので、今の時点では予定調和と言えなくもないのですが。
それでも、未だに人気が衰える事も無いような感じもするので、未だに人気コンテンツなのでしょう。
アニメの事かどうかわかりませんが、山手線の車外広告でもよく見かけたし。

なんで感想がこの時期になったのかというと、1月に入って2週分は総集編があったからでした。
それぞれ1期・2期の話をふりかえってましたっけ。
バンド結成を描いた1期。
成長と挫折を描いた2期。

そして今回の3期、いきなり地域バンドのコンテストで、決勝は武道館とかいう単語が出てきましたよ!
いつから企画しているのか知らないけど、武道の殿堂である武道館を突然押さえるとか、相当難しいと思うのですが。
これは、推しバンドを必死に応援しないと。
推しが武道館いってくれたら死ぬ!

登場人物とかストーリーとかは、2期からそのままの流れっぽい。
レイザースイレンがポピパをぶっ潰す、って言って、その具体的な話が色々と明確になってくる。
RASさんのギタリストに銭湯娘が引き抜かれるって流れ。
ポピパにあこがれて仲が良かったのに、ライブの最中にポピパとロゼリアに宣戦布告した上でスカウトするという、派手な演出!
ギターの弦を鋭利なピアノ線にするとか、キーボードの間に剃刀を仕込むとかいう陰湿な嫌がらせ出なかっただけ、まだマシと言っておけばいいのでしょうか。
権力者の身勝手なふるまいは、見ていて見苦しいものがあるのですが。。。

あとあと、シリーズ全体の流れなのですが。
今までの流れに違うことなく、徹底して男性キャラを排しているのは、やっぱり見ていて気持ちいいです。
不自然だとかヲタの自滅願望だとか様々な意見があるとは思いますが、それでも女の子アニメの主役は女の子なので、女の子以外の存在がいると色々とまずいのです!!
高齢で女の子じゃないじゃん、って言う人も出てきますが、男性が出てこない分、いくつになっても女の子でいられる世界なのでしょうから、やっぱり全員女の子でいいです!!





・マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
最後の最後まで、見るのをためらっていたのがこの作品。
当然、1月5日の本放送の際には録画して待機はしていたのですが、いざ実際に見られる状態になると、かなち躊躇してしまう。
そうして他のアニメの放送っも始まって、ついついそっちを見てしまって、それを繰り返していくうちに破綻(未視聴前に次週分が放送されること)だけでなく、4週目まで放送されてしまいました。
さすがに2月に突入するのはまずいかとおもって、やっと見始めた次第です。

そもそも自分は昔からアニメ好きだったのですが、現在のようなスタイルになったのは「ひだまりスケッチ」がきっかけだったと思います。
アニメを見て、原作も買って、円盤も買って、イベントまで行くような熱の入れっぷり。
それより前になると、イベント参加は無いにしても、初期のCCさくらまでさかのぼらなければなりません。

で、そんなひだまりスケッチの原作者、蒼樹うめ先生のキャラデザ原作の魔法少女アニメが公開されるとなると、これは期待せずにはいられないじゃないですか!
すぐに撃沈。
それでも絵柄に惹かれて見続けてたのですが、忘れもしない2011年3月11日、ワルプルギスの夜と呼ばれたあの日に、自分も大災害に遭い、帰宅難民になり、避難所送り直前までなり、当時住んでいた場所へはもう二度と戻ることはなかったのでした。

まぁ、それでも映画は3つとも見たので、作品自体がトラウマって訳じゃないんですけどね。

そんな作品のゲーム化のアニメ化となれば、とりあえず見ざるを得ない。
なのですが、あの日から9年がたつとはいえ、同じ1月新番となると、また3月初旬に何か起きてもおかしくないと思いかねない訳で、何やら恐怖の妄想が駆け巡ってしまう訳ですね。
現実問題としては、社会的影響はあそこまでではないしても、それに相当する自然災害はしょっちゅう起きているのを自覚した昨今なので(特にこの夏の台風被害は・・・)、そんな理由でアニメを見るのを戸惑うのはバカバカしいことぐらい自覚しています。


そんな無駄な前置きを0.8秒で片付けて、決意も新たに視聴開始。
うん、基本的にはうめてんてーの絵だ!
新房さんが関わっていて、アニメ制作がシャフトなので、これだけの人員がそろえばひだまりスケッチも夢ではない!
キャスト問題があるので、5期は難しいでしょうけど。(まつらいさん・・・)

そんな見方をしながらも、魔法少女が表れて、バトルして、街の人を救っていきます。
何も知らずに見ていけば、これは萌えアニメなのかな?って思えたかもしれませんが、今までの話の展開を知っていると、これだけで悲しくなってしまう各シーン。
まぁ、そう思わせるのが演出なんでしょうけど。

話は進んでいって、神浜市に行けば魔法少女は救われる、といううわさが流れます。
今いる場所からは、電車に乗っていけば着けるほどの近くの場所みたい。
あと、この魔法少女たちは、いわゆる魔法少女の悲惨な末路を知らない状態だと思うので、それでいて「救われる」をどれだけ願望するのかは謎なのですが。
とりあえず、命がけで魔女と戦う毎日から解放されるという願いをもって、神浜市に来てしまいます。
でも、実際には魔女も強いし、ライバルからはテリトリー侵略ととらえられるし、救われるような感じではない。
今までの設定を考えると、「魔女が多い」って事は、救いを求めに来た魔法少女を魔女化しているから、と思えなくもないので、キュウベエの悪知恵か何かなのでしょうか。

主人公のいろはちゃん。
魔法少女になるときの願いを忘れているようですが、最後で思い出したのでしょうか。
これはこれでストーリーが展開していきそうな予感です。

そしてそして。
キャストを見てもOPEDを見ても、これはTrySail案件って事でよろしいのでしょうか?
自分は以前はSphereさん好きだった事もあったのですが、それこそ上記の震災の対応の頃を境にして一気に熱が冷めて、それでもたまにライブに行く程度しか知らないので、妹分の3人組ユニットができたとか、そういう話は全然知らなかったのです。
なので、事務所がどことか、メンバーが誰で何人でイメージカラーが何色とか、そういう知識が全くないのですが、逆にそういうバイアスなしにアニメを見ることができるので、それはそれで良しと致しましょう。

あとは、社会的な事件事故に変に結び付けて、心が折れて見るのを止める、って事が無いことを祈るだけです。