アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

22Q2萌えアニメファーストインプレッション その3

何とか順調に進めている春アニメ。
配信の方もだんだんと始まりつつあるので、やっと今までの自分のペースで見ることができます。
ここ最近の視聴はお風呂にタブレットを持ち込むって荒業が流行しつつあるので、ネット配信があったほうが有難いんですよね~

今回は楽しみなアニメが多いので、テンションも高めです!!





RPG不動産

今期の芳文社きらら系アニメきた!!
正確に言うと、2期モノがもう1つあるし、まどマギもきらら系と言えなくはないので、「今期の」と限定するのはちょっと違う気はするのですが。
それでも、今期の新作きらら系アニメといえばコレなので、注目するしかないです。
しかも、キャラット原作なので、おかしな方向に闇落ちする心配が少ない!!
(掲載誌は必ずしも正しい指標ではないですが。。。)

舞台は、魔王が倒されて平和な世の中になった15年。
王都は発展しまくって大都会になっています。

そんな王都に田舎から上京してきた女の子、風色琴音。
住むところを探すのに不動産屋に立ち寄って、色々と物件を巡ります。
最終的に、その時案内してくれた人の隣の部屋に決めるのですが・・・
なんと琴音の就職先は、その不動産屋だったのです!!
って感じの第1話。

ツッコミどころ満載なのですが、基本的には可愛い女の子をめでるのが目的なので、全然問題ないです!
作中でも男キャラは存在しているものの、声優さんは完全に女性声優ばかりなので、意図が見て取れますね。

中身的には、ちょっと前にあった作品「ドラゴン、家を買う」と同じような感じになるのかな。
って思ったのですが、あっちは物件探しやら契約やら、ちょっとばかりリアルに寄せていた感じがあるのですが、こちらはファンタジー方向に寄っていそうなので、その辺の違いは楽しめそうです。

なお、タイトルの「RPG不動産」は店名なのですが、ロールプレイングゲームにありがちなファンタジー世界を舞台にしているので付いた名前。
ではなく、「Rent、Plan、Guide」でPRG不動産ということみたいです。
後付けだとは思いますがwww

あとあと。
主役の琴音ちゃんは、CV:井上ほの花さん。
そして、お客さんとしてやってくる賢者ルナ・ディドラーンは、CV:井上喜久子さん。17歳おいおい。
そう、夢の親子共演です!
あ、いや、別に初の共演って訳でもないし、調べてみるとイセスマの頃には共演って出てるので今さら感はありますが。
今回は事前に琴音ちゃん役は目にしていて認識していたものの、賢者役の方は何も知らない状態で、アニメで声を聴いてダメ絶対音感が働いて、これって親子なんじゃね?って思ったもので。
ほんとにリアルな声優ファンであれば、娘さんの方の声も聞き分ける必要があるのでしょうが、まだまだ修行が足らないですね。





かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-

かぐや様3期きた!!
タイトルからしてラブコメ作品なのですが、お互いに好き同志にもかかわらず、自らのプライドにかけて、相手に告白させることを狙い、意地の張り合い。
そんな不毛(?)な争いを続けてきてたのですが、やっぱり今期も同じ争いを続けそうです。
いやまぁ、その争いが客観的に見ていて楽しいのですがwww

最初の抽象表現は何だったのか、もしかしたら2期の最後を見直すと判るのかもしれませんが、すぐには出てこなかったです。
たぶん録画したのを焼いてあるとは思うんだけど。

その後は、いつもの生徒会室の日常を平和(?)に描きます。
本人たちには非常に重要な事なんでしょうけど、客観的に見ると非常にくだらない内容なので、お気軽に見ていけて楽しい。

注目キャラは、かぐや様の執事さん。早坂愛。横ポニテ
3期1話で改めて確認してみると、ちゃんと結び目がはっきりしてるし、全アップでうなじ見えてるし、前横髪のバランスもいいので、かなり理想の横ポニテに近いのではないでしょうか。
サイズ的には肩にかからないぐらいなので、もうちょっと大きくてもいいかな。
あと、リアルな横ポニテを作るには、反対側を編み込んで根元に巻き付けるらしい(広瀬さんが実演してた)のですが、そこまできちんと表現できているのかは不明です。
やっぱり横ポニテの側が気になるので、その反対側がどうなのかまでは気にした事ないんですよね。
リアルな広瀬さんの横ポニテを見る機会は相当無さそうだし、あったとしても反対側まで気にしていられない自信がありますwww。

あとあと。
主題歌は今回も「アニソン界の大型新人」こと鈴木雅之さんなので、こちらも伝統が守られてていいですね。





・マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 Final SEASON

マギアレコード、ついに完結です!!
まどマギ外伝としてゲームの方は昔からあったようですが、ちょっと前にアニメ化。
その際には、最終的に「なるほどわからん」で終わってしまったような気もするのですが、その後に2期が始まりました。
そのタイミングもイレギュラーだったので、後でギリギリのネット配信とかで復旧することができた感じでしたっけ。

まぁ、そこでもわかったようなわからないような、って感じだったのですが。

そしていよいよFinalSeason!!
しかも4話一挙放送ときました!!
どこかのFinalSeasonといいながら2までやってまだ終わらないアニメと違って、ちゃんと結末を描く気概が満載ですね。

感想としては。
1話で過去の話をやって、噂を作ったり、妹ちゃんの記憶が消えていたり。
魔法少女の解法とか、ある程度の伏線は回収できたのかな、って思います。
そんな状態で、いよいよワルプルギスを急襲すべく最終段階に入ってくる状態。
魔法少女の解放という偉大なる目標に対し、それを行うには目先の犠牲があまりに大きすぎるということから、周囲は止めに入ります。
どっちが正義かと言われると、作中では阻止する方が正しいように描かれているのですが、そしてそれは阻止できてしまうのですが。
結局、街には多大なる被害を及ぼした挙句、魔法少女のシステム自体は残ったままで、それが明るみに出ることもなく、今後も同じようなことが繰り返されるだけなんですよね。

じゃあもっと大きな視野で考えたほうがよかったのかと言えば、それを究極まで突き詰めていくと、宇宙の崩壊を防ごうとするキュゥべえの義を否定できなくなってしまいます。
結局のところ、それぞれにそれぞれの正義があって、モノの見方が違っていて、それが衝突するから争いが無くならないって事なんでしょうね。

そう考えると不思議なのは、巨視的にな宇宙規模のエネルギー問題に対応しているキュゥべえなのに、いちいち個別対象の少女1人1人の願いを叶えていくというミクロな対応を行っているって事ですよね。
実際にはキュゥべえは情報端末みたいなもので、下部組織の末端の末端なんでしょうが、そこまで(向こう側のいう)個別ケアまで行うのが不思議でならないです。そこにどれだけエネルギーを使っているのか。
だからこそ宇宙の崩壊が早まってる??

そもそも、少女の希望が絶望に変わるエネルギーって何なんでしょうね。そして、それがどのように抽出されるのか、よくわかんないです。
そもそも宇宙の歴史から考えると人間が存在できる期間なんてあっという間だと思うので、そこにエネルギー問題の糸口を見出だすのはリスクが大きすぎると思うのですが???

あとあと、それぞれの正義があるとはいったものの、最後のアレは個人的な我儘にしか思えなかったのが、ちょっと残念。
ここまで引っ張ってきたのであれば、もっとちゃんとした正義をぶつけてくれてもよかったのに。

ともあれ、よくわからん、でおいておかれた作品が一通り終了したのはよかったです。
特に原画のうめてんてー、お疲れさまでした!
願わくば、ひだまりスケッチの方を続けて行ってほしいですwww