アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

21Q1 萌えアニメ総括 その3

3月31日です。
明日から3月で無くなります。
正直「明日から4月です」って言う言葉よりも、こっちの印象の方が強すぎる。

3月が終わったら何があるのかというのは、また別の記事に書くとして、ここでは相変わらずスローペースで冬アニメの総括を書いていきたいと思います。
まだまだ、それなりに残ってるよ!





・俺だけ入れる隠しダンジョン

貧乏貴族の三男のノルくんが、たまたま得たスキル「大賢者」を使って強くなる方法を検索した結果、隠しダンジョンに到達しました。ってお話。
ちなみに、スキルを使ったり、その後に得られるスキル創作・スキル書換などの能力を使うと、LPと呼ばれるポイントが消費されてしまうのですが。
それを回復するために、主に幼馴染の女の子とちゅっちゅするするのでした。
この時点でどんな作品なのか、解説するまでもないですね。

隠しダンジョンには珍しい素材などもあって、経験値も豊富に入るので、どんどん能力を高めていって、英雄学校でも人気者になってしまいます。主に女の子に対して、ですが。
そして隠しダンジョンには師匠がいるのですが、鎖につながれていて数百年間身動きができないのですが、見かけは若い女性なので、そこも用途に合致(?)しています。
1話にして珍しくダメ絶対音感が働いてしまったのですが、師匠 CV:堀江由衣さん。
ほっちゃんラジオでもよく話題になっていましたが、師匠がいる場所にはノルくんしか行くことができないので、出番を増やすためにもっと来て!もしくは思い出して!(回想シーン目的)って事があったんだとか。
それでも終盤では師匠の姿を借りた敵が出てきたので、出番が増えてよかったですね!!

ラスト近くでは、何で師匠がこんなにもノルくんに肩入れするのかも明らかになりましたし、無事に解放されたようですし、それでもまだ深い階層に挑戦しようとしているようですので、アニメの一区切りとしては丁度いいのかもしれません。

しかし、幼馴染がヒロインに迫ってくるアニメは少なくないものの、ここまで公衆の面前でちゅっちゅしまくる作品は珍しいかも。
しっかり戦線にも食いついてきているし、ここでは「幼馴染=負けヒロイン」の公式は当てはまらないのかもしれませんね。





・五等分の花嫁∬

大人気作品、原作終了に併せ、アニメの方も大団円!!
って感じを期待して終盤の方は見てました。
あ、原作は読んでないので、終わったよ、っていう事だけしか知らないのですがww

基本的なストーリーとしては、天才、というか努力家の秀才である上杉風太郎が、ダメダメな5つ子姉妹の家庭教師になるお話。
最初はとにかく金のため、なんとしてでも進級させるんだ、っていう目的がはっきりしていたのですが、実は以前で会っていたとか、恋心が芽生えてきたりとか、5つ子が全員そんな気持ちを抱き始めて、なおかつお互いに遠慮しあったり策略しあったり、同じ顔なので変装したり騙し合ったりして、何が何だかわけわからなくなっていきます。
アニメ的に解り易いように髪形も違うし喋り方も違うし、そもそも声優さんが違うのでダメ絶対音感がなくとも違いがある事は解るのですが、コレだけの作品を見通しながらの全体の把握は難しかったです。

それでも作品最大の謎である、花嫁はいったい誰なのか。ってポイントは気になるところ。
いよいよラストシーンになって、結婚式のシーン。。。
あれ?花嫁のセリフが文字だけだぞ???
その後の展開を見てみても、イマイチ誰だったのか解らないまま終わってしまって、なんだか消化不良な気分。

そんな気分のまま記事を書こうと思って公式HPを開くと、続編決定の文字が飛び込んできました。



あーなるほどね。続くのね。それであれば納得のエンディングですwww

現状は続編決定とだけしか書かれていないし、テレビアニメなのか劇場版なのかOVAなのかも解りませんが、見られる機会があれば見て見たいな。

しかし、上記の続編決定動画なのですが。
なんでコメントが英語ばかりなんでしょう???
そんなに海外人気な作品なの??





弱キャラ友崎くん

初回からして痛い作品。ってA応Pの工藤さんが言ってた。
ゲームヲタ(ランキング1位)な主人公が、クラスト行けてる女子(実はゲームのランキング2位)に、実生活でもまともな青春を送れるように更生させられるっていうお話です。
まずもって世界規模のゲームの1位と2位が同じクラスにいるって事が不自然だし、ゲームヲタの友崎くんが実際に会いに行くのも不自然だし、その後に日南が更生させようと思うのも不自然だし、何よりそれに友崎くんが乗っかってくるのが一番の不自然なのですが、それを言い出すと物語が始まらないので仕方ない。
主人公がゲームヲタであること以外は青春群像アニメなので、そこだけを例外として作品に入ることをお勧めします。
そうしないと、何らかのヲタクである人が見るには辛すぎるからwww

とはいえ、辛いのはヲタ沼から抜け出そうとする最初のうちだけで、その後は全くもって我々にはリアリティのない青春ファンタジーになってしまうので、ここまでくれば何も考えずに客観的に作品を楽しむことができます。
なんだかんだで女の子も可愛いですから、普通に萌えアニメでいいじゃん。

制作側としては、ヲタに寄り添った優しい作品って事なのかもしれませんが、実際にはすぐに突き放されるので、全然そんな事ないんですよね。
こうすればうまく行くよ、っていうバイブルを目指しているのかもしれませんが、やっぱりハードル高いです。

あとあと。
舞台が大宮とか与野とか浦和とかのあたりなので、全く知らない訳でもない場所でしたので、聖地巡礼が捗るな、って思いました。
久々にアルシェの地下に行きたいけど、今はもう無いんでしたっけ???(何が?)