アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

21Q4 萌えアニメファーストインプレッション その4

10月に入って1/3も過ぎて、ようやくひと段落ついた感じです。
とにかく10月入ってから(正確には前日から)1週間ぐらいは、慣れないことも多く相当大変だったので、ゆっくりアニメを見ている時間もなかったんですよ。
いや、実際にはゆっくりアニメを見ていたのですが、気分的に全然落ち着かなかったので、気もそぞろになってました。

どうにか最初のピークを過ぎたと思えなくもないので、ゆっくりアニメを見ていられそうです。

結局「ゆっくりアニメを見る」ことは変わらないんですね。





・声技の英雄

アニメじゃないですが、声優さん番組なので、ここで記述。
声優さん番組も珍しくない御時世なのですが、そんな中でコレを見た理由といえば。
A応P春咲暖 さん、 星希成奏 さんがレギュラーで出ているからです!!

ここの過去ログを漁ると明確になるのですが、自分はかなりA応Pさんに陶酔していた時期がありました。
もっと狭い意味でいうと 広瀬ゆうき さんに、なのですが。
特に4回あったツアーと、その直後の聖地巡礼ライブ(東名阪)は全通したっていう栄光の過去(黒歴史?)があったりします。

残念ながらA応Pは今年の3月末で解散してしまったのですが、あれだけ注目してきたメンバーたちなので、その後も活動も少しは気になるのです。

広瀬さんは、ちょい役ですが、結構アニメに出てます。頻度は低いけどYoutube生配信もやってます。
工藤さんは、頻繁に配信やってて舞台にも出てるので、一番状況がつかみやすいです。
小嶋さんは、別のアイドルグループに行ったのですが、一度現場を見に行きたいと思いながらそれっきり。
それ以外のメンバーは、声優さんとしてたまに名前を聞くぐらいで、しっかり追いかけてないのでよく解ってない状況です。
(「あ」さんは・・・)

そんな中で、SMA(Sony Music Artists)組の春咲さん・星希さんの仲良しコンビが、2人そろってテレビに出演となると、見ざるを得ない!
星希さんはたまにYoutubeでの配信があるようですが、動く春咲さんを見るのは久々じゃないでしょうか!!

ってことで1回目を視聴です。
ひな壇に並んでいるのは、SMAの若手声優さん。その中に上記2人もいました。
そして、アキラ100%さん。この人が司会なのか?
って思ったら、別途司会でニッポン放送吉田アナが登場です。
アキラ100%さんは勉強する方の人みたい。お笑いでは新人でも若手でもないと思うけど、声優目指すのかな。

今回のゲストは、三ツ矢雄二さん。
レジェンドな声優さんの経験とアドバイスを色々と伺うことができます。

しかし三ツ矢さん、すごい経歴があるんですね。
当時は専業声優なんて珍しかったので、児童劇団を通して声がかかる、っていうのはよくある話だったのでしょうが。
実は音響監督もやっているとか。雑誌編集長もやってるとか。
なかなか興味深いお話でした。

後半、よくわからないバラエティコーナーもありますが、声優さんをテレビ慣れしているタレントさんと同様に扱った結果、みたいな感じが受け取れてしまいました。
春咲さん・星希さんは相当現場慣れしてると思いますが、他の人は決してそんな感じじゃなかった。
っていうか、春咲さんは、そういう現場慣れをしたくないタイプだと思うwww

ともかく、お二人さんともお元気そうでよかった。
それが確認できるだけでも大きな番組だと思うので、見ていこうと思います。






・真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました

いかにもラノベ原作な長々としたタイトルなのですが、実際になろう系ライトノベルが原作だったようです。
このまま異世界転生ものなら役満じゃん!って思ったのですが、さすがにそこまで要素は重ねてないみたい。

なのですが、異世界転生はしないものの、異世界スローライフモノは最近の流行なんでしょうか。
最近は異世界モノと言えばバトルシーンが当然の辛辣な作品が多かったので、個人的には非常にうれしい限りです。
まぁ、平和な世界の皮を被った悲惨な世界、っていう危険性も常に存在するのですがwww

このアニメでは、元々は勇者パーティーの仲間だったのが、スキル不足を指摘されて自らこっそり退団。
犯罪者すら寄り付かない辺境の田舎町に落ち延び、薬屋を始めることになりました。
っていう第1話。

絵はきれいだし、女の子はかわいいし、むねもでかいので、アニメとして見ていて楽しい作品になりそうです。
ただ、雰囲気はほんわかふわふわ、って感じではなく、辛辣な世界から逃げ延びてきた感が満載なので、そのうち戦いの最前線に戻されていくんじゃないのかな、っていう心配があったりしますね。

どこまで平和なスローライフが続けられるのかが見所です。
希望としては、裏でどんな辛辣な争いが繰り広げらえれていても、この町は平和であり続けてほしいなぁ。





終末のハーレム

なんかえろそうだったので視聴開始。
すげー理由だなwww
近未来、難病にかかった主人公は、ずっと好きだった女の子に告白します。
その病気は未だに特効薬が開発途中で、あと数年かかるということで、それまでコールドスリープに入る前にすっきりさせたい、ってことでした。
ただ、将来の約束とかもできず、なんだかあいまいな状態で眠りに落ちます。

で、5年後。
コールドスリープから目覚めてみると、病気のほうは特効薬のおかげで完治していました。
しかし、世界の様子がなんだかおかしい。
どうやらMKウィルスという奇病が大流行して、男性がほぼ死滅してしまったということです。
そんな主人公に課せられた使命は、人類存亡をかけて子作りに励むことなのですが。。。

っていう感じのストーリー。
これまたこんな御時世に、ハードでどぎつい設定の作品を持ってきましたね~
元々はジャンプ原作で2016年から連載開始だそうですが、当時としてはなんとか設定を作って、合法的?必然性のある?ハーレムモノを作りたかった、って事なんでしょうが。
まさかアニメ公開の時期に、本当にウィルスによるパンデミック状態になっていようとは思いもしなかったでしょう。
もしくは、この時期だからこそアニメ化したのかもしれませんが。
wikipediaでは、2020年5月ごろにアニメ化発表ってある)

アニメの表記については、あまり述べることもないのかもしれません。
地上波放送ではいろいろと黒く塗りつぶされてますしwww
ウィルスが蔓延してから4年程度経過したってことで、すっかり社会は変化し尽くした感じですが、主人公は5年間寝てただけなので、倫理観が時代に追い付いていないので躊躇しまくりなんでしょうね。
本当にこんな状態なら、躊躇するのであれば説得するよりは、人類存亡をのために、強硬手段に出そうなものですが。
1か月の猶予なんて与えていれば、仮に毎日成功したとして、その子孫を考えるとどれだけの人口差が生まれてくるのか、って事になってしまいますからね。
それ以前に、遺伝子をいじくって単性生殖できるようになってしまいそうですが。

こんな世界、男性の理想郷だよな、って思う人は多いと思いますが、実際にそうなった場合、真っ先に死滅するのは自分自身ですからね~。
あと、設定が妙なのは、MKウイルスが男性にしか発症しないってことろなのですが、実際には女性にも感染はするんでしょう。
コロナの時でも何かと話題になりましたが、致死性の高いウィルスだと、感染拡大する前にキャリアが死亡してしまうので、それほど大きなパンデミックにはならない。なったとしても対策の方法はまだありそう。
それに対して、発症しない感染者が多い場合、どんどん感染が広がって手が付けられないことになるでしょう。
まぁ、空気感染であっても、人類の半数が絶滅するまでのパンデミックはちょっと考えにくいですが。(ウィルスが増える場所がないと感染拡大しないので)

世界が辛辣ではあるものの、とりあえずえろ表記は抜群っぽいので、監視のためにもこれは視聴せざるを得ないですね。
って思ったら、1話だけが先行放送で、2話以降は「表現の精査が必要であるため」2022年に延期だそうですwww

なんというか。炎上商法っていう単語を思い出してしまったのですがwwwwww