アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

22Q1萌えアニメファーストインプレッション その2

いよいよ本格的に動き出してきた、Q1アニメ。
テレビ放送だけでなく、配信の方も一気に公開し始めて来ました。
まだいいか~って思って甘々な生活を送っていた自分なのですが、さすがにそろそろ本気になってアニメを視聴していかないと破綻してしまいます。
テレビ録画の場合の「破綻」はHDDの容量を圧迫していくだけの影響なのですが、配信の場合は1週間のみ配信とかがあるので、ちゃんとスケジュールに従わないと大変なことになってしまいます!
まぁ、そうなったら途中脱落となってしまうのですがwww

今回は、そうはならなさそうな作品特集です。





・スローループ

今期のきらら系アニメ!(4コマではないみたい)
ひだまりスケッチが大好きで、これ系アニメはほぼ制覇してきました。
一時期は毎クール新作が出ていたのですが、ここ最近は見かけなくなったなぁ。
って思って調べてみたら、2021年はゆるキャン△2だけ、その前がごちうさ3期なので、新作は1年半ぶり、おちこぼれフルーツタルト以来となりました。
御時世的に仕方ないところはあるのですが、このブランクは大きいです。
ですが、今年はコレも含めて4作決まっているようなので、久々に新作ラッシュになりそう!!

そんな期待の枠の、新年第1作。
キービジュアル的にも、いかにもきらら系萌えアニメな感じなので、期待が高まります。

最初のシーンから、釣りをしているひよりちゃん。
フライフィッシングをやっているようです。
すぐに、お父さんが亡くなってしまったことが判明。

その直後に、もう1人の女の子が登場。こはるちゃん。
名乗らなくても名前が一発で判るギミックが搭載されています。
いきなり冬の海で脱ぎだして、スク水の胸の名札が大写しになるのでした。
でかい。。。
髪型は、ハーフツインテなんでしょうか。後ろの髪の量が全然ハーフじゃない感じなのですが。

なんだかんだで、この2人は同居することになるのでした。

女の子が仲良くキャッキャうふふな生活を送るのは、きらら系アニメではよくある事なので、そこは全く不自然ではないのですが。
「なんだかんだ」の部分が、お互いに片親で再婚相手の連れ子だった、っていう、かなりセンシティブな設定です。
フォワード原作なので、何かあるんじゃないかと思ってましたけど、いきなり重い設定がきた。。。

まぁ、これが一時期の恋愛アニメだと、同居するのが同世代の男女と言う事になるのですが、ちゃんと女の子同士になっているのが、きらら系と言われる所以でもあります。

案の定、なんだか家に居づらくなったひよりちゃんは、海に逃げてしまうのですが、そこは天真爛漫なこはるちゃんが迎えに来て、何事もなく解決。
ラストシーンではいよいよ高校入学。
花の女子高生ライフが待っている!!
って感じの1話でした。

ちょっとした不穏な空気感はあるものの、基本的にはきらら系アニメのツボを押さえたアニメ作りになっているます。
おかしな方向に転がらないように注意しつつも、楽しみながら視聴できそうです!!





終末のハーレム

21Q4放送予定で1話だけ放送できたものの、何か検討が入って今期に移動になった問題作(?)
ついに放送開始です!!

1話だけ見たものの、前回放送したのと同じ内容でしたので同じ感想しかないのですがwww
相変わらず、モザイクというか、消しが激しい作品ですね。
地上波で放送するためには仕方なかったのでしょう。

前回も書いたと思いますが、ストーリーとしては。
難病で、特効薬ができるまでコールドスリープに入った主人公。
目覚めた時には、未知のウィルスが蔓延して、地球上のほとんどの男性が死滅した後でした。

そのため、人類の存続のために、「メイキング」を行う必要があるのですが、当の本人はコールドスリープ前の倫理観で動いているので、それを拒否しまくります。
せめて1か月間、コールドスリープ直前に約束した同僚の女性を見つけ出すまで待ってくれるようにお願いしたところで1話終了でした。
モザイクは激しいのですが、映像だけ見ればえろあにめですね。
単純に、男性の願う妄想世界を映像化したような設定になっております。

ただ、客観的に考えると、過去の常識や貞操感に苛まれ、今やるべきことをやらない、って言うのは、本当に人類を死滅へと導く危険な行為なんですよね。
待ってくれ、と言われている1か月の間に、どれだけ将来の人口に関わってくることやら。
これって、コロナ禍において「以前はマスクなんかしなくても外出できた!苦しいからマスクしたくない!!」って感じでノーマスクで外で騒ぎ立てる人と何ら変わらないのかな、って思ってしまいます。
実際にはもっとひどい状況で、すでにほとんどの男性が死滅しているので、特効薬などを今から作っても手遅れなんですよね。
たとえ特効薬が出来て、コールドスリープした人たちが戻ってきても、程度の違いはあるものの、やっぱりやるべきことは変わってない。

そう考えると、別に工口方面に限った事ではないのですが、現代日本にあふれているアニメ作品(それに限らずすべてのコンテンツ)は、現代日本の倫理観に強く縛られているんだな、って実感してしまいます。
現代日本で流通させることを目的で作成されたコンテンツなので、当たり前と言えば当たり前なのですが。。。
時代や場所が変われば、常識や倫理観も変わってくる、っていうのは本来は当然な事なのでしょうが、それをしっかり認識するためにも広い視野を持つことは必要ですね。

そのためにも、この作品はしっかり見続けていこうと思います。
べっ別に、工口目的じゃないんだからねっ!





・ドールズフロントライン

今期のゆかりんアニメ!
以前もスピンオフ的な作品で、ゆかりん役のキャラがいたのですが、今回もしっかり配役を取っています。
それも、結構なメインキャラの御様子。
最初からゆかりん声が聞けて楽しいです!!

ただ、作品としては結構ハードな作りになっていそうな感じ。
最初に設定の解説がありますが、WW3において「戦術人形」が発達し、無事(?)に終戦したものの、その戦術人形が人類に反旗を翻した、って内容みたい。
銃の擬人化作品なので、あまり明るい感じの作品にならないのは明白ですね。

そんな中でも、ゆかりん声ははっきりと聞き取れるので、そういう用途で見ているだけでも価値ありでしょう。

元々この作品は中華スマホゲームで、以前のアニメ化の時も中国でのアニメ化だったと思うのですが。
今回はスタッフを見る限りはきちんと日本でのアニメ化って事なんでしょうか。(中華マネーは入っているでしょうけど)
見ていても、一般的なアニメと比べて見劣りしない感じでしたので、普通に日本アニメとして楽しむことが出来そうです。
そのクオリティがそこまで維持できるかが、1つの見ものかもしれませんが。。。

それでも、たとえ作画崩壊しても ゆかりん声が崩壊することはないでしょうから、視聴続行ですね!!