アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

22Q1 萌えアニメ総括 その3

ついに3月もあと1時間足らずで終了。
なのですが、総括は全然進んでおりません!!
毎度の事じゃん、って言われるとその通りなのですがwww

一応、HDDレコーダーで録画設定はしているものの、最近はネット配信で見るのが定番になっているので、リアルタイム視聴どころか数日遅れてみてしまうのが通例になってしまうので、実際の最終回放送のタイミングから大きく外れてしまうのは仕方ないのですが。
それにしても、今週に入ってからの最終回ラッシュに、少しやられておりますww

間髪入れずにQ2アニメが始まるし、かなり数が多そうなので、なんとかこの2週間ぐらいを耐えきれるかが心配になってしまっています。





・スローループ

今期のきらら系4コマアニメ枠。
原作は4コマじゃないようなのですが、なぜかきららと言えば4コマアニメっていう印象があるのが、自分の知識の薄さを表しているようですwww
自分はひだまりスケッチの頃からきらら系アニメはほぼ欠かさず見ているので、この作品も当然視聴した。
あんまり深く考えず実生活を忘れて、女の子がキャッキャうふふしているアニメを見るのは楽しいですよね!!
実生活がどれだけ酷いものなのかは言うまでもないですが。。。

作品の内容としては、女子高生釣りアニメ。
同ジャンル作品としては、某ていぼう日誌な作品がありましたが、こちらはフライフィッシングなので、ちょっとジャンルが違いますね。
現実的には可愛い女の子を眺めるという用途では、そんな事は些細な問題なのですがwww

主役2人、ひよりとこはるは、親が再婚した同志の血のつながっていない姉妹。
姉妹とは言え同じ高校1年生なので、どっちが姉か妹か、って事はなさそうです。
そして、ひよりの幼馴染で釣具店の看板娘の恋ちゃんと3人でいつも一緒にわいわいしている感じ。

最初に感じていた不安事項が、フォワード原作なので途中で闇落ちするのではないか、って心配はあったのですが。
家庭の事情の設定が非常にセンシティブになっていることや、釣りシーンではたまに生餌を使うことがあることや、釣った魚をその場で料理することもあって、転がり落ちる機会はいくらでもあったと思うのですが、無事に最後まで平穏無事な日常が続いていくことができました。

1話冒頭からこはるのスク水シーンがあったり、4話にはひよりのメイド服シーンがあったりと、定番も多かったので楽しかった。
ですが、そういうシーンばかりではなく、基本的にはしっかり釣りシーンをメインに据えていたところが、ちゃんとしたアニメとして作られている、って事なんでしょうね。
あと、釣った魚を料理するシーンもそれなりに多かったので、食育の分野でも貢献していることでしょう。

最終話でも、いくらでも続けられそうな終わり方になっているので、原作がたまったら2期ができるといいですね。
現実的には、きらら系で2期3期と続く作品はそれほど多くないのですが、それでも「きらら系アニメ」という形ではずっと続いていってほしいです!!





・明日ちゃんのセーラー服

今期話題の女子中学生アニメ。
全校児童1名の分校を卒業した明日ちゃんは、お母さんが通ってた女子中学校のセーラー服にあこがれて、その学校に入学。
ですが、その学校の制服はすでにセーラー服ではなかったのでした。
しかし、お母さんの勘違いと明日ちゃんの憧れの強さのおかげで、1人だけセーラー服で学校に通うことになったのでした。

それでけで突っ込みどころ満載のコメディアニメに思ってしまうのですが、情緒たっぷりのアニメーション作品として作られているので、そういう目線で見てしまいます。
それはそれで全然問題無いのですが、1話辺りはそれでも不自然はなかったのですが。
段々とストーリーが進んで行くにつれて、思った以上に明日ちゃんが積極的でアグレッシブなんですよね。
田舎の学校なのでアレで済んでいますが、時と場所が違えばガングロコギャルになっていた可能性も!?

あと、特徴としては、公式HPのキャラクター紹介のページが、1年3組のメンバーが全員紹介されています。

16人クラスなので、そんなに多い人数ではありませんが、それでも12話でじっくり描くのは多い人数でした。
それが故か、今からキャラ一覧を見ても、だれがどんなキャラだったのか、ほとんど思い出せないのです。
最終回を見たばかりなので、木崎さんはよく覚えてますがww

あとあと、最終回の演出はアレが当初の予定通りだったのかな、っていうのが心配になりました。
解る人だけ察してください、って感じなのですが。

もっとキャラを絞って集中するか、2クールやれればよかったのかな、って思ってしまいました。
2期があるといいな。





ルパン三世PART6

もはやコモディティとして作られているような感じのある作品ですし、何かにつけてみてしまうので、今回も見流す程度には視聴していました。
最近あったPART4とか5とかでは、連続ストーリーが多くて1週間たったら思い出すところから取り掛からないとダメだった印象があったのですが。
今回は単発ストーリーが多くてよかったです。
作品的に、過去に見てた人がふらっと見に来て、まだ新作つくってるんだ、みたいな感じで懐かしむ事も多いでしょうから、その際に基本設定(ルパン・次元・五右衛門+不二子ちゃん+銭形)より複雑な設定を理解しないと物語に付いていけないのは、明らかな機会損失になりますからね~

それでも最後の方はある程度大きなストーリーが流れてきて、いよいよルパンのルーツが明らかになるのか?これがルパンの母親なのか?みたいな展開になったのですが。
最終的には正解はそこには無く、手掛かりも闇の中、って事でいいんでしょうかね。

リアルの時代が変わっても、基本設定そのままでいくらでも作れそうな勢いですので、そのうちPART7が登場することを期待しましょう。