アニメ・アイドル系イベント放浪記

アニメ・声優さん・アイドルイベントの参加blog。アニメ感想なんかも書いちゃいます。

22Q2萌えアニメファーストインプレッション その4

春アニメ視聴の方も、ついに配信を待たずにテレビ録画の方に着手することになりました。
すでに何本かはテレビ放送2週目に突入しているので、このままいくとどこかのタイミングで破綻しちゃいますからね。
あと、中には配信します!って言いながら、実は有料配信だけだったりして、後でバタバタすることになるので、今回はきっちり先行して行動いたします。

今回は、春だからかラブコメが多いのかな?ってお話を。





・恋は世界征服のあとで

OP曲は、「恋はエクスプロージョン」。
アーティストはオーイシマサヨシさんなのですが、そこには(feat.田村ゆかり)の文字が!
もうそれだけで視聴決定のアニメですね!!!

各種配信サイトでも取り扱っているようですが、YoutubeにPVもあがっているので、まずは見て・聞いてみましょう!



いやー。甘々なゆかりんボイス、いいですねぇ。
すでにベテラン声優の域に達しているだけあって、声の幅はかなり広いのですが、瞬時で解るど真ん中のゆかりんボイスなので、聞いていて非常に楽しいです。
リピートしてしまいました!!

そんな個人的な事情はいいとして。
アニメ本編の方は、戦隊ヒーローの主人公と、悪の戦闘員のボスが、すっかり両想いになって付き合っている、っていうお話です。
最初のシーンからベタベタなので、なんじゃこれ!?爆発しろ!って感じになってしまいます。

ちょっと戻って1週間前。
主人公相川は、ひたすら筋トレに励む毎日。
某作品と違ってバイトでヒーローをやっているわけではなく、専任ヒーローみたい。
博士との雑談の中で、つい好きな女の子ができました、って話をしてしまいます。
だが相手は悪の組織のボス。とてもそこまで言えるわけはなく。
ですが博士は、今すぐ告白してこい!って焚きつけてしまいます。

無事に告白は成功し、秘密のお付き合いが始まった2人。
当然、戦闘現場で出会う事になるのですが、上手い具合に誘導して2人きりになって、いい感じになってしまいます。
爆発しろ!!
ですが他のヒーローがやってくると、突然バトルを開始する、みたいな感じ。
忙しいねwww

この手のネタは、古くはロミオとジュリエット、そしてそれをモチーフにした作品などで語られまくっているので、今さらと言えばそんな感じなのでしょうが。
ですが古典的な設定だけあって、どんな展開になるのかが楽しみです。
なにより、毎週ゆかりんの歌声が聞けるのが、いいね!!

贅沢を言えば、ゆかりんが出演キャラに入っていればよかったのですが。
残念ながら、出演者一覧にはありませんでした。
ヒーロー側にしたって、ピンクジェラードあたりは適役だったんじゃないかな~。
まぁでも敵側で出てきた方がいいのかもしれないので、今後のゲストキャラって扱いでも期待したいです!!!





・可愛いだけじゃない式守さん

全くの予備知識なしで視聴しました。
なるほど、開始1分で不幸体質と判る主人公。和泉くん。
すぐにタイトルにもなっている式守さんが登場します。和泉くんの彼女みたい。

しっかりお互いに好き同志で、まだ付き合い始めて間もないため、何かにつけてドキドキするのが見ていて楽しいです。
そこに至るまでのドキドキを描くことなくこの段階っていうのがもったいない気もしますが、それを解っての展開なのでしょう。

そして、不幸体質のため、各種の事故事件が和泉くんに襲い掛かる。
それに果敢にも立ち向かう式守さん!これはイケメン!!

あなたを守ります!って言葉に、和泉くんは「きゅん」ってなっちゃいました。
なんて乙女なんだ!!!

不幸体質とか守護者とか、そういう設定は付属的な感じで、メインは乙女な2人を楽しむラブラブのラブコメなんですね!解ります!!
こんな作品ばかりだと胸焼けして死んでしまいそうな感じがしますが、たまに見るなら耐えられそうなので、今回は見てみようかな。





・であいもん

こちらも予備知識なく視聴開始。
舞台は京都の和菓子屋。
家出同然(?)みたいな感じで上京した息子が、親が入院したと聞いて帰ってきてみると、見知らぬ女の子が居候していました。
しかも実家の和菓子屋の跡取りになるとかどうとか。
この子、両親に捨てられて、ここに預けられたみたいな感じになっていて、ここで自立して生きていくために必死になって頑張っているようです。なので家業を継がずに家を出た息子の事が嫌いみたい。
とはいえ、しばらく一緒に暮らすことになりそうなので、少しづつ和解していくのかな、っていう第1話でした。

ちゃんとヒューマンドラマしてて、それでも各所でコミカルなところがあったりしているので、そんなおかしい方向に向かうことなく、安心して見ていられそうな雰囲気の作品です。
息子さんの和菓子に対する愛情がちょっと異常のなが気になりますがwww

何よりポイントなのが、各所で京都弁が聞けること。
アニメ化されると地方が舞台でも標準語になってしまうことが多い世の中ですが、今回はちゃんと京都が舞台って確定していますし、言葉もちゃんとそっちに合わせてもらうのが一番いいと思うので、これは聞いていて気持ちいいです。
自分も以前は関西にいたことがあったので、ちょっと聞き馴染みがありますwww

だがしかし。
アゴのラインの白いのは何なんでしょうね?
てかてかしてるの??